こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。
みなさん、スポーツタイツって聞いたことありませんか?
え、すでに持っている?あ、ボクと同じワコールのCW-Xですか。
どうです?効果は感じられてますか?
まだ持っていない方でも、登山やマラソンなんかを趣味にしていると、「スポーツタイツの効果ってどうなの?」って気になりますよね。
ボクは、4年近く山登りにワコールのスポーツタイツ、CW-Xのジェネレーターモデルを使ってきました。
今日は、CW-Xの機能や効果、じっさいに使っての感想を本音で語ります。
みなさんのスポーツタイツ選びに少しでもお役に立てれば、うれしいですね~
スポーツタイツってなに?
ほかにもコンプレッションタイツとか、機能性タイツとかの名称で呼ばれることのあるタイツです。
とっても伸縮性の高い生地を使っていて、カラダに着圧をかけることにより、さまざまなサポート効果をもたらします。
日本を代表する下着のメーカーのワコールが、1991年に初代CW-Xを発売したのが、スポーツタイツのはじまり。
ワコール人間科学研究所の身内の方が、スキー中にケガをしたそうなんですが、テーピングをすることで、そのままスキーを続けることができたという経験から、「テーピングの原理をタイツに取り込む」というアイデアから生まれました。
ワコールは、事業の中心が女性用下着なので、最初はCW-Xも女性向けに発売されてました。
でも、その機能性の高さから男性用を望む声がたくさんあって、メンズモデルも誕生したというワケ。
今では、
- マラソン(記録向上)
- マラソン(完走)、球技、スキー、スノボ
- トレッキング、ゴルフ
- ジョギング、ウォーキング
- ヨガ、ピラティス
など、さまざまな着用シーンに適したモデルが選べるようになりました。
サポートしてくれる部位や力はモデルによってかなり違ってくるので、最初に何を買ったらいいか、めちゃ悩んじゃうんですよね。
ボクも、そうでした。
スポーツタイツは高いモノだと2万円近くするので、どれほどの効果が実感できるのか知りたくて、公式サイトや個人ブログのレビューなど、読みまくったりね(笑)
スポーツタイツってホント効果があるの?
スポーツタイツは、テーピング効果の発想から生まれたものですが、単なるサポーターとはまったく違います。
何が違うかというと、カラダに圧をかけるかどうかってこと。
コンプレッション(着圧)効果はホンモノか?
スポーツタイツのようなコンプレッションウェアは、伸縮性の高い素材が適度にカラダを包み込んで筋肉をサポートすることで、必要のない筋肉の振動を抑制し、筋肉の疲労を軽減する効果が生まれます。
さらに、筋肉の感覚を調整して集中力を高めたり、スタミナやパワーを向上させる効果も発揮するとか。
なんか、あまりにスゴイ効果ばかりうたっていてで、ちょっとうさん臭いですよね(笑)
ただね、スポーツ界ではわりと昔からコンプレッションウェアの効果は実証されているんですよ。
10年前にレーザー・レーサーっていう競泳水着を着た選手が、次々と世界記録を更新したニュースがあったのを覚えていませんか?
あまりにも新記録を連発しすぎたため、今では全身水着は公式大会では禁止されていますが、あの水着も原理はコンプレッションウェアと同じです。(水泳という競技のため、着圧効果よりも抵抗を減らす効果によるものの方が大きいでしょうけど)
また、コンプレッションウェアの着用は運動時の心拍数を低下させるっていう研究結果もあって、ホントはたいした効果がないのにそう思い込んでいるだけじゃないの?っていうことでもないんですね。
ちゃ~んと数値上に表れる効果があります。
だれでも効果は感じられるの?
でもね、ここでぶっちゃけた話をします。
ボクのように、ゆるい登山をするだけなら、身体的な効果はたいして感じられません(笑)
いくつか同じ山を登って、スポーツタイツを履いたとき、履いてないときを比べてみましたが、ボクには違いがぜ~んぜんわかりませんでした。
スポーツタイツを履いたから険しい山でも楽に登れるとか、筋肉痛にならないなんてこともありません。
コンプレッションウェアの効果を数字とともに実感できるのは、アスリートのようなカラダに相当な負荷をかけるスポーツをしている方だけなんじゃないかなあってのが、ボクの率直な感想です。
だから、もしあなたがフルマラソンや本格的なスポーツをしているなら、十分な効果は得られると思います。
記録の向上も望めるはずです。
それは、さまざまな研究結果で実証されてますし。
んじゃあ、ゆる~い登山やまったりスポーツを楽しんでいるヒトには、「まったく無駄なモノなの?」っていうと、じつはそうじゃないんですよ。
ボクが、スポーツタイツで一番効果があると思ってるのが、モチベーションの部分。
これね、じつはすっげー重要なところですよ。
スポーツタイツを履くと、キュッと足全体に圧がかかります。
締め付けられるというより、包み込まれるっていう感じ。
このときね、筋肉が動き出そうとするんですよ。
いや、マジで。
登山なんかだと、「さあ、登るぞ」っていう気持ちになる。
はっきり言って、これは数値化できるもんじゃないです。
いわゆる個人の感想であって、効果の立証ではありません。
それはわかってるんですけど、めっちゃ大事なことですよ。
なんでかっていうと、登山やスポーツをしていて、転んだりケガをするのは、疲労などでモチベーションが下がっているときがほとんどだから。
カラダを動かすぞ!動くぞ!っていう意識がすっごく大事。
これが弱まってくると、ホントにカラダが動かなくなってきて、とっさのことに反応できなかったりします。
登山だったら、モチベーションの低下が判断を誤らせて、遭難につながります。
そういう意味では、「その気にさせてくれる」スポーツタイツを身につけることは、ボクのようなエンジョイ勢でも効果が感じられるって言っていいんじゃないかなあって思ってます。
ワコールのCW-Xを紹介するよ
んじゃあ、ボクが使っているスポーツタイツの草分け的存在、ワコールCW-Xを紹介します。
CW-Xは1991年に発売されてから研究に研究を重ねられ、約30年間経った今でも大人気の商品です。
用途に応じていろいろなモデルが出ているので、どのモデルを買えばいいのか迷っちゃいますよね。
そこで、モデル別に整理してみました。
ワコールのCW-Xにはどんなモデルがあるの?
CW-Xには、おなかやおしりなどパーツごとに強弱をつける技術、さまざまな伸縮性をもつ素材の開発、肌あたりの快適さなどなど、ワコールの下着メーカーならではのノウハウたっぷり詰まっています。
各モデルごとの特徴を表にして、とくに違いがある部分を赤字にしてみました。
スピード | ジェネレーター | エキスパート | スタビライク | スタイルフリー | |
用途 | マラソンでの記録向上を目指すランナーのため | マラソン・球技等、カラダへの負荷が強いスポーツ | ジョギング等、ひざに負荷がかかるスポーツ | トレッキング・ゴルフ等、長時間負荷がかかるスポーツ | フィットネス等、普段のエクササイズに |
部位 | 腰、股関節、腹圧、ふくらはぎ | おしり、腰、股関節、ひざ、ふともも、ふくらはぎ | 股関節、ひざ、ふともも、ふくらはぎ | 腰、股関節、ひざ、ふともも、ふくらはぎ | サポートなし |
効果 | 一歩をより前へ、動かしやすく、運動時の筋肉疲労を軽減 | 着地の衝撃からひざを守り、運動時の筋肉疲労を軽減 | 着地の衝撃からひざを守り、運動時の筋肉疲労を軽減 | 着地の衝撃からひざを守り、運動時の筋肉疲労を軽減 | カラダの形状変化や皮膚の伸縮まで考え、つっぱりにくく、動きやすい |
特徴 | 軽量性・追随性、吸汗速乾・UVカット・ストレッチ | 吸汗速乾・UVカット・ストレッチ | 吸汗速乾・UVカット・ストレッチ | 吸汗速乾・UVカット・ストレッチ | 吸汗速乾・UVカット・ストレッチ |
価格 | 20,520円(税込) | 18,360円(税込) | 12,960円(税込) | 16,200円(税込) | 6,480円(税込) |
記録向上を目指すマラソンランナーのためのスピードモデルは、腹圧サポートと軽量性に優れています。
カラダへの負荷が強いスポーツをする方のためのジェネレーターモデルは、おしりへのサポートが特徴ですね。
ひざへの負担を考えたエキスパートモデルは、CW-Xの元祖ベーシックモデルです。
同じ値段で通気性を追求したクールタイプもあり、こちらはメッシュ構造で熱・ムレを逃して涼しく快適な履き心地が特徴です。
長時間負荷のかかるスポーツに対応したスタビライクモデルは、腰のサポートがあります。
一般的なエクササイズ向けのスタイルフリーは、CW-X最大の特徴でもあるサポート機能はありません。
このモデルは安価なんですけど、残念ながら魅力がちょっと薄れちゃってるかなあ。
このほかにも限定モデルや軽量モデルなどもありますから、詳しくは公式サイト確認してくださいね~
CW-Xジェネレーターモデルってどんなの?
ボクが使っているCW-Xは、カラダへの負荷が強いスポーツ向けのジェネレーターです。
ベーシックなエキスパートに「おしり」と「腰」のサポートを加えたモデルになります。
こちらが表面。
腰の部分から太ももを通り、ヒザとスネにかけてサポートラインがあるのがわかりますよね。
太ももの上下運動をスムーズにして、疲労を軽減させます。
ヒザの部分は、テーピングの原理で着地の衝撃を緩和させてくれる作りになっています。
拡大するとこんな感じ。
CW-Xがもっとも重要視しているのは、股関節を安定させながら、カラダ全体の安定性につなげること。
「この部分だけを安定させればいいや」って考えじゃないんです。
だから、サポートラインは1本につながっているんですね~
こちらが背面です。
ジェネレーターモデルは、ベースモデルに「おしり」と「腰」のサポートを加えたモノ。
比べてみるとよくわかるんですが、背面はサポートラインがはっきりと違っています。
腰や股関節を安定させ、重心や軸足のふらつきを抑えてくれます。
おしりのサポートラインは、なかなかに重要。
カラダがしっかり支えられるので、負荷が軽減され、次の動きにつながります。
ちなみに、腰の部分には取っ手がついていて、着用中に下がってきたときは、ここを持って引き上げることができます。
小さなことだけど、けっこう便利。
タイツって、ズボンの下に履くでしょ。
つかみづらいんで、動きながらだと腰の部分を引っ張り上げるのって、難しいんですよね。
サポートライン部分は、じつは伸縮性が少ないんですね。
そのため強いパワーを出すことができ、脚全体の関節と筋肉をしっかりサポートしてくれるってワケ。
逆に、本体部分はめちゃくちゃストレッチ性があって、ちょーやわらか。
吸汗速乾性素材で作られているんで、どんなカラダの動きにも追随してくれるうえ、さわやかなはきごこちなんです。
この緩急つけたってところがすっごい。
「無理に」って部分がありません。
全体をガチガチに固めてパワーを出そうとすることもできるんでしょうけど、そうするとタイムを追求する競技専用モデルみたいになって、自分ひとりで履けなくなっちゃう。
だから、CW-Xはサポートライン以外の部分は、伸縮性を持たせ、関節の動きをジャマすることなく、自然な動きができるようになってるんです。
下着メーカーならではの考えですね。
サポートラインばかりじゃなく、全体的なつくりもモデルによって違います。
ジェネレーターモデルは、ウエストの伸縮性をかなり抑えていて、しっかりサポートできるようになっています。
その分、股下が浅めということもあって、動いていると下がってくることもあります。
ウエスト部分は、紐をしっかり締めましょう。
ちなみに、腰の内側に小さいポケットもあってカギくらいなら入ります。
まあ、ボクは使ったことがないけど(笑)
ハレロゴがじっさいにCW-Xジェネレーターを履いてみたよ
CW-Xにかぎらず、スポーツタイツってサイズ感がわかりづらいんですよね。
ふだん履いているズボンと同じでいいのか、ワンサイズ下の方がいいのか。
めっちゃ迷っちゃいます。
サイズはどれを選べばいいの?
はい、そこでボクがCW-Xをじっさいに履いてみて、そのサイズ感をお伝えしようと思います。
ボクの身長は175cm弱、体重は65㎏で、中肉、中背です。
ただし、そこそこ運動をしているので、カラダはそれなりにしまっています。
まずは、一般的な登山用パンツ(ズボン)との比較から。
CW-Xの下にあるのは、モンベルのクリフパンツ(中厚手)のサイズLです。
モンベル製品のサイズは、普段使用している衣類と同じサイズでピッタリになります。
CW-Xのサイズは、Mを選びました。
これは、ワコール公式サイトのサイズ表で身長175cm、ウエスト84cmまでは、サイズはMの指定だったからです。
比べてみると、登山用パンツのサイズよりワンサイズだけ下なんですが、けっこう大きさが違うように感じますよね。
なんか小さすぎるよなあ~とか思っちゃいませんか。
でも、大丈夫。じっさいに履いた姿を見せましょう。
正面からだとこんな感じ。
履くときは、CW-Xの機能がしっかり働くよう、サポートラインを筋肉や関節の位置に合わせるのがポイント。
目安として、ひざ頭の下にサポートラインのクロスしている部分を合わせ、足全体をバランスよくフィットさせるような感じにすることです。
ちなみにCW-Xの下には、普通のトランクスを履いています。
あんなに小さくみえるCW-Xでも、股間もぜんぜんモッコリしてません。
ああ、ナニの大きさについては議論しませんので(笑)
こちらが後ろ姿。
ボクも履く前は、「こんな小さなタイツはけんの?」って思ってましたが、余裕で履けます。
しかも、まったく窮屈じゃありません。これ、ホント。
締め付け感っていうのがまったくないんです。
むしろ、包み込まれている感じ。
フィット感って言えばいいのかな。それがバツグンにいい!
履き方のコツとしては、慣れないうちは、足を通すのが大変に思うかもしれませんが、イスに座った状態で履くとスムーズにできます。
まず、少しずつ足を通していき、最初にひざまわりを合せます。
そのあと、腰よりも少し上にタイツをグイっと引き上げて、サポートラインをととのえながら下げていくようなイメージかな。
要は、バランスよくサポートラインを合わせることですね。
写真のボクの後ろ姿のように、立った状態でひざの裏側部分にシワが出ないのがベスト。
ヒザまわりやヒザ裏にシワが出すぎている場合は、たぶんサイズが大きいからでしょう。
その場合は、サイズ変更をおススメします。
「思いっきり足を曲げたらどうなのよ?」って思った方へ。
足を大きく曲げたときって、太もものヒフが伸びるじゃないですか。
その方向にあわせて、CW-Xも伸びるんです。
なので、ひきつる感じがまったくしません。
なんていうのかな、足の動きにCW-Xがついてきてくれるっていうか。
締めることころは締めて、ゆるめるところはゆるめるという段階着圧で、より動きやすくしてくれてるんだってさ。
最近のCW-Xは、「見せるタイプ」も多く、外国の方がやるようにCW-Xの上にパンツ(ズボン)を履かずそのままでも違和感がなくなってきました。
でも、ボクのジェネレーターモデルは、見せるタイプじゃないし、そもそもCW-Xだけで外に出る勇気はありません(笑)
夏の登山のときはこんな感じで、パタゴニアのバギーズショーツを履いています。
風のとおりは悪くないんで、夏でも熱がこもる感じはしません。
逆に冬は一般のタイツのように防寒にも使えます。
3月初旬に蔵王連峰に登ったとき、CW-Xにモンベルのクリフパンツとストームクルーザーの組み合わせで、まったく寒くありませんでしたから。
サイズ選びの結論
ワコールはサイズにもすごくこだわっていて、同じ身長でもウエストやヒップにより違うサイズを出していて、カラダにきちんと合ったものを選べます。
なので、基本的には、ワコール公式サイトのサイズ表どおりでOK。
ボクのように身長が175cmくらいだと、サイズ表のMとLのちょうど中間になっちゃうんですけど、そういうときはどうすればいいか。
その場合は、ウエストのサイズ(女性の場合はヒップ)で選ぶんです。
CW-Xのサポート効果、コンプレッション効果を十分に得るためには、ゆるゆるでは意味がありません。
普段はいているズボンよりワンサイズ下くらいでちょうどいいです。
もちろん、骨格や体型の違いなど個人差があるので、キツキツで不快に感じる場合はワンサイズ上、逆にヒザまわりがシワシワになっているときは、ワンサイズ小さいものにすべきです。
洗濯と補修について
CW-Xの洗濯については、難しいことはありませんが、ちょっとしたコツを紹介。
CW-Xは直接肌にふれるので、汗をたっぷり吸います。
使い終わったら、その都度すぐに洗濯したほうがいいです。
洗いすぎると痛むんじゃない?って思うかもしれませんが、まったく逆です。
これは、モンベルやパタゴニアなど、ほかの機能性ウェアにも同じことが言えるんですが、汚れた状態なほど素材が痛み、せっかくの機能が役に立ちません。
高機能素材は、最初からたくさん洗うこと前提で作られているので、洗ったからと言って痛むことはありません。
ガンガン洗っちゃいましょう。
まずは、このように裏返してから、洗濯ネットを使って、普通に洗えばOK。
バスタオルなどの大物といっしょにではなく、下着などの小物と洗うのが上手に洗濯するポイントです。
すすぎはしっかり、脱水も洗濯ネットのまま。
乾燥機は使わないこと。
干すときは、陰干しで十分です。
CW-Xは速乾性のある素材で作られていますから、すぐに乾きますよ~
もし、CW-Xに穴が開いたり、破れたりしたらどうするか。
じつは、ワコールのお客様サポートにメールすると、なんと無償で修理してくれるんです。
すっげー!太っ腹ですね~
ただし、修理が可能な場合のみで、往復の送料はユーザーの負担。
もし、修理ができない状態のときは、そのまま戻ってきます。
写真は、ボクのCW-Xなんですが、ちょうどサポートライン上に穴が開いています。
岩場にヒザをぶつけちゃったんですよね。
この状態だと、ちょっと修理が無理みたいなんです。
サポートラインから外れたところだったら、なんとかなったかもしれないんですが。
まあ、とりあえず、破れたりしたら一度メールに写真を添付して、相談してみたほうがいいですよ。
なにせ、可能であれば無償で対応してくれるんですからね~
ちなみに、この状態のまま2年くらい継続して使ってますが、今のところ、穴が広がる感じはしません。
機能的にも問題はないんで、完全にダメになるまで使いますよ~(笑)
最後に
CW-Xを購入しようかどうか迷っている方は、一度試着してみることをおススメします。
たしかにサイズもそうなんですが、そもそもCW-Xのフィット感とか、サポート機能が自分にあっているかどうかっていう点は、ぜったいに言葉や写真じゃ伝わらないんで。
最初に書いたように、コンプレッションウェアの効果は実証されているんですが、プロのアスリートとかじゃない限り、やっぱり、感覚的な部分が大事だと思うんですよね。
みんながほめてるから、いい商品だとは限らないし、自分に合うとも言えませんから。
ということで、CW-Xのようなスポーツタイツは、試着してみて、キュッと足全体に圧がかかった感じでモチベーションが上がれば買い。
窮屈だなあって感じたら、見送りがいいんじゃないかって思います。
でも、まあ、「物は試し!」ってエイヤってポチる勇気がある方は、買っちゃいましょう。
大丈夫。後悔なんてしませんよ。ボクがそうでしたから(笑)