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【レビュー】モンベルの靴下を2年間履きまくったのでレビューするよ

投稿日:2018-05-20 更新日:

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

キャンプツーリングを快適にすごすために必要な道具って、いろいろあると思うんですけど、みなさんは、なにが「コレは大事だぞ」って思ってますか?

ボクは、地味ながら靴下がとっても大事なんじゃないかなあって思っています。

下着と同じで、靴下は朝起きてから夜寝るまで、だいたいずっと同じモノをはいていますよね。

靴下が悪いと、ムレたり、臭くなったり、靴ズレの原因になったりして、快適なキャンプツーリングができなくなってしまいます

だけど、靴下って一般的なウェアと違って、ほとんど試着できないし、見た目とか値段で選んじゃったりしてませんか?

今日は、靴下の選び方のポイントと、モンベルの靴下を2年間使い倒した感想を本音で紹介します。

 

2019年1月更新

冬に最適、厚手の靴下WIC.トレッキングオーパイルソックスのレビュー記事を追加

 

2018年11月更新

最近、この記事を読んでくれるヒトが増えたので、感想をひとことで書きます。

ウィックロンの薄手、中厚手ソックスは、普段使いなら一年中OK!もちろん真冬でも問題なし!機能・性能はマジスゴイ!ただし耐久性にちょっと難あり

こんな感じかな。

詳しい紹介記事は、ちょっと長いけど一所懸命書いたので、ぜひ読んでくださーい!

アウトドア用品 採算度外視!在庫一掃売り尽くし!

ポイントは、ズレない、ムレない、臭くない

靴下選びのポイントは、ズレない、ムレない、臭くない。この3つがとっても大事。

3足1000円とかで売っている、ビジネス用の黒い靴下は、おススメできません。

だって、アレ、普通にズレ落ちてくるし、ムレるし、すぐにクサくなるじゃないですか。

ちょっと値段はお高くなっちゃうんですが、登山用の靴下がキャンプツーリングにぴったりですよ。

ズレないって大事

バイクツーリングは、登山と違ってそんなに歩くわけじゃないので、「靴ズレが起きることはないんじゃないか」って思うでしょ?

だけど、旅先で全く歩かないという人は、ほとんどいないはずですし、靴ズレは、ほんのちょっとの距離でも起こります。

なぜ、靴ズレになっちゃうかって言いますと、靴の中の湿度って90%くらいあるんです。

中がすっごく湿っているから、お風呂に入ったときのように足の肌がふやけてやわらかくなっていて、とっても傷つきやすい状態になっているんです。

だから、靴のサイズがあっていなかったり、足の同じところがこすれたりすると、靴ズレができちゃいます。

登山用の靴下は、ハードに使うことを想定していますから、足にフィットする構造になっているモノが多いです。

伸び縮みする糸を使って足のホールド性を高めたり、ズレやすい「かかと」と「つま先」の縫製を工夫したりして、靴下が立つような立体デザインに仕上げたモノもあります。

靴と足の間にすき間ができないような靴下を選ぶことがポイントのひとつです。

ムレないって大事

「ズレない」でも書いたんですけど、湿った靴下をはいて足がふやけた状態で、靴と足がこすれると靴ズレが起こります。

足はカラダの中でも汗をかきやすい場所のひとつなので、夏でも冬でも靴下はムレやすくなります。

綿の靴下はすぐに汗を吸収しちゃうし、雨などで濡れて湿ってしまうと乾きにくいので、キャンプツーリング向きとは言えません。

夏場だったら、登山用メーカーなどが独自に開発した、吸汗性・速乾性に優れた素材で作られている靴下がおススメ。

冬場だったら、ウール素材の靴下ですね。中でも、おススメの素材はメリノウールです。

メリノウール

メリノウールとは、メリノ種の羊からとれる羊毛のこと。 メリノ種は主にオーストラリア、ニュージーランド、フランスなどで飼育されており、ウールの中でも最高級品とされている。

メリノ種の羊毛は非常に細く柔らかいのが特徴で、弾力があって肌触りの良いウール製品が作られる。

また、ウール製品の特長として、保温性、速乾性、天然の防臭効果に優れている。

ムレない靴下選びのポイントは、素材です。厚みではありません。

薄手の方が通気性がよくってムレにくいってことじゃないんです。

靴下の素材がよければ、中厚手でも多くの湿気を吸収してドライ感を保ってくれます。

靴下は、素材と履き心地を優先して選びましょう。

クサくないって大事

テントの中に入ったときに、発酵した納豆菌をばらまいているような臭いが充満するのは、マジ、かんべんっス。

「ぶっちゃけ、気にしなきゃぜんぜんOKじゃないの?」って思うかもしれませんが、クサいってことはムレてるってことなので、靴ズレの原因にもなります。

やっぱり、クサい靴下はダメなのです。

メリノウールや登山用靴下の化学繊維は、速乾性のうえ、抗菌防臭加工がされていますから、2,3日はき続けたとしても、ぜんぜん臭いません。

いや、コレ、マジです。

足の臭いの原因は、バクテリアが足の角質や汗などをエサとして食べたあとに出す排泄物です。

あなたの足が臭いを出しているんじゃないんですよ。安心してください。

悪いのは、バクテリアです。

で、メリノウールや化学繊維は、バクテリアの増殖を抑える効果があります。

だから、クサくならないんですね。

長期間のキャンプツーリングに出かけるときは、なるべく荷物を少なくしたいじゃないですか。

たとえ靴下1足でも。

クサくならない靴下なら洗濯の手間も省けるし、本数も少なくてすみます。マジ大事です。

ハレロゴが2年間はいたモンベルの靴下をレビューをするよ

ボクは、約2年間にわたって、日常生活やキャンプツーリング、登山にモンベルの靴下を使ってきました。

使ってきた靴下は2種類。

「WIC.ウォーキング 5トゥーズソックス」「WIC.トラベルソックス」です。

モンベルの靴下は、名称によって厚みが区別されていて

厚い>アルパイン> トレッキング > ウォーキング > トラベル>薄い

になっています。

また、WICと言うのは、モンベルの独自素材ウィックロンのことで、高い強度を持つナイロン芯糸をクッション性や吸水拡散性に優れた素材で包み込んだ独自の構造を採用し、優れた耐久性とは着心地の良さを両立しているほか、洗濯しても効果が衰えない抗菌・防臭機能を備えています。

日本が世界に誇る登山メーカーモンベルの靴下が、どれほどの性能を持つか、見せてもらおうじゃありませんか。

WIC.ウォーキング 5トゥーズソックスのレビュー

WIC.ウォーキング 5トゥーズソックスは、靴下マニアの間では熱狂的な支持層を持つ「五本指」タイプです。

「ウォーキング」の名前が示すとおり、モンベル靴下4シリーズのうち、下から2番目の厚み、いわゆる中厚手の靴下になります。

素材はウィックロン。耐久性と吸汗性、速乾性をあわせ持つ化学繊維です。

五本指タイプの靴下のいいところ

五本指タイプの靴下は、メリットとして

・足裏からの汗がたまりやすいのは足の指。その汗をしっかり吸いとるからムレない

・足の指と指がくっつかないので、スレてマメができない

という、まっとうな効果のほか、

・指が動きやすいので血液循環が良くなり、老化防止になる

・指のツボが刺激され、胃腸の働きが活発になって胃もたれ解消

などという、「ちょっとソレどうなの?」的なものまであります。

ちなみに、「五本指のほうがあたたかい」という方がいますが、それは間違いです。

極寒の地で使う手袋は、五本指ではなくミトンタイプですよね。

一本一本仕切られるより、全体を包み込んだほうが空気の層が広くなるので、よりあたたかいのです。

2年間はいたWIC.ウォーキング 5トゥーズソックスのレビュー

2年間、けっこうな頻度ではいたので、それなりにヨレています。

洗濯は、ほかの衣類と一緒に洗濯機に入れて洗っています。

脱水をかけたあと触ってみると、すでに乾きはじめているんじゃないかっていうくらい速乾性があります。

 

WIC.ウォーキング 5トゥーズソックスは、男性と女性の足の形状の違いも考えていて、男女兼用モデルのM・Lサイズは足先が幅広、男女兼用モデルのSサイズと女性モデルは細めになっています。

ボクの足のサイズは27.5cmで、この靴下のサイズはLです。

足の一本一本が包み込まれ、しめつけはきつくなく、はき心地はとても良いです。

指を動かしても抵抗を感じません。ずっとはいていると、これが五本指靴下だと忘れるくらい自然な感覚です。

足の甲の部分には、ゴム糸が通っておりますが、特定の場所が押さえつけられたりすることはありません。

ボクは、日常生活以外にも登山やキャンプツーリングに使ってきましたが、ズレ落ちたことは一度もありませんでした。

 

左足内側の部分です。

生地がかなり薄くなっていますねー。もう少しで穴が開くかもしれません。

 

右足はすでに穴が開いていました。

中指もあたりも生地が薄くなっています。

普通、靴下って、指先から穴が開くじゃないですか。

でも、WIC.ウォーキング 5トゥーズソックスは、つま先は補強されているのでまったく問題がないんです。

 

右足内側です。

こちらも生地が薄くなっていますねー。

補強のあるなしで、耐久性に相当違いがあるんですね。

 

かかとです。

かかとの構造は、日本人のかかと形状に合わせて立体的になっているとのことです。

たしかに、ボクがはいていて、かかとがずれたことはありませんね。

モンベルは日本の会社なので、靴下に限らず日本人のカラダに合った商品を作ってます。

モンベルを選ぶメリットは、こういうフィット感にありますね。

 

足裏です。

足裏も補強されているので、毛玉になっているところは多いですが、まだまだ穴が開くことはないと思います。

WIC.ウォーキング 5トゥーズソックスレビューのまとめ

ボクは五本指靴下の信者ではないので、持っているのはコレ1足だけ。

まず、なんといっても、五本指ははきにくい。

右と左の違いもあるし、指を一本一本通さなきゃいけないので、朝、急いでいるときなんかは、五本指靴下を選ぶ気にはなりません。

また、洗濯したあと、一本一本伸ばすのも面倒くさい。

なので、普通は買わないんですけど、どんなものか試しに買ってみたんです。

たしかに、つま先のフィット感もいいし、足指がすれないので、マメができたことはありません。

途中でズレ落ちることもないので、歩いていて不快に思うこともなかったですね。

臭いについても合格。3日連続ではいたことはなかったけど、たぶん、それでも臭くはならなかったはず。

2日程度なら、まったく臭いません。

生地は中厚手なので、真夏以外なら季節を問わず履いていられますよ。

たとえ真冬でも、氷点下の中のツーリングとか、冬山登山に出かけるとかしない限りは問題なし!

屋内活動メインなら、ぜんぜんOKです。

 

耐久性は、写真で紹介した通り。

ボクは、「ちょっと弱いんじゃないの?」って思っています。

補強してある部分は強いんですが、足の甲からサイド部分にかけて、靴に当たるところがイマイチ。

ボクは登山には2割くらいしか使っていないのに穴が開きましたから、登山メインで使うには弱すぎます。

やはり、名前のとおり「ウォーキング」用途なのでしょう。

2年間使った感想をまとめると、「あえて、コレを選ばなくてもいいかな」ってトコ。

WIC.ウォーキング 5トゥーズソックスのスペック

WIC.ウォーキング 5トゥーズソックスの仕様です。詳しくはモンベルの公式サイトをチェックしてください。

メーカー名 mont-bell(モンベル)
品名 WIC.ウォーキング 5トゥーズソックス
種類 ソックス(靴下)
素材 ウィックロン
重量 59g
サイズ S、M、L

S(22~24cm)、M(24~26cm)、L(26~28cm)

価格 2,300円+税(公式サイト)
用途別利用頻度 登山2、ツーリング2、日常生活6
おススメ度 性能はいいけど、耐久性が低い

 

次のページでは、WIC.トラベルソックスなどを紹介するよ

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