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【レビュー】さむ~い!もう一枚!そんなあなたにナノパフベスト

投稿日:2018-11-02 更新日:

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

秋から冬にかけてツーリングキャンプに出かけるとき、どんなウェアを選ぶか、けっこう迷いませんか?

アンダー(下着)は、保温性の高いモノ。

ミドルレイヤーは、フリースを準備。

アウターは、防水透湿性と高い保温性を備えた冬用で決まり!

うん、これで完璧。

な~んって思って出かけてみると、「ちょっと寒くね?」ってなることがありますよね。

寒くて我慢できないってほどじゃないけど、「あと1枚着るものがあればなあ」って感じ。

そういうときにピッタリなウェアが、コレ。

パタゴニア ナノパフ ベスト 税込み20,520円

一見、冬専用に思えるけど、そうじゃない。

じつは、1年中使う機会がある名わき役

たとえば、春や秋、それなりに標高の高い山に登るとき。

たとえば、北海道のように真夏でもかなり気温が低くなることがある地域。

そういう場所で活躍するのが、ナノパフ・ベストなんですよ。

ナノパフ・ベストは決して安くはないから、購入を躊躇する方も多いと思います。

ボクもそうでした。買うまでけっこう悩みました。

それこそ、「ナノパフ レビュー」でググったりして(笑)

今日は、そんな悩みに悩んでナノパフ・ベストを買ったボクが、3年間着てみて感じたことを本音で語っちゃいます。

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パタゴニアの「ナノパフ」ってなに?

ご存知の方も多いと思いますが、パタゴニアは、アメリカのアウトドアメーカーです。

クライミング用品のメーカーとして有名でしたが、最近は登山用やアウトドアスポーツに適した機能的なウェアを作ってます。

そのパタゴニアが開発した、防風性と耐水性を備えた軽量な化繊系インサレーション(中綿入り防寒着)がナノパフです。

ダウンのようにあたたかく、化繊のメリットを最大限に生かして防風性と耐水性を備えてるんです。

パタゴニアには、同じ系統の製品でマイクロパフ、ナノエアっていうウェアもあるんですが、あたたかさはどれもほぼ同等で、マイクロパフはとっても軽く、ナノエアは通気性に優れてる特徴があります。

ナノパフは、その中間くらいの位置づけかな。

コストパフォーマンスに優れ、耐久性が高いというメリットがあります。

あとは、そうですね~、ナノパフは環境問題に配慮したパタゴニアの製品らしく、シェルと裏地にはリサイクル・ポリエステル100%素材、インサレーション(中綿)にはリサイクル・ポリエステルを55%使って作られていますね。

とくにインサレーションは、ブルーサイン認証済み素材で、製造過程での資源を保全し、ヒトと環境への悪影響を最小限に抑制する方法と原材料を採用しているそうです。

ナノパフジャケットとベストの違い

ナノパフには、ジャケットとベストがあります。

袖ありか、なしか、ですね。

これはどちらを選ぶかは、そのヒトの用途次第としか答えようがない。

あたたかさだけで言ったら、もちろんジャケット。

でもね、厚手のアンダーを着て、モコモコのミドルを着て、そして袖ありのナノパフを着て、最後に冬用のアウターとか、動きづらくってしょうがないっしょ。

いや、ほとんどカラダを動かさないって言うんならそれでもいいんでしょうけど、少なくとも登山にも使いたいって言うなら、ベスト一択。

クライミングっぽいことやるならなおさらです。

ボクは、もともと登山に使うつもりだったんで、ベストを選びました。

料理や掃除、洗濯なんかの家事仕事にも着てますけど、やっぱりベストは動きやすくていいですよ(笑)

あたたかさ選ぶんならダウンでよくね?

そうですね~、よく聞くのがナノパフは「そんなにあたたかくない」って話。

うん、これ、そのとおりです。

ダウンジャケットを持ちつつも、ナノパフを愛用しているボクが断言します。

ナノパフは、ダウンに比べたらそんなにあたたかくはありません

でもね、そもそもナノパフはあたたかさで選ぶ製品じゃないんですよ。

ヤバい状況でも活躍できるから選ぶんです。

 

ダウンはすっごくあたたかいんですけど、濡れたらアウト!

ロフトが落ち、乾くまでは保温力激減です。

つーか、濡れたダウンなんて冬山で着てたら死にますよ。マジで。

キャンプツーリングだって、秋から冬にかけては天候が崩れることも多いし、出かけた先で雪に降られることもあるでしょう。

そういうときに、化繊系のナノパフは本領を発揮するんですね~

濡れても保温力はほとんど低下しませんし、ラフに扱っても大丈夫

たとえやぶれても、中綿が飛び出て使い物にならない、な~んてことはありません

ともかく、いつでもどこでも気を使わずに着れて、保温性を確保できるスグレモノなんです。

すっごくあたたかいってワケじゃいけど、べつに寒くはありませんよ。

けっして主役にはなれないけど、なくてはならない名わき役って立ち位置だと思います。

ナノパフってそんなにスゴイの?

パタゴニアが「プリマロフト・ゴールド・インサレーション・エコ」って呼んでいるナノパフに使われているインサレーションは、非常に軽量で、コンパクトに収納可能です。

そして恐るべきは、その性能!

濡れても保温性をなんと98%も維持できちゃう

マジ、すげえ。

大事なことなのでもう一回言います。

濡れても保温性をなんと98%も維持できちゃうぅぅぅ!!

マジ、ヤバイ!

 

防風性と耐水性を備えた上に、濡れててもほとんど保温性が落ちないとか、スゴすぎっしょ。

そして、インサレーションの片寄りを防ぐブロック型キルトパターンを採用。

耐摩耗性を強化する丈夫な糸を使用しています。

ボクみたいなそれほど登山経験のない初心者や、ツーリングキャンプに使いたいっていう用途にはまさにうってつけ。

ホント、ガンガン使っても衰え知らずの丈夫で長持ちするお買い得な製品だと思いますよ。

ハレロゴが3年間着たナノパフ・ベストのレビューをするよ

ナノパフにはベストとジャケットがありますが、ミドルレイヤー(中間着)とアウター(防寒着)の中にプラスワンできることを想定して、ベストをチョイス。

ナノパフ・ベストの見た目

2015年モデル ナノパフ ベスト サイズMの正面写真です。

色はBig Sur Blue (BSRB)

 

こちらが後ろ側

 

ボクは、身長が175cm、体重が65㎏の中肉、中背です。

化繊系とは言えダウンとは思えないくらいボリュームが抑えられていますよね。

 

モデルが悪くてそうは見えないかもしれませんが、スッキリしたシルエットになっていると思いませんか?

ナノパフ・ベストの下に着てるウェアは、最強のミドルレイヤー、パタゴニアR2です。

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同じパタゴニアの傑作フリース、R1だとこんな感じになります。

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モデルっぽく撮ってみた(笑)

 

ボクが普段着ている服は、サイズLですが、ナノパフのサイズはMにしました。

パタゴニアのウェアは、たいていアメリカンサイズなので、普段着ているサイズよりワンサイズ小さくするとぴったり

ナノパフはレギュラーフィットのミドルレイヤーです。

Lだとおそらくはかなりゆったり目になるはず。

ボクは保温効果を考えてMを選びましたが、街着メインであれば余裕のあるLという選択もありでしょう。

サイズ選びの参考にしてくださいね。

 

次のページでは、ナノパフベストの細部をじっくりレビューするよ

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