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【花見】宮城県大河原町の一目千本桜と柴田町の船岡城址公園の桜

投稿日:2019-04-12 更新日:

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

2019年4月上旬、宮城県大河原町と柴田町に出かけて、お花見をしてきましたよ~

今年の大河原町の桜まつりの期間は、4月3日(水)~18日(木)まで。

柴田町の桜まつりは、4月1日(月)~21日(日)までです。

ボクが見に行った4月上旬は、どちらの桜も5分咲き程度だったんで、おそらく4月8日の週に満開になって、4月13日(土)、14日(日)あたりまでが見ごろなんじゃないですかね~。

今日は、大河原町と柴田町の桜まつりの様子などをお伝えしますね~

大河原町ってどんな町?

宮城県柴田郡大河原町(みやぎけん しばたぐん おおがわらまち)は、宮城県の南部に位置する町で、人口は約2万3000人。

縄文時代からヒトが住んでいたそうで、古墳が発掘されています。

平安時代の遺跡からは、瓦葺きの礎石建物が建っていたことが確認されていて、昔から柴田郡の中心地だったと言われてます。

江戸時代になると、奥州街道沿いにあった当時の大河原村には宿場が立ち並び、米や紅花の集積地として栄えました。

また、大河原は、伊達政宗でおなじみの仙台藩直轄地となり、代官所や藩主の宿泊施設も置かれていたそうです。

明治時代以降は、国や県の出先機関が置かれ官庁の町として発達し、1956年(昭和31年)9月30日に西隣の金ヶ瀬村と合併して現在の大河原町が発足しました。

じつは、平成の大合併、2002年(平成14年)12月には、柴田町(しばたまち)、村田町(むらたまち)と合併に向かって協議を進めたんですが、新市名が柴田市に決まり、市役所が柴田町に置かれることなったため、大河原町民が反対して、合併の話はお流れとなったそうです。

当時の記録を見てみると、大河原町長さんは合併推進派だったんですが、やっぱり、昔から官庁の町だった大河原町としては、新市名も市役所も柴田町にぜんぶ持ってかれちゃうってのは、納得できなかったんでしょうね。

たしかに、柴田町は人口約4万人もいる工業都市ですし、新市名の柴田も柴田町じゃなくて柴田郡から取ったそうですが、感情面で受け入れられないって気持ちもわからなくもないです。

まあ、いずれにせよ、柴田町と村田町は合併賛成多数、大河原町でも賛成反対が拮抗していましたが、2004年(平成16年)度末をもって合併協議会は廃止され、合併にはなりませんでした。

ちなみに、大河原の由来は、「大きな河のある原」ではなく、「たくさんの河が遭う原」、つまり、「遭う河原」から「大河原」になったんだってさ。

白石川堤の一目千本桜がスゴイよ

大河原町は、「これでもかー」っていうくらい桜を前面に出してる。

まず、公式サイトが、桜の雰囲気でいっぱい。

観光情報サイトにいたっては、この町には桜しかないんじゃないかって勢い。

町の花は、当然だけど桜。

町の観光PRキャラクターの名前は、「さくらっきー」。

頭は町花の「桜」で、顔は町鳥の「白鳥」、体は町木の「梅」になってて、幸運の花を咲かせる妖精という設定。

だから、町で作ってるパンフレット類も、ハンパじゃないです。

 

どうです、これ。

花見に行ったときもらったんですが、これで全部じゃないです。

ほかにもいっぱいありました(笑)

でね、その桜大好き大河原町のイチオシが、一目千本桜(ひとめせんぼんさくら)です。

宮城県南部を流れる一級河川の白石川(しろいしがわ)。

その流域の大河原町から柴田町にかけて、堤防上に咲き乱れる桜並木にことを一目千本桜といいます。

この一目千本桜が、いつのころ植えられたのかというと、1917年(大正6年)から1923年(大正12年)にかけて、白石川の治水工事が行われました。

工事完成の約半年前、大河原町出身で、当時の東京商機新聞の社長だった高山開治郎さんが約700本のソメイヨシノを町に寄贈、さらに1927年(昭和2)に約500本を寄贈したんです。

この約1200本の桜は治水工事で作られた白石川の堤防に植樹され、「一目千本桜」と呼ばれる桜並木になったんですね~

ちなみに、この「一目千本」の由来はというと、日本を代表する桜の名所である奈良県の「吉野山」が、一目千本と呼ばれていたことにちなんだそうです。

一目千本とは、千本の桜が一目で見渡せる絶好の場所って意味なんですよ~

白石川の澄み渡る青色、咲き誇る淡い桃色、蔵王連邦を彩る残雪の白色に残る雪の白色のコントラストが、ハンパなくキレイ。

まさに絶景と呼ぶにふさわしい、宮城県を代表するお花見ポイントのひとつですね~

平成2年、財団法人日本さくらの会より「さくら名所百選の地」に選ばれています。

うん、納得!

大河原町の桜まつりへの交通アクセスはどんな感じなの?

大河原町の桜まつり会場の最寄り駅は、JR東北本線「大河原駅」です。

大河原駅から徒歩3分で会場に着きます。

交通の便、最高かよ(笑)

車やバイクの場合は、駐車場が用意されています。

会場のすぐ近くにあるのが、白石川の河川敷にある「河川敷臨時駐車場」で、普通車のみ駐車可1台500円です。

次に近い駐車場が、旧仙台地方検察庁大河原支部跡地で、こちらは駐車料金無料。

会場までは距離約650m、徒歩10分弱くらい。

そのほか、大河原町役場や宮城県大河原合同庁舎、大河原小学校校庭、大河原中学校グラウンドにも駐車はできますが、こちらは、土日の午前9時から午後4時まで(小、中学校は土曜日は10:30~)と制限があります。

いずれも駐車料金は無料です。

大河原町の桜まつりの様子だよ

ボクが花見に行った4月7日は、一目千本桜の開花状況は、5分咲きといったところ。

日曜日ではありましたが、見ごろには1週間ほど早かったため、大混雑というほどではありませんでした。

2町共同桜パンフレット2019より抜粋

大河原町と柴田町の桜まつりの地図は、こんな感じです。

二つの町が桜でつながっているよう。

おおがわら桜まつり会場としばた桜まつり会場は、3kmくらいしか離れていなので、両方の桜まつりを行き来して楽しんじゃいましょう

ボクは、今回はバイクではなく車で、福島県から国道4号線を北上して、まずは大河原町に向かいました。

 

会場までの道路はすいていたんですが、さすがに河川敷臨時駐車場は混んでいたので、少し離れた合同庁舎の駐車場に止めました。

こちらはかなり空いていたし、ガードマンさんがいたりしたので、なんか安心できます。

小さい子供さんがいるとか、お年寄りや体の不自由な方を連れて行くんじゃない限りは、ちょっと歩くようにはなりますが、少し離れた駐車場に止めたほうが、渋滞の緩和になっていいんじゃないかなあ。

途中の街並みや桜を見ながら歩けば、会場まであっという間ですよ。

 

無料駐車場のひとつ、旧仙台地方検察庁大河原支部跡地付近にも桜がキレイに咲いてましたね~

ただ、この日はちょっと風が強く、時折雲がかかります。

 

こちらは、会場に向かう途中、トイレに立ち寄った大河原町中央公民館にいたペッパー君。

ペッパー君の動作は、地元の子どもたちがプログラミングしたそうで、大河原町と桜まつりを紹介していました。

なぜか、会場で売っている「あげパン」を推してましたね(笑)

ちなみに、たくさんの桜まつりのパンフレットはここでもらいました。

桜まつり期間中は土日でも開いているですね。

 

大河原駅へと向かうメイン道路にある商店街です。

写真中央付近に無料休憩所がありました。

 

合同庁舎駐車場から徒歩で約15分、おおがわら桜まつり会場に到着です。

 

天候のせいか、開化のせいか、それほど混雑していませんでした。

河川敷には、多くの出店もありました。

花見といえばやっぱり団子でしょうか。

定番の焼きそばやフランクフルトのお店なんかもありましたね~

 

「なに食べようかな~」な~んて出店を見ていると・・・

ん?あげパン?

これ、大河原町中央公民館にいたペッパー君が言ってたやつじゃ。

 

ってなわけで、ココア、きなこ、砂糖の3種類全部買っちゃいました。

1本100円。めっちゃ安くね?

学校給食で出てくるようなコッペパンをかるく揚げて、それぞれの味のパウダーをふりかけただけのとってもシンプルなあげパン。

これがなんともおいしくて。

さすがはペッパー君イチオシ、っていうかプログラミングをした子供の心に刺さった味だけのことはありますよ。

マジ、おススメです。

 

ここの出店ね、商店街の方がやってるのかなあ。

全体的に値段が安いんですよ。

ボクはあげパン食べておなかいっぱいだったので、団子は買いませんでしたが、こちらもおいしそうでしたね~

 

会場の北側にはゴミ置き場と仮設トイレが設置されていました。

どんどん捨てていかれるゴミをせっせと分別する係の方。ありがとうございます。

 

白石川をゆったりと進む、お花見屋形船です。

桜まつり会場から下流の韮神堰(にらがみぜき)手前までの往復約2.3kmを30分ほどかけて運行しています。

運行時間は、期間中の午前10時~午後4時まで。
料金は、中学生以上1,500円、小学生800円。

障がい者ー大人800円、子ども400円。

未就学児は無料で、予約はできません。

ちなみに、韮神堰(にらがみぜき)っていうのは、昭和26年に県の排水改良事業により築造された、柴田町槻木地区の田んぼを潤す取水施設のこと。

この日は曇ってて残念ながら蔵王連峰が見えなかったんですけど、天気がいいと白石川と残雪の蔵王連峰と一目千本桜の絶景を映し込む絶妙の調和がきわめて美しい景観で、「みやぎ蔵王三十六景」にも選ばれています。

ぜひ、一度足を運んで、その景色を見てほしいなあ。すっごく感動しますよ~

 

韮神堰を過ぎ、白石川の堤防をとことこと歩いて、柴田町の桜まつり会場となっている船岡城址公園(ふなおかじょうしこうえん)に向かいます。

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