【更新情報】2022年7月
今回紹介するレクの森(れくのもり)キャンプ場は、北海道厚沢部町(あっさぶちょう)にある無料キャンプ場です。
施設は、無料で利用できるフリーサイトのほか、有料のバンガローや予約の必要なバーベキューハウスがあります。
管理は厚沢部町で、開場期間は、例年4月下旬から9月下旬まで。
開場期間の日中は、同じ敷地内にある森林展示館に職員の方が常駐しています。
フリーサイトの利用は、現地で利用届を出すだけで、だれでも自由に利用OK。
このキャンプ場のセールスポイントは、町の中心から近く、設備が整っていること。
そのうえ、神秘的な空気を放つ森の中で、大自然をたっぷり満喫できるんですよね~
いわゆる森林キャンプ場って聞くと、人里離れた山奥で、行くのも大変、不便極まりないってイメージがあるかもしれません。
でも、このキャンプ場は、そんな常識を覆します。
厚沢部町の中心まで車でたったの3分。
コンビニエンスストアやガソリンスタンドの商業施設はもちろん、温泉施設もあります。
国道が近くを通っているので、交通のアクセスもバッチリ。
近くに集落があるため、心細さも感じません(笑)
キャンプをはじめたばかりの方でも安心ですね。
交通アクセス、利便性とも高いのに、キャンプ場はびっくりするほど豊富な植物が生い茂る森の中にあります。
都会の喧騒から離れ、北海道の大自然を心行くまで満喫するには最高のキャンプ場だと思いますよ。
ソロのモトキャンパーからキャンピングカー利用のファミリーキャンプまで、幅広い層におススメできるキャンプ場ですよ~
なお、ペット同伴と焚火が禁止されているので、注意してください。
人間って、目で見た文字を頭の中で音声に変換してから意味を理解してるんだって。
なので、目で見るより音で聞いた方が、スムーズに頭の中に入るとか。
この記事のyoutube版も作ったので、よろしければ見てくださいね~
厚沢部町の紹介
厚沢部町は、檜山(ひやま)振興局に属する町です。
一般的に道南と呼ばれる地方に位置します。
町内の8割が森林という、まさに森の中にある町。
地名の由来は、アイヌ語の「アッ・サム(楡皮・干す処)」とか「ハチャム・ベツ(桜鳥・川)」といった諸説あるようです。
北海道には難読地名が多いんですが、なかなか「あっさぶ」とは読めませんよね~
気候は、年間を通して湿度が低く、四季がはっきりしています。
暑さも寒さも適度な感じで、極端に暑くなったり寒くなることは少ない地域。
北海道が持つ「極寒の冬」という印象とは少し異なり、自然を楽しみながら生活できる気候の町です。
特産品で、全国的にも有名なのは、じゃがいもの「メークイン」。
日本発祥の地として、厚沢部町が特に力を入れている農産物です。
夏まつりでは、メークインを使ってメートル級の巨大コロッケを作り、ギネスブックに認定されたことがあるとか。
じつは、厚沢部町で作られたメークインのほとんどが、関西方面に出荷されているんですよ。
じゃがいもには、熱を加えるとホクホクする「男爵」系と、熱を加えても煮崩れしない「メークイン」系があります。
盛り付けの美しさを重視し、煮込み料理料理を好む関西圏の食文化と相性が良いんだって。
メークインなどの特産品は、ふるさと納税の返礼品にもなっているんで、厚沢部町へふるさと納税をしてみるってものいいんじゃないでしょうか。
レクの森キャンプ場までのルート
キャンプ場は、町の中心から車でわずか3分。
厚沢部町と函館市方面を結ぶ国道227号線から100mほど入った場所にあります。
それほど大きな町ではありませんが、コンビニエンスストアやガソリンスタンド、温泉などの商業施設はそろっています。
交通アクセス、利便性ともに言うことなし!
地図で見てもわかりやすく、ナビゲーションシステムの案内どおり進んでOKです。

国道227号線沿いのレクの森入り口に案内板が出ています。
ここから約100m道なりに進むとキャンプ場です。

道路の突き当りがキャンプ場です。
右側が駐車場、左側に森林展示館(管理棟)があります。
レクの森キャンプ場を紹介するよ

キャンプ場のあるレクの森は、正式には「土橋自然観察教育林」と言います。
厚沢部町の南西部に位置する約90ヘクタールの町有林で、道南に植生する木々の8割をこの森林内で見ることができるんですよ。
自生北限となるヒノキアスナロ(ヒバ)や、自生南限となるトドマツをはじめ、約560種もの植物が生育しているんだって。
ブナ爺さんの愛称で親しまれる樹齢600年と言われるヒバの巨木や、ブナばあさんと呼ばれる木もあるそう。
駐車場から徒歩で10分程度なので、森林浴を楽しみながら自然探勝するのもいいですね~

これがキャンプ場の案内図。
入り口に森林展示館があり、その向かい側が駐車場です。
駐車場の横には、トイレとバーベキューハウスが置かれています。
自然遊歩道方向に向かって進み、左手がバンガローと炊事場、右手がテントサイトです。
以前はテントサイトのとなりにフィールドアスレチックがあったんですが、老朽化のために撤去されました。

駐車場はこんな感じ。
アスファルト舗装され、普通車約40台が駐車可能。
ちょっと消えかかっちゃってますが、白線が引かれ区画割りもされています。

テントサイト方向(南側)から見ると、こんな感じ。
ほぼ平坦で、荷物満載の大型バイクも止めやすい。
広さも十分で、キャンピングカーを駐車したって邪魔になりません。

駐車場のすぐ近くにトイレもあるし、車中泊にも向いていますね。
駐車場の周囲にも木がたくさん植えられているため、適度に木陰ができるし、めっちゃ雰囲気がいいですよ~
森林展示館(管理棟)について

これが駐車場向かいにある森林展示館です。
総ヒノキアスナロ(ヒバ)造りの建物で、丸太を組んだ山小屋風のデザインは、周囲の雰囲気に溶け込んでます。
館内では、自然観察教育林(レクの森)に生育する樹木や生息する昆虫の標本、野鳥のはく製、草花の写真などが展示されてます。
自然観察教育林というだけあって、森林に関する資料を自由に閲覧でき、気軽に木に親しむ学習ができちゃう。
館内には、ガイドさんが常駐しているので、お願いすると観察林のより詳しい解説をしてもらえるんだそう。
夏休みのファミリーキャンプにピッタリのキャンプ場ですよね~

開館期間は、4月から9月末までの8時30分から夕方17時まで。
この間は、年中無休の営業です。
キャンプ場の利用申し込みは、ここで行います。
と言っても、運営時間が変更になることもあるようで、ボクが行ったときは平日の昼間でしたが閉館してました。
展示館に用事があるときは、前もって電話(森林展示館:0139‐67‐2463)にしたほうがいいかも。
で、有料のバンガローを申し込みたいときは、厚沢部町役場の政策推進課商工観光係(TEL:0139‐64‐3312)に電話をしてください。
担当係の受付は、土、日曜日と祝日を除いた8時30分から夕方の17時までとなっています。
森林展示館ではありませんので、お間違えなく。

森林展示館が閉館してても、フリーサイトの利用はOKです。
出入口に受付箱が置いてあるので、利用届を記載してください。

利用届は、住所や氏名、緊急連絡先を書くだけの簡単なもの。
なんらかの事故発生時に使うものですし、利用者の把握はキャンプ場の運営予算にもかかわってきます。
ほんの数分で書ける内容なので、面倒くさがらずに必ず書いて提出してくださいね~

森林展示館の正面は、テラスになっています。
広々とした空間で、木製のベンチとテーブルが置いてあります。
屋根は大きく、ひさしの部分が長いので、けっこうな雨風でも濡れることはありません。
悪天候時の避難先にもなるし、真夏の暑い日差しを避けることもできますよね~
ここで、針葉樹特有のさわやかな木の香りを楽しみつつ、ゆっくりのんびり過ごすのもいいんじゃないでしょうか。

道路沿いには水道設備があって、登山靴を洗ったりもできますよ。
この森林展示館があるだけで、めっちゃ便利で利用しやすいキャンプ場って気がしますね~
テントサイトについて

駐車場から森に向かって、砂利敷き未舗装の遊歩道が通っています。
遊歩道は、車両の乗り入れは禁止です。
遊歩道の右手が、テントサイトになっています。
テントサイトは、木々で囲まれた林の中にある芝地のフリーサイト。

長方形に整えられた敷地で、ほぼ平坦です。
地面は山土の上に芝が植えられており、雨の日は、場所によってはぬかるみます。

テントサイトは、駐車場から近いため、車の乗り入れができなくても、荷物の搬送には苦労しません。
炊事場が目の前にあるので、けっこう便利。
逆にトイレは駐車場側なので、少し遠く感じます。

テントサイト内にも木が植えられていて、適度に木陰を作ってくれてます。
森が強い日差しや、雨風を受け止めてくれるんですよね。
ここにテントを張ると、森に包まれているかのような感じで、心が安らぎます。
ともかく、雰囲気がいいんですよ、このキャンプ場。
国道に近くて便利なわりには、交通量が少ないためか、一日を通して静かですし。
森のざわめきと、鳥の鳴き声が心地よく聞こえてきます。
めっちゃ快適なキャンプが楽しめると思いますよ~
この日はかなりの悪天候だったんで、魅力を十分に伝えきれなくて申し訳ないです。
次の機会に、キレイな景色とか撮ってきますので、ご期待ください。

テントサイトには、区割りや境界はありません。
どの場所でもファミリー用の大型テントだって、タープだって余裕で張れちゃう広さです。
この場所がいいとか悪いとかの差はあまりありません。
強いて言えば、駐車場と炊事場に近い場所が便利かな、程度。
ほかの方の迷惑にならないよう、常識的な範囲でテントを張ればOKでしょう。
夜間照明については、駐車場の周囲に街灯があって、夜でも真っ暗にはなりません。
ただ、テントサイトの端から端まで明るく照らしてくれるわけではありません。
照明器具は忘れないようにしてくださいね~
スマホの電波は、キャンプ場内どこでもOKです。
バンガローについて

バンガローは、遊歩道沿いに建てられています。
全部で5棟あって、エゾリスとかマロニエなどと言った、動植物の名前が付けられています。
エゾリスは7人用のバンガロー、クマゲラとマロニエは4人用。
キビタキとオオルリが5人用で、二段ベッドが2つ設置されています。
全棟に流しとトイレ(簡易水洗)が付いているので、めっちゃ便利ですよ。

バンガローの利用料金は、部屋ごとではなく一人当たりいくらの計算です。
大人(高校生以上)が一人一泊2400円、日帰りだと1200円。
子供(小、中学生)が一人一泊1200円、日帰りだと600円。
小学生未満は無料です。
連泊の場合、二泊目から大人一泊1200円、子供一泊600円の追加料金で泊まれます。
つまり、大人一泊2400円ですが、二泊すると4800円ではなく、2400円+1200円で3600円になります。
バンガロー単位の値段じゃないので、大人数で借りても安くはなりませんが、ソロキャンパーにしてみれば、けっこう安く借りられる感じ。
ソロキャンパーでも、天候があまりよくないときはバンガローを借りるってのもありですよね。
ひとりだと、広々した空間を独り占めだし(笑)
日帰りの使用は、チェックインが朝8時から、チェックアウトが夜の21時まで。
宿泊を伴う使用は、チェックインが13時からで、チェックアウトが翌日の10時となります。
ペットの連れ込みや、予約人数以上での利用はできません。
なお、予約申し込みは、最初の方でも書きましたが、森林展示館ではなく、町役場の政策推進課商工観光係(TEL:0139‐64‐3312)までお願いします。
受付は、土、日、祝日を除いた平日の8時30分から17時までです。
トイレについて

トイレは、駐車場に隣接した場所にあります。
駐車場を間に挟んで森林展示館の向かい側あたりですね。

トイレは、バンガローと同じようなログハウス風の作りです。
丸太を組み合わせた高床式の建物で、天窓もついていて、レクの森にピッタリ。
男女別に分かれています。
登り口が階段になっているので、夜間は足元に気をつけてください。

こちらが男性用トイレ。
ヒノキアスナロ材を使用しており、木の香りが漂ってきそう。
白い壁に床はタイル張りで、清潔さ満点です。
洗面所には、ゴミ箱がありますが、手拭き用のペーパータオル用。
キャンプで出たごみは捨ててはダメですからね。

小便器は水洗式が3つ。
ピカピカに磨かれていました。
電灯もあって、夜でも安心して使えます。
窓が多いせいか、雨空でも明るかったです。

大便用は、水洗洋式が1つ。
トイレットペーパーもちゃんと備え付けてあります。
トイレは、隅々までしっかり掃除してあり、とてもキレイで清潔でしたね~
「キャンプ場の良さは、トイレのキレイさに比例する」ってのが、ボクの持論です(笑)
炊事場について

炊事場は、テントサイトのすぐ近くにあります。
遊歩道側にテントを張れば、目の前です。

なんと、これが炊事場です。
丸太を組んだ星形のとっても凝ったデザインですね~
屋根付きで、コンクリートの土台があって、地面より少し高くなっています。
この土台が、雨の日にめっちゃ効いてくるんですよ。
直接芝地などに建てられた炊事場だと、屋根があっても足元が濡れるんですよ。
土台があると、すっごく助かりますね~

炊事場は、中央にコンクリート製の大きな洗い場があるだけのシンプルな造り。
「かまど」や調理台などはありません。
電灯はついているので、夜でもちゃんと使えますよ。

シンクは中央で区切られ、蛇口が2つずつ付いています。
片側2個ずつで、全部合わせて蛇口は8か所です。
調理台や荷物置き場はありませんが、天板とシンクの縁が広めに作られています。
食器類を置くことができますね。
水は上水道で、そのまま飲料が可能。
水を出しっぱなしにしないよう、節水にご協力ください。

これは、駐車に隣接して建っているバーベキューハウスです。
2棟建っていたんですけど、1棟は立ち入り禁止テープが張ってありました。
最近は、個人で焚火台やバーベキューコンロを用意する方がほとんどだと思うんで、一般のキャンパーは使わないのかも。
学校行事とか、地域行事なんかで大人数でキャンプするときに使いそうですね。

このキャンプ場内のほかの設備と同じように、ヒノキアスナロ材を使ったと思います。
屋根付きで太い丸太の柱の、めっちゃ立派な建物ですね~

砂利の上にコンクリートレンガを置いた床になっています。
中央にコンクリート製のバーベキューコンロが置いてあり、その周りに木製のベンチシートがあります。
電灯もあるので、夕方以降にも対応しています。
利用するときは、事前に予約が必要。
事前に森林展示館に確認してくださいね~
利用上の注意事項について

レクの森キャンプ場を利用するときの、ルールやマナーは、一般的な無料キャンプ場や公園とそんなに違いはありません。
利用前に森林展示館で受付をすること。
森林展示館が閉館のときは、出入口に設置された場所で「利用届」を書くこと。
駐車場以外の場所への車両の乗り入れ禁止。
花火をしたり、大声を出したり、発電機を使用して騒音を出さないこと。
気をつけたいのは、2点。
1点目は、ペット同伴が禁止されています。
ペットを連れてキャンプしたい方、とっても残念だと思います。
ペットの鳴き声とかもそうなんですが、排泄物が野生動物を呼び寄せる原因にもなるため、ペットを連れ込むことを禁止しているキャンプ場が増えてきてますね。

そしてもう1点は、焚火の全面禁止です。
直火の禁止ではなく、焚火自体がダメです。
焚火ファンのみなさん、めっちゃがっくりきていることと思います。
一昔前は、道内の森林キャンプ場でもけっこうゆるい感じの規制だったんですが、最近は、監督官庁から厳しく指導されているみたい。
このキャンプ場以外でも、全面禁止になった場所が結構あるんですよ。
まあ、森林キャンプ場は、周囲もが森のように木が生い茂っていますからね。
火事の危険もあるので、仕方ないのかも。
ちなみに、バーベキューコンロでの炭の使用と、いわゆるカセットコンロを使っての煮炊きはOKです。
もし、バーベキューハウス以外の場所で、火を使って調理したい方は、前もって森林展示館に確認したほうがいいと思いますよ。

ぜったい守ってほしいのが、ゴミの持ち帰り。
このキャンプ場に限ったことではありませんが、道内は野生動物が非常に多いです。
ゴミをきちんと処理しないと、キャンプ場にカラスやキタキツネ、場合によってはヒグマが来ますから。
「こんな街中にも?!」ってびっくりするような場所にも、普通にヒグマが出たりします。
カラスやキタキツネは、犬、猫以上にいますからね(笑)
とくに、このキャンプ場付近は、ヒグマの生息地になっていますので、しっかりルールとマナーを守りましょうね~
温泉施設の紹介
キャンプ場から車で5、6分の場所に温泉施設が2つあります。
1つは、公共の日帰り温泉施設「上里(かみさと)ふれあい交流センター」、通称「上里温泉」です。
もう1つは、上里温泉のすぐ近くで、温泉宿泊施設の「俄虫温泉旅館」。
どちらもキャンプ場から近いし、料金も格安で、利用しやすいですよ。

出典:檜山振興局公式サイト
こちらが上里温泉。
2017年(平成29年)にリニューアル。
森林資源の大切さや循環利用を普及PRするための多目的利用施設として建設されました。
給湯や暖房については、木質バイオマスボイラーを使用。
木々を大事にする厚沢部町らしいですよね~

出典:檜山振興局公式サイト
泉質は、単純温泉(弱酸性低張性低温泉)。
日本ではもっとも多い泉質の温泉ですね。
効能は、筋肉や関節の慢性的な痛み、冷え症、末梢循環障害、胃腸機能の低下、疲労回復、健康増進など。
一般的な感想として、お湯は基本的に無色無臭で刺激が少ない泉質。
においはほとんど感じません。
お湯は、刺激が小さく、肌触りがやさしいため、子供からお年寄りまで安心して入ることができます。
湯あたりを起こしにくいので、「温泉はちょっと苦手」と言う方にこそおススメです。

出典:檜山振興局公式サイト
内風呂だけでなく、サウナやバブルバス、露天風呂が設置されていて、地元の方にもめっちゃ人気の日帰り温泉です。
施設はバリアフリー化されていて、地域の方のコミュニティー場所としても利用されています。
営業時間は、13時から夜の20時まで。
定休日は毎週月曜日で、年末年始も営業していません。
入浴料金は、中学生以上400円、小学生200円、未就学児は無料です。
さすがは、公共の温泉、めっちゃ安いです。
キャンプ場から車で10分もかからないんですから、利用しないのはウソですよ。
なお、詳細は、厚沢部町の公式サイトをご確認ください。

出典:檜山振興局公式サイト
次に紹介するのは、俄虫(がむし)温泉旅館です。
上里温泉のすぐ近くなんで、こちらもキャンプ場から車で5、6分ほど。
名前の「俄虫」は地名なんですが、アイヌ語で「カムイウシ(熊が多い)」に由来するそう。
玄関先では熊の剥製がお出迎え(笑)
周辺にはゲートボールやパークゴルフ場、温水プール、太鼓山スキー場といったレジャー施設が点在していて、湯治や宿泊客で賑わいます。

出典:檜山振興局公式サイト
日帰り入浴にも対応していて、宿泊客以外でも温泉が利用できます。
泉質は、上里温泉と同じ、単純温泉(弱酸性低張性低温泉)。
効能は、神経痛、筋肉痛、運動器障害、疲労回復、リウマチ疾患、神経麻痺など。
刺激が小さく、子供からお年寄りまで安心して入れるってのも同じです。
湯あたりを起こしにくいので、「温泉はちょっと苦手」な方にのおススメの温泉ですよ。

出典:檜山振興局公式サイト
この温泉施設の自慢は、日本庭園風の露天風呂。
秋は紅葉、冬は雪見、四季折々の変化を見せる庭園の景色を眺めながらの湯あみができちゃいます。
ジャグジー付の大浴場やサウナ、打たせ湯のほか、家族風呂もあるんで、小さなお子さんがいても家族でゆっくりくつろげますよ~
別に1000円を払うと、上ノ国町産のブラックシリカを使用した岩盤浴室も利用できるんだって。
(上ノ国町は、夷王山キャンプ場がある町ですよ~)
日帰り入浴の営業時間は、11時から夜の22時まで。(土、日、祝日は10時から22時まで)
定休日はなし。年中無休の営業です。
料金は、中学生以上400円、小学生200円、3歳以上100円です。
なんと、公共の日帰り温泉と同じ値段じゃないですか!
とびっきりの施設でこのお値段とかびっくりです。
温泉ファンでなくても、立ち寄りたくなりますね~
っていうか、上里温泉と俄虫温泉、両方入るべき?

出典:檜山振興局公式サイト
俄虫温泉旅館は、当然、宿泊も可能。
自然豊かな厚沢部町らしく、山や川、近海の旬の食材を、素材の味を活かした調理で食べられます。
日帰り入浴施設にはない、心身共にリラックスすることができる充実した施設が揃う温泉宿なんですね~
北海道内をキャンプして回るのも楽しいですが、たまには、こういう温泉宿でゆっくりするのもいいかもしれませんね。
なお、詳細は、俄虫温泉旅館の公式サイトをご確認ください。
上磯ダム公園のデータ
| 名前 | レクの森キャンプ場 |
| かな | れくのもりきゃんぷじょう |
| 住所 | 北海道檜山郡厚沢部町緑町 |
| 連絡先 | 森林展示館(電話:0139‐67‐2463)、厚沢部町役場 政策推進課 商工観光係(電話:0139‐64‐3312) |
| 管理者 | 厚沢部町 |
| 営業期間 | 例年4月下旬から9月下旬まで |
| 料金 | 無料(予約必要なし・現地で受付、利用届を記載) |
| ジャンル | 芝地のフリーサイト(車両の乗り入れ不可) |
| 施設 | 森林展示館(管理棟)、バンガロー、テントサイト、炊事場、トイレ、駐車場 |
| 備考 | ゴミ持ち帰り、焚火全面禁止、ペット同伴不可 |
