■ツーリング ◆中国・四国地方

岡山県宇野港から香川県高松港へ渡る四国フェリーの乗り方

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【更新情報】2019年7月

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

2019年6月下旬から7月上旬にかけて、九州・四国地方で大雨が続く中、高知県までキャンプツーリングに行ってきました。

コースは、福島県を出発し、一般道を使って山形県、新潟県を経て北陸地方を通り、岡山県倉敷市にあるレッドバロンのバイクステーション倉敷に宿泊、翌日に四国フェリーを使って香川県高松市まで瀬戸内海を渡りました。

今回は、本州から四国に渡ったときに利用した四国フェリーについて、じっさいの乗り方や船内の様子など紹介しますね。

この記事を読んでくれた方が、もっともっとフェリーを利用してくれるようになったらうれしいなあ。

本州から四国への渡り方

本州から四国へと渡る方法は、陸路と海路があります。

車やバイクで行く場合は、陸路を使うのが一般的で、その方法は3つ。

いずれも、有料道路で、

1つは、兵庫県神戸市と徳島県鳴門市を結ぶ、「明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)」と「大鳴門橋(おおなるときょう)」を通る全長89.0kmのルート。

2つ目は、岡山県倉敷市と香川県坂出市を結ぶ、「瀬戸大橋(せとおおはし)」を通る全長37.3kmのルート。

3つめは、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ、「瀬戸内しまなみ海道」を通る、全長59.4kmのルート。

になります。

海路の場合は、いくつかあるんですが、ひとことで言ってしまえば本州側からフェリーを使って四国へ渡る方法ですね。

ボクは、陸路については、明石海峡大橋、大鳴門橋、瀬戸内しまなみ海道は、これまで走ったことがあります。

また、四国からの帰り道は、大鳴門橋~明石海峡大橋を通る予定だったので、往路は今まで通ったことのない瀬戸大橋を通るか、フェリーを使うか迷いました。

んで、悩んだ末に出した結論が、そう、フェリーを使って海を渡るほう。

うん、ぶっちゃけですね、ボクはフェリーが大好きなんですよ。

どうでもいい情報でしょうけど(笑)

2018年に九州一周キャンプツーリングをしたときも、大阪港から新門司港までフェリーで行きましたし、鹿児島県出水郡長島町にある蔵之元港から熊本県天草市にある牛深港までもフェリーを使い、さらに熊本港から長崎県の島原港までのフェリーにも乗りました。

陸路と海路があれば、海路を選んじゃうほど船が好きなんですよね~

まあそんなわけでして、瀬戸大橋を通るのは、次回の四国旅行まで持ち越しとして、今回は岡山県玉野市にある宇野港から香川県高松市の高松港まで四国フェリーさんを使ったのでした。

四国フェリーさんはこんな会社だよ

四国フェリー株式会社(しこくふぇりーかぶしきかいしゃ)さんは、日本の海運会社で、瀬戸内海でのフェリーを運航しています。

グループ内には、兵庫県姫路市や岡山県岡山市から小豆島(しょうどしま)へ渡る小豆島フェリーもあります。

 

四国フェリーさんは、1956年(昭和31年)に四国自動車航送株式会社として設立され、宇野~高松間の貨物定期航路開始しました。

1964年(昭和39年)にはグループ会社として小豆島急行フェリー株式会社を設立し、宇野~小豆島の土庄(とのしょう)~高松の航路を開設。

1966年(昭和41年)からは宇野~高松航路での旅客の扱いをはじめました。

しかし、燃料の高騰や陸路の発達により、一時期は50往復もあった宇野~高松の航路が、現在は1日5往復にまで減便しちゃってます。

全盛期の10分の1ですからね~

船好き、フェリー好きにとっては、とっても残念なことです。

たしかにね、乗船手続きとか、発着の時間とか制約があるから、個人が車で移動するなら陸路でビューン!って海を渡っちゃうのが便利なのはわかります。

でもね、時間に余裕がある旅行中なら、あえて海路を行くっていうのもアリだと思うんですよ。

っていうか、船には、陸路にはない楽しさやワクワク感がめっちゃいっぱい詰まってます

いや、マジです。

ホント、フェリーで移動したことないってヒトは、一度乗って見てください。

すっげぇ楽しいですからっ!

宇野港~高松港へ渡る四国フェリーの乗り方

四国フェリーは、岡山県玉野市にある宇野港と香川県高松市にある高松港を結んでいます。

運航便数は、一日5便で、距離は21km、所要時間は片道約65分

 

就航船舶は、「第一しょうどしま丸」です。

総トン数は987トン、航海速力は13.5ノット、旅客定員は490名。

鹿児島県の蔵之元港から熊本県天草にある牛深港まで渡ったときの「第二天長丸」の総トン数577トンだったから、1.5倍くらいデカイ。

ちなみに、大阪港から九州の新門司港を結ぶ名門大洋フェリーの「きたきゅうしゅうⅡ」は、全長183m、全幅27m、総トン数15,000トンだったので、さすがにけた違いの大きさですね(笑)

 

宇野~高松の航路は、最盛期は、深夜帯を含め、終日にわたって運行していました。

四国フェリーのほか、宇高国道フエリー株式会社も同じ航路を運航していましたが、宇高国道フェリーが2012年10月に運航を休止してしまったので、現在は四国フェリーの便が宇野と高松を結ぶ唯一の定期航路となっています。

時刻表は下記の通り。

午前6時台から午後6時台まであります。

宇野 ▶ 高松

便 宇野発 高松着
1 6:25 7:30
2 9:15 10:20
3 11:50 12:55
4 15:45 16:50
5 18:20 19:25

宇野港の乗り場ってどこ?

本州側の宇野港の乗り場は、岡山県玉野市築港7352-13の宇野港フェリーセンター内にあります。

ボクが前泊した岡山県倉敷市にあるバイクステーション倉敷からは、距離約23km、時間にすると車で40分くらいです。

 

宇野港のフェリーセンターに入ると、小豆島行きや直島行など、いくつかの乗り場が見えてきますが、高松行は一番奥です。

ずずずい~っと進みましょう。

 

こちらが四国フェリーの宇野営業所です。

出向前には誘導員の方が、駐車位置を指示するので、それに従って車両を止めてくださいね~

乗船手続きはどうやるの?

車両の場合は、先着順で乗船となります。

だいたい出航時刻の10分前から乗船開始となるので、遅くとも15分前までには乗り場まで行った方がいいですよ。

たとえ、予約をしていたとしても満船の場合は乗車できなくなることもありますし、キャンセル待ちの予約もできませんから、繁忙期にはなるべく早めに営業所まで行くことをおススメします。

なお、バイクと自転車、ヒトだけ(旅客)の場合は、予約はできません。

また、車イスでの乗船も可能ですが、定期検査のため就航船舶の「第一しょうどしま丸」に代わって別の船が運航している場合は、エレベーターがない場合があるそうです。

そんなわけでして、バイクの場合は、早い者勝ちです。

とくに朝一や最終便は混むことがあるんで、時間に余裕をもって行った方がいいですよ~

まあ、バイクの場合、壁際に置けるので、満船だったとしても、けっこう乗せてもらえたりするんですけどね(笑)

 

営業所内はこんな感じ。

 

バイクやヒトのみの場合は、窓口で受付する必要はありません

旅客・二輪専用のチケット販売機がありますので、こちらでチケットを購入してください。

 

チケットは、乗船のときに係員に手渡します。

料金は下記の通り。(車両の場合は旅客運賃1名を含みます)

車輌 自動車
片道 往復
3m未満 2,570円 4,890円
4m未満 3,090円 5,880円
5m未満 3,390円 6,450円

 

二輪車 運賃
自動二輪車 750cc以上 2,470円
750cc未満 2,060円
原付自転車125cc未満 1,550円
自転車 大人 1,140円
小人 780円

 

旅客 片道 往復
大人 730円 1,390円
小人 370円 710円

ちなみに、瀬戸大橋を通った場合(早島~坂出)の通行料金は、ETC利用の普通車片道料金が2,270円、バイク(軽自動車)が1950円なので、少しだけフェリーの方が高くなります。

でも、ゆったりのんびり自分で運転することなく目的地に着くと思えば、納得の料金設定だと思いますよ~

 

次のページでは、船内の様子を紹介するよ



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