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【無料キャンプ場】芝生がとても美しい四万十川キャンプ場

投稿日:2019-09-29 更新日:

【更新情報】2019年7月

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

今回紹介する四万十川(しまんとがわ)キャンプ場は、高知県の四万十市(しまんとし)にある無料のキャンプ場です。

管理は四万十市の委託を受けた「公益財団法人四万十市公園管理公社(電話番号0880-37-0608)」がしており、利用にあたっては、届け出(電話連絡でOK)が必要です。

キャンプ場は一年を通して開放されており、いつでもだれでも自由に利用できます。

 

四万十川キャンプ場は、四万十市の中心付近を流れる四万十川の河川敷きにあり、交通アクセス、立地がめっちゃいいんですね~

四万十川流域にはこのほかにもたくさんのキャンプ場がありますが、もっとも中心市街地に近い利便性の高いキャンプ場です。

電話連絡だけで利用できる手軽さと、利用料金が無料ということで、ツーリングや旅の途中の宿泊地としても便利だし、川辺で川遊びをしたり、バーベキューなどのデイキャンプにもピッタリ。

ゴルフ場かと見間違うほど手入れの行き届いた美しい芝生のテントサイトは一見の価値があります。

駐車場は広く、整備されており、キャンピングカーでの利用や車中泊にも向いていると思います。

ただし、本格的なキャンプ場と違って、水場は一般の公園にあるような立水栓のみですし、トイレも汲み取り式の簡易トイレしかありません。

設備の簡素さにさえ納得できれば、高知県のシンボルの一つともいえる四万十川のほとりでアウトドアを満喫できる、おススメのキャンプ場だと思いますよ~

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四万十川キャンプ場までのルート

四万十川キャンプ場のある四万十市は、高知県の南西部にあり、2005年(平成17年)、旧中村市と旧西土佐村が合併して誕生しました。

人口は約3万3000人(平成30年の統計資料)で、高知県内では高知市、南国氏に次ぐ、3番目に人口の多い自治体です。

市の中心を四万十川が流れ、市の南部は四万十川の堆積作用によって形成された中村平野が広がっておりますが、そのほかのほとんどの市域は山林です。

豊富な山林資源と清流四万十川、南東部に面する太平洋など、自然環境に恵まれた土地なんですよ~

また、旧中村市は、今から約550年前の1468年(応仁2年)、前関白であった一条教房(いちじょう のりふさ)が応仁の乱を避けて、この地に下向し、京都を模して、碁盤の目状に区画したまちづくりを始めたことから、「土佐の小京都」と呼ばれています。

無料キャンプ場「勝原園地(かどはらえんち)」がある福井県大野市(おおのし)も、織田信長の家臣だった金森長近(かなもりながちか)が京都を模して作ったまちなんで、「北陸の小京都」な~んて呼ばれてましたね~

四万十市の名所で有名なのは、まずは、一条教房から始まる土佐一条氏ゆかりの中村御所跡に建立された一條神社です。

この神社の境内では、毎年8月の第一日曜日に女郎ぐも相撲大会が行われることでも有名ですね~

あとは、同じく土佐一族ゆかりの不破八幡宮、太平寺などの神社仏閣がありますが、1946年に起きた南海地震によって中村市街地被災してしまい、残念ながら古い町並みはほとんど残っていません。

 

四万十キャンプ場は、四万十市の中心市街地から西方向に距離約2.6km、車でたったの5分です。

自動車専用道路である中村宿毛道路の「四万十」ICからだと、距離約4.3km、車で約10分

ほぼ市の中心にあるという立地の良さ、交通アクセスの良さは、高知県内のキャンプ場でもトップクラスでしょう。

周辺には、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、入浴施設など商業施設がそろってますから、デイキャンプをやるにも、宿泊地として利用するにも、めっちゃ便利なキャンプ場だと思いますよ~

四万十川キャンプ場を紹介するよ

四万十川キャンプ場は、その名前のとおり、四万十川の河川敷にあるキャンプ場です。

四万十川は、高知県高岡郡津野町の不入山(いらずやま:標高1336m)の東斜面を源流とし、四国西南地域を大きく蛇行しながら、落差のない流れとなって、四万十市下田で太平洋に注ぐ、高知県を代表する河川の一つです。

河口附近では「渡川(わたりがわ)」という名前であるため、水系名は「渡川水系」となり、主な支流35、支流総数319、全長196km、流域面積2186km2で四国地方の川の中では最長、流域面積でも吉野川に次いで第2位です。

本流に大規模なダムが建設されていないため、「日本最後の清流」と言われ、また柿田川(静岡県)、長良川(岐阜県)とともに「日本三大清流の一つ」とも呼ばれています。

広大な汽水域には200種類もの水生生物が生息しており、人と川との関わりの文化が残されている貴重な川でもあるんですよ~

四万十川キャンプ場のある場所は、四万十川の下流域にあたり、ゆったりとした流れで、観光屋形船やトンボ自然公園、佐田の沈下橋などの見どころがあり、アユ漁やゴリのガラ曳き漁など、伝統的な川漁などの風物にもめぐまれています。

また、四万十川は、大正15年2月に現在の高知新聞の前身である土陽新聞が、県民の投票によって選定した高知県内の景勝地、土佐十景にも選ばれています。(土佐十景については、こちらの記事で詳しく説明しています。)

四万十川キャンプ場までの道順について

四万十川キャンプ場は、四万十川にかかる四万十川橋(通称、赤鉄橋)の北西部にあります。

 

四万十川橋は、この川のシンボルの一つとも言える橋で、1926年(大正15年)に開通しました。

橋全体があざやかな赤色に塗られているため、「赤鉄橋」との愛称が定着しています。

橋長は507.2m、幅員は5.5mで、歩道部があり、歩道には川にゆかりのあるホタルやトンボ、アユ、タンポポなどの動植物の絵が描かれています。

 

キャンプ場は、赤鉄橋の上流、右岸にありますが、車が河川敷に降りられる場所は1か所しかありません。

まずは、赤鉄橋のところから、四万十川の土手の道路を上流に向かって北上します。

土手沿いの道は、車止めがあって一般車両は通行できません。

矢印のように住宅街を通る道を走ってください。

 

赤鉄橋から約900m、住宅街を通る道を北上すると、土手沿いの道に合流し、そこに河川敷へ降りる道路があります。

 

舗装してある部分と未舗装の部分がありますので、バイクで通るときは、転倒に気をつけてくださいね~

また、河川敷には入田(にゅうた)ヤナギ林という約2kmにわたるヤナギの自然林があり、春にはその足元を1000万の菜の花がまっ黄色に染め上げます。

秋には、真っ赤なヒガンバナ(別名:曼珠沙華(マンジュシャゲ))が咲き、四万十川と相まって美しい姿を見せてくれます。

 

赤鉄橋方面に向かって約300m進むと、右手にキャンプ場と隣接する駐車場があります。

駐車場は、約70台の自動車が駐車可能。

写真の手前、芝の色が薄くなっている部分が駐車可能な場所なんですが、明確な区割りはなく、芝でおおわれているため、芝生と駐車場の区別がつきにくいかな。

 

駐車場所は、写真のように正方形のコンクリートブロックが敷き詰めてあります。

多少凹凸があるため、バイクを止めるときはブロックの上にスタンドを乗せるようにしましょう。

 

駐車場内にはテーブルと石で作られたイスが置かれています。

あいにくの雨のため、写真だと景色があまり良くなさそうに見えますが、じっさいに行ってみると、めちゃくちゃキレイな場所なんですよ~

 

キャンプ場の全体図です。

黄色の部分が駐車場所で、隣接する芝生広場がテントサイトになっています。

テントサイトへの車の乗り入れはできませんが、直近まで車を寄せられるので、荷物の搬送は苦労しないと思います。

テントサイトについて

テントサイトは、めっちゃキレイな芝生のフリーサイトです。

ハンパなく広くて、芝はフッカフカ!

サイト内には遊歩道が通っています。

 

駐車場のすぐ隣のテントサイトを選べば、車を横付けして、実質オートキャンプのように使うことも可能。

このあたりは、木陰がまったくないため、日当たりはめっちゃイイと思います。

真夏は、タープがあるとより快適でしょう。

 

芝の状態です。

すばらしくよく手入れされています。

ペグのささりもよさそうでしたよ~

駐車場わきのテントサイトは、ほぼ平坦地ではありますが、なだらかな丘状になっていて、ぱっと見、ゴルフコースのようです。

そのくらい、芝が美しいんですよ。

 

と思ったら、ゴルフ禁止の注意書きが(笑)

そりゃそうですよね、ゴルフしようとするヒトがいてもおかしくないもんね。

 

駐車場から芝生のテントサイトを通り越し、約200m上流(北方向)に向かうと、立木のある場所に出ます。

この林間サイトもテント設営が可能です。

木陰が多く、日当たりや風当たりがちょうどいい感じでした。

 

芝生のテントサイトほど芝の状態は良くなく、裸地の部分が多いため、雨天時の水はけは悪いです。

駐車場や水場、トイレからは遠くなってしまうので、ちょっと不便に思えますが、ひっそりと静かにキャンプを楽しみたい方は、こちらの林間サイトをおススメしますよ~

なお、テントサイト内には照明が一切ありません。

夜間は真っ暗になるため、照明器具はお忘れなく。

スマホの電波は良く入り、電話の通信状態やネット環境はとってもいいです、

 

四万十川キャンプ場を利用するときの注意事項です。

指定場所以外の車両の進入は禁止。

直火厳禁ゴミは持ち帰り

四万十川キャンプ場は、東屋など、悪天候時の避難場所がありません。

また、河川敷のため、台風や集中豪雨のときは冠水するおそれがあるので、十分に気をつけてくださいね~

次のページでは、水場とトイレ、周辺施設などを紹介するよ



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