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【無料キャンプ場】名所桂浜の向かいにある種崎千松公園キャンプ場

投稿日:2019-09-20 更新日:

【更新情報】2019年7月

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

今回紹介する種崎千松公園(たねざきせんしょうこうえん)キャンプ場は、高知県高知市(こうちし)にある無料のキャンプ場です。

一年を通して常に開放されており、いつでもだれでも自由に利用できるってところが、じつに魅力的ですね~

高知県を代表する名所の一つ、桂浜(かつらはま)とは、浦戸大橋で結ばれており、観光の拠点として利用するにもピッタリの場所。

県立公園のため、管理は高知県がしており、利用にあたっては、高知土木事務所への連絡が必要です。

(以前は売店を営んでいた海の家に届け出をしていましたが、すでに廃業してしまったため、高知土木事務所(電話番号088-882-8143)への電話連絡となりました。)

 

戦国時代に長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)が居城とした浦戸城が桂浜にあったころ、浦戸湾を隔てた対岸の種崎は、城下町として栄えておりました。

種崎は、古来から風光明媚な場所として親しまれており、現在の公園にある松林はそのころの面影をしのばせているとも言われています。

明治42年に地盤国有に属する公園として開設され、昭和33年に都市公園条例により県立公園となりました。

桂浜は、潮流が速いため遊泳が禁止されていて、さらにキャンプもできないため、種崎は市内唯一の海水浴場として、高知市民の憩いの場になっているんですね~

ただし、めっちゃ人気のスポットなので、海水浴シーズンは多くのヒトが訪れますし、周囲の騒音や水辺ゆえの虫の発生など、静寂を愛するバイクのソロキャンパーの方は、夏の時期は避けたほうがいいかもしれないですね~

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種崎千松公園キャンプ場までのルート

種崎千松公園キャンプ場のある高知市は、四国の中南部に位置する都市で、高知県の県庁所在地です、

県内最大の商業地で、県内の人口の半数近くを占める一極集中型の都市でもあり、南四国の発展を支えてきました。

じつは、1953年に昭和の大合併がはじまるまでは高知県で唯一の市で、市が一つしかない県は高知県だけだったんですよ~

歴史の面から見ると、長宗我部元親が現在の高知県南国市にあった岡豊城(おこうじょう)から、現在高知城のある大高坂山城に移転したのがはじまりなんですが、元親は治水に失敗して城を桂浜に移転せざるをえなくなっちゃうんですね~

その後、織田信長に仕え、関ヶ原の戦いで徳川家康に属した、土佐藩祖「山内一豊(やまうち かずとよ)」が浦戸に入城した後、大高坂山に高知城を築き、高知の発展に尽力しました。

高知の地名は、最初は川に挟まれた地形であったため「河中(こうち)山城」、そこから築城や町づくりに文殊菩薩の高い知恵を借りたいということから高智となり、現在の表記である高知になったそうです。

気候的には、高知県自体が全国一の降水量を誇るなら、高知市は全国の県庁所在地の中で一番の降水量を誇ります。

もうね、ホント、雨が多い土地なんですよ~

ただ、昔から雨の多い土地ですから、それに対する備えもしっかりしてあります。

反対に日照時間も全国で2番目に長く、冬は晴天が続いて、めったに雪は降りません。

まさに南国の名にふさわしい場所ですよね~

 

種崎千松公園キャンプ場は、そんな高知市の中心市街地から南東方向に距離約12km、車で約20分くらい。

最寄りの高知東部自動車道(高知南国道路)「高知南」ICからだと、車で約10分

高知市を代表する観光名所である桂浜までは、浦戸大橋を渡ればわずか車で5分程度

周囲には徒歩5分の場所にコンビニエンスストアがありますし、ちょっと車を走らせれば観光名所、レストラン、商業施設、なんでもある。

交通のアクセスはすっごくいいし、立地も最高クラス。

高知市内観光の拠点にするならここしかないってくらい、めっちゃ便利な場所にある、すっごく利用しやすいキャンプ場だと思いますよ~

種崎千松公園キャンプ場を紹介するよ

種崎千松公園は、2haの敷地内に樹齢50年から200年の松林が広がり、キャンプ場として利用可能な場所です。

この松林は、藩政時代に防潮林として植樹されたもので、古くからクロマツ林の景勝地として親しまれています。

社団法人日本の松の緑を守る会が選定した、日本の白砂青松(はくしゃせいしょう)100選にも選ばれており、その美しい松原をともなった海岸や砂浜は、ぜひ一度は目にしてほしいですね~

また、大正15年、県民の投票によって選定された高知県内の景勝地、土佐十景にも選ばれております。

土佐十景については、中土佐町の無料キャンプ場「小鎌田の浜」の記事内で詳しく解説してるので、興味のある方はリンク先をどうぞ。

土佐十景とは?

 

海岸部分は、高知市内唯一の海水浴場となる種崎海水浴場として、地元の方がまったり楽しんでいるようです。

なんとなく、高知市っていうと太平洋に面しているため、たくさんの海水浴場がありそうなイメージですが、じっさいは1つだけなんですね~

たしかに、高知市には長い海岸線はあるんですが、ほとんどは遠浅になっていないので、海水浴には向かないそうです。

同じ松原の景勝地、富山県高岡市にある雨晴(あまはらし)キャンプ場に似た雰囲気ですね~

種崎千松公園キャンプ場までの道順について

種崎千松公園キャンプ場は、県道14号線・浦戸大橋の東側にあります。

場所は迷うことはないと思うんですが、入口がちょ~っと入りづらいんですよ。

高知南IC方面から県道14号線を南下したときはそうでもないんですけど、桂浜方向から浦戸大橋を渡ってきた場合、通り過ぎちゃいそうになります(笑)

 

桂浜方面から来ると、右折レーンがあり、右手に種崎千松公園の入口が見えてきます。

ここを右折っていうか、Uターンするくらいの角度で曲がります。

うまく右折レーンには入れればOKなんですけど、うっかり通り過ぎちゃったときは、そのまままっすぐ進んで、先にあるコンビニエンスストアでUターンするといいですよ~

駐車場について

これが種崎千松公園の全体図です。

道路は浦戸大橋に沿って海岸線までの一本道。

道路と公園の境にはガードレールや歩道などが設けられているため、車両の乗り入れはできません

駐車場は浦戸大橋の真下か海岸近くの大駐車場の2か所。

 

高架橋の下は雨が当たらないので、おススメです。

とくに、この写真のあたり、種崎千松公園の中央付近には水道とかまどがあるし、トイレにも近いのでボクのイチオシです。

ガードレールには切れ目があって通り抜けできるんで、荷物の搬送もラクラクですよ~

 

公園の南東角、一番奥にある大駐車場がこちらです。

アスファルト舗装され、白線で区割りされています。

普通車約60台が止められるスペースです。

写真の右手がすぐにキャンプ地ですし、トイレがすぐそばにあるので、天候が良ければこちらでもOK。

こちらの駐車場では車中泊をするヒトもいるみたいですね~

 

ちなみに、浦戸大橋は、浦戸と種崎をつなぐ橋として1972年(昭和47年)に開通しました。

橋の長さは1480m、狭いながら歩道も併設されています。

当時は有料架橋だったし、種崎と浦戸をつなぐ無料の県営渡船があったためか、利用するヒトは少なかったようです。

2002年(平成14年)7月12日から浦戸大橋の通行料が無料になり、今に至ります。

高さは50mほどあり、橋を渡っているとけっこういい感じの景色が見れるんですが、ボクが通ったときは雨が降っていて、ちょっと残念でした。

テントサイトについて

種崎千松公園キャンプ場のテントサイトは、区画なしのフリーサイトで、松林の中一帯です。

基本的に裸地(土がむきだしになっている場所)ならどこにテントを張ってもOK!

場所によって、芝と裸地さまざまですが、平坦な場所が多く、テントは張りやすいですね~

テントサイトから波打ち際までは、60mくらい離れていて、サイト内から海は見えません。

先ほどの全体図でもわかる通り、種崎千松公園はめっちゃ広いですからね。

どこにテントを張ればいいのか迷っちゃうって方もいると思います。

そういうとき、おススメは、水場とトイレに近すぎず遠すぎずの場所ですよ~

トイレに遠いと不便ですし、逆に近すぎると、混雑したり、水道やトイレに来るヒト音が気になったりします。

とくに夜は、静かに寝たいでしょ。

 

例えば公園南側の駐車場近く。

奥の水場の周辺にテントを張れば、水場もトイレも近いし、おまけに駐車場のすぐとなりなんで、荷物の搬送もラクラクってワケ。

 

ボクのイチオシは、公園の中央付近、ひときわ大きな松のあるあたりですね~

水場、かまどがあって、地面はフラット、砂地で水はけもバッチリ、浦田大橋の高架橋下の駐車場からも近いと、3拍子も4拍子も揃ってる。

海側にちょっと行くとトイレもあるから、種崎千松公園キャンプ場の一等地だと思ってます(笑)

 

銀座にも負けないくらいいい場所ですよ(笑)

地面はやわらかめで、アルミのペグでも簡単に刺さります。

 

公園内は、北端から南端までアスファルト舗装された歩道が通っています。

カートを使えば、駐車場から離れた場所にたくさんの荷物を運ぶときでも、そんなに苦労はしないんじゃないかな。

携帯電話の電波は良好で、ドコモ4Gのアンテナマックスでした。

街路灯はありますが、照明器具はちゃんと持って行きましょうね。

なお、海の家が無くなったため、以前あったシャワー設備は撤去されております。

 

公園内から東に進むと、種崎海水浴場です。

正面に見えるのが、桂浜。

太平洋を望んで立つ坂本龍馬の銅像がある浜辺で有名ですね。

桂浜には、坂本龍馬記念館や桂浜水族館、大町桂月(おおまち けいげつ:高知市出身の詩人)記念碑などがあります。

 

浜辺には休憩所があります。

屋根はパーゴラ(つる性の植物をからませる木材などで組んだ棚)状なので、雨を完全にしのぐことはできません。

言うまでもないことですが、こうした施設内にテントを張って、ほかの利用客の邪魔をしちゃダメですよ~

 

ちょうどネコが雨宿りをしてましたね(笑)

このほかにも野良と思われる数匹の猫を見かけました。

公園内にテントを張るときは、食べ物や残り物を外に放置しない方がいいと思います。

 

日時計のモニュメント。

あいにくの雨模様でしたので、何時だかわかりません(笑)

 

種崎千松公園でキャンプをするときのルールです。

1週間以上の長期滞在禁止。

ゴミは持ち帰り

直火と花火は禁止

車両の乗り入れ禁止。

富山県入善町の墓ノ木自然公園キャンプ場にあった「とれるのは写真だけ、残せるのは思い出だけ」って、キャッチフレーズのとおりですよ~

 

次のページでは、炊事場とトイレ、周辺施設などを紹介するよ



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