前ページはこちら。【無料キャンプ場】穴場か?福島県川俣町峠の森自然公園キャンプ場
炊事場について
管理棟から約300mほど北側に向かった小高い場所に炊事場があります。
炊事場は、ほかの施設から離れているので、ちょっと使いづらいですね~

屋根付きで、キレイに手入れされています。
ただ、残念ながら電灯はありません。

左右対称の作り。
蛇口は6つ。ちゃんとした上水道の水が出ます。
飲んでみましたが、おいしかったですよ。
シンクとかまどはコンクリート製で使いやすそう。
かまどには、鉄製のグリルが置いてあるので、そのまま煮炊きできますね。
なお、反対側の蛇口はすべて撤去されております。

炊事場奥にある男女兼用トイレ。

汲み取り和式が2つ。
ちゃんとトイレットペーパーがあります。
そして、このトイレもかなりキレイ。
使ったあとがないくらい利用頻度が少ないはずなのに、ここまでキチンと管理されているのってスゴイ!
電灯は確認できませんでした。おそらく夜は真っ暗かな。

炊事場には朽ち果てた木製のテーブルとベンチがあります。
使って使えないことはない(笑)
炊事場は、管理棟からもキャンプサイトからも離れた場所にあるので使い勝手はあまりよくなさそうなんですが、逆にここにテントを張るっていうのもありかも。
とくにテント設営に関しての注意書きはありません。
電話で役場の方と話したときも「火のもとにさえ注意してもらえれば、あとは自由に使ってね!」って雰囲気でしたし。
キャンプサイトについて
ココが本命のキャンプ場。
炊事場から100mくらい南に下ったところにあります。

1992年(平成4年)に完成した、直径10mの水車を誇る「そば打ち体験施設」の周囲がキャンプサイトになっています。
道路わきが、砂利敷きの駐車場です。
サイトへは車やバイクの乗り入れができません。
とは言え、駐車場とサイトは目と鼻の先ほどですから、荷物の搬送には苦労しないと思います。

サイトは土が柔らかめで、ちょっと荒れた状態です。
ハイシーズンだともう少し芝生が生えた状態になるでしょう。
ペグはハンマーなしでも打ち込めるくらい。
足で踏んでズブッと刺さる。
敷地は広いのですが、平坦な場所は少ないですね~
コンクリート製のかまど2つとベンチがありますけど、ちょっと老朽化しちゃってる。
携帯電話の電波は、NTTdocomoなら4Gフルで入りますね。
気温は、11月上旬、川俣町内が20度くらいあっても、キャンプ場は15度くらい。
日陰になると10度近くまで下がります。
山の中腹なので、秋口は低温には気をつけてね。
ちなみに、地元の方から聞いたのですが、サイトが荒れた状態になっている原因はイノシシ。
食べ物を探して掘り返すらしい。
サルが出て農作物を荒らすこともあったとか。
クマは、ココ花塚山を含む阿武隈山系では目撃例がないので、生息していないのではと言われています。
なんにせよ、ほかのキャンプ場と同じですが、野生動物には注意ですね~

キャンプサイトの奥には東屋があります。
急に天候がくずれたときは、ココに逃げ込めばOKでしょう。

峠の森自然公園の注意書き。
直火は禁止です。
ゴミの集積場はないので、当然持ち帰り。

キャンプサイトの道路向かいにはシャワー室がありますが、こちらも閉鎖中。
悪天候時には、バイクごと避難できそうですね。

シャワー室のすぐ隣りにある男女別トイレ。
残念ながら電灯がつきませんでした。

こちらが男性用。
小便器3つと水洗和式の大便器が1つ。
ココもトイレットペーパーがちゃんと備え付けられていて、掃除が行き届いていた。
っていうか、3か所のトイレすべてがキレイ。
いやな臭いすら感じさせない。
無料のキャンプサイトの中ではトップクラスにきっちり管理されてる気がします。
川俣町おそるべし!
そのほかの施設について
キャンプサイトを過ぎて、さらに南下すると運動場があります。

ツーリングキャンプではココを使いことはないでしょうが、運動場用の駐車場もあって、だれも使わないのはもったいないなあっていうレベル。

さらに進むと、ボクが来た方向とは逆の入口になります。
峠の森自然公園はココまでということですね。
道路の両脇に杭があるでしょ?
冬期間(12月~3月)は、積雪と凍結のため、チェーンが張られ閉鎖されます。
周辺の施設について
お風呂は、キャンプ場から9.5kmほど西に行った川俣町内に銭湯「藤の湯」さんがあります。
ボクは立ち寄らなかったので、どんなところかわかりませんが、地元の方はけっこう利用しているようです。
小さいながらも駐車場があり、小さな民宿のお風呂という感じらしいです。
営業時間は15時から22時まで。
たまに日曜日が休みとなる不定休で、料金は大人400円です。
買い物や給油も川俣町内まで行けば、OK。
大きめのホームセンターやスーパーマーケット、コンビニエンスストアがあり、たいていのものがそろうはず。
キャンプ場から川俣町内に向かって12kmほど走ると、「道の駅川俣シルクピア」もあります。
もともと川俣町は絹織物の産地栄えていたんですが、最近では地鶏の「川俣シャモ」を売り出しているので、川俣シャモを使った飲食店もあるので、川俣町を訪れたときは、ぜひ食べてみて下さい。
キャンプ場データ
峠の森自然公園は、東北や福島県ツーリングの途中で訪れるキャンプ地に向いてるとは言い難いかな。
一桁国道からも離れているし、わざわざ行こうと思わないと素通りするような場所にありますからね~
でも、紹介したとおり、どのトイレもキレイに掃除が行き届いていて、とっても好感が持てるキャンプ場です。
市街地からそれほど離れておらず、買い物も便利。
それでいて自然に囲まれながら、喧騒から離れて自由にキャンプが楽しめちゃう。
夜間早朝の出入りも自由ですし、申し込みは電話1本ですむし、とっても使い勝手のよいキャンプ場じゃないかなあ。
ただし、放射線量の問題もあるし、手放しでオススメって言うワケにもいかないのが、ちょっと悲しいところ。
興味を持った方は、ぜひ行ってみてください。
ソロキャンパーなら、きっと気に入るはずです。
ボクが峠の森自然公園キャンプ場を利用したときの記事は、こちらです。
-
-
【キャンプde焚火】2018年福島県川俣町で星空を眺めたよ
こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。 2018年11月になり、秋も深まってきましたね~ 今年の7月に九州一周キャンプツーリングに行って ...
続きを見る
| 名称 | 峠の森自然公園 |
| かな | とうげのもりしぜんこうえん |
| 住所 | 福島県伊達郡川俣町飯坂字上切伏地内 |
| 連絡先(要予約) | 川俣町役場 産業課農林整備係 電話:024-566-2111 |
| 管理者 | 川俣町 |
| 営業時間 | 4月~11月 |
| 料金 | 無料 |
| ジャンル | 芝生フリーサイト |
| 施設 | キャンプサイト、炊事場、トイレ、駐車場、展望台、運動場など |
| 備考 | ゴミ持ち帰り、直火禁止 |