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【無料キャンプ場】海谷三峡パークは千丈の大岩壁と美しい渓谷が魅力

投稿日:2019-08-03 更新日:

【更新情報】2019年7月

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

今回紹介する海谷三峡(うみだにさんきょう)パークキャンプ場は、新潟県糸魚川市(いといがわし)にある無料のキャンプ場です。

管理は糸魚川市で、現地に管理事務所が置かれています。

日中時間帯は管理人さんが常駐しているので、利用するときは現地で申込書を提出してください。

管理人さんが不在時の連絡や事前の問い合わせは、糸魚川市西海地区公民館(TEL025-552-0268)までお願いします。

海谷山峡パークは、糸魚川市を代表する景勝地「海谷渓谷」の入り口にあるキャンプ場で、頸城駒ヶ岳(くびきこまがたけ:標高1,487m)の登山口にもなっており、シーズン中はキャンパーだけでなく登山客も多く訪れます。

また、場内には展望台があり、目の前には千丈ケ岳(標高1099m)の絶壁や日本海が広がり、絶景の一言です。

いや、ホント、こんなにスゴイ景色を眺めながらキャンプができる場所なんてそうそうないんじゃなかってくらい。

紅葉の時期なんて、言葉にもならないくらい美しい景色が見られるんじゃないかなあ。

キャンプ場内には川が流れていたり、四季折々の花が咲いていたりして、まさにパーク(公園)の名にふさわしいキャンプ場なんですよ。

しかも、炊事場やトイレなどの設備はバッチリ整っているし、ソロキャンパーから小さなお子さん連れのファミリーキャンプまで、幅広い方におススメできますよ、ここ。

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海谷山峡パークキャンプ場までのルート

海谷山峡パークがあるのは、新潟県の最西端に位置する糸魚川市。

ヒスイで有名な市です。

じつは、日本の海岸でヒスイの原石が見つかるのは、糸魚川市大和川地区の海岸から富山県の朝日町の海岸あたりまでのごく限られた場所だけ。

世界的に見てもと~っても珍しいんです。

で、糸魚川市はヒスイ産出地なんですが、世界最古のヒスイ文化発祥の地でもあります。

今から約5000年前の縄文時代中期に糸魚川では、すでに縄文人がヒスイの加工をはじめていたらしく、世界最古のヒスイと人間の関わりと言われています。

弥生時代あたりは、ヒスイはすっごくめずらしいモノとして珍重されましたが、奈良時代以降は全く利用されなくなってしまいました。

それで、いつの間にやら糸魚川でヒスイが採れることが忘れ去られちゃって、遺跡から出るヒスイは大陸から持ち込まれたものなんじゃないかって、昭和の初めころまで考えられていました。

その後、昭和13年になって糸魚川でヒスイが採れることが再発見され、そこからさらに戦争を経て、2016年(平成28年)9月24日、ヒスイは地質学的に見ても「日本ならではの石」ということで、日本鉱物科学会が国石に選定しました。

さて、海谷山峡パークは、糸魚川市の中心地からは南に約18.7km、車で40分くらい。

最寄りの北陸自動車道「糸魚川」ICからもだいたい同じくらいですね。

街の中心からはそこそこ離れていますし、けっこうな山の中にポツーンとあります。

付近にはスーパーマーケットもコンビニエンスストアもガソリンスタンドもないので、前もって準備万端にしてから向かってくださいね~

海谷山峡パークキャンプ場を紹介するよ

海谷山峡パークは、その絶景が訪れる人を魅了する 「海谷渓谷(うみだにけいこく)」への玄関口にあるキャンプ場です。

海谷渓谷は、すっごい規模の地すべりで海川(うみかわ)がせき止められ、土砂で埋め立てられてできました。

幅の広い河原が特徴で、その風景とでき方が長野県西部の飛騨山脈南部にある景勝地、「上高地(かみこうち)」にそっくりなんで、「越後の上高地」なんて呼ばれたりもしてます。

頸城駒ヶ岳や千丈ヶ岳の断崖が屏風にも似た絶壁を作り、春から夏にかけては新緑が美しく、秋には澄み渡る青空に紅葉の彩りが息をのむほどの美しさを見せる場所です。

海谷山峡パークキャンプ場までの道順について

海谷三峡パークキャンプ場へは、国道148号を南下したあと、県道221号線を通るルートと、糸魚川市内からまっすぐ県道221号線を南下するルートの2通りあります。

 

いずれにせよ、海谷山峡パークの案内板がある雲台寺(うんだいじ:奈良時代末期の建立とされる天台宗の寺)交差点をで合流し、そこから4kmほど東進します。

 

県道221号線は、舗装状態は悪くありませんが、普通自動車なら1台が通れるくらいの幅しかない場所もあり、曲がりくねっているので、運転には気をつけてください。

 

キャンプ場入口直近にある湧水。

すっごく冷たくてそのまま飲みたい・・・ところですが、上水道水ではありませんので、煮沸してから飲むことをおススメします。

 

道なりにまっすぐ進んだ行き止まりが、海谷山峡パークキャンプ場です。

向かって左手に駐車場と管理棟、奥がテントサイト。

右手に展望台があります。

 

正面に炊事場とトイレがありますが、バイクも含め、車両は進入禁止です。

駐車場はアスファルト舗装され、平坦で荷物を積んだ大型バイクでも止めやすそうですね~

普通車30台くらいが駐車可能です。

駐車場とキャンプ場が近いので、とっても便利だと思います。

管理棟について

駐車場とテントサイトの間にある管理棟。

キャンプ場の利用届のほか、登山届の受付もここでOK。

飲み物も売っています。

 

これが海谷山峡パークの全体図です。

キャンプ場はそれほど大きくはなく、コンパクトにまとまってるなあって感じ。

だけど、海谷渓谷全体でみると、とんでもなくでかい!

っていうか、自然の中にとけこんだみたいなキャンプ場感がすごいんですよね、ここ。

テントサイトについて

管理棟とテントサイトの間には小川が流れています。

その川にかかった橋を渡った先がテントサイトです。

このキャンプ場には大きく分けて2つのテントサイトがあり、すべて土と芝のフリーサイトになっています。

 

こちらが管理棟正面にあるテントサイト。

ところどころに木製のベンチ・テーブルが置かれています。

駐車場のすぐ近くなので、荷物の搬送には苦労しないと思います。

 

ファイヤーサークルもあるんですね~

 

サイトはほぼ平坦ですが、草がちょっと伸びていました。

小川が流れているんですけど、虫はいませんでしたね。

 

キャンプ場内には電灯があり、夜でも真っ暗にはなりません。

テントサイト内に東屋のような屋根付きの建物はありませんから、急な雨や落雷などには気をつけてくださいね。

 

管理棟近くのテントサイトから西側に向かって歩いて行くと、2つ目のテントサイトがあります。

 

ここが西側にあるテントサイト。

かなり草木が伸びていました。

駐車場や炊事場、トイレからも遠いし、おそらくここはほとんど利用されていないんでしょう。

 

あやめがキレイに咲いていました。

周囲の山々からはキツツキやカッコウの鳴き声が聞こえてきて、なんとも言えないのどかさがありました。

まさにパーク(公園)の名前にふさわしい雰囲気。

ところで、こういう山の中に来ると、スマホの電波が通じるのかって、けっこう不安になっちゃいますよね。

その点、海谷山峡パークは安心できます。

山の中ではありますが、スマホの電波は、ドコモ4Gでアンテナ2本くらいで電話が通じます。

利用についての注意事項は、ゴミは持ち帰り、焚火は直火厳禁です。

 

次のページでは、炊事場とトイレ、周辺施設などを紹介するよ



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