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低カロリーの食事が老化を防いで寿命を延ばす!その驚きの根拠とは

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

最近、「健康と運動(ダイエット)に関する記事」ばかり書いているような気がします(笑)

健康やダイエットの話題ってくわしく調べると、バイクやキャンプ、ツーリングと同じくらい面白いんで、ボクが「これは?!」って注目したことなんかと紹介していこうと思ってます。

 

じつは、ダイエット中のみなさんにお聞きしたいことがあるんです。

ダイエット中は、ガツンと胃の奥まで一気に満たしてくれるような、大ボリュームで高カロリーな食事が食べたくてしかたがないと思うことってありませんか?

ぜったいありますよね(笑)

たとえば、こんな料理などはどうでしょう。

ボクがダイエット中に食べたいガツンとくる高カロリーな食事ランキング

1位 カツカレー・・・約1100kcal

2位 かつ丼・・・・・約1020kcal

3位 ステーキ定食・・約1010kcal

どうです?どれもガッチリ食べたい気分を満たすにふさわしい料理ですよね~

もちろん、この3つの食べ物が、大ボリュームで高カロリーだからと言って、カラダに悪いということではありませんよ。

でも、カツカレー、かつ丼、ステーキ食ばかり食べていたら、健康を害するおそれがあることは、だれしもご存じのはず。

じゃあ、逆に低カロリーの食事ばかり食べていたら、どうなると思います?

なんと、「老化を防いで寿命が延びる」という研究結果があるんですよ。

今日は、低カロリー食と老化の関係について紹介しましょう。

低カロリー食によって老化が遅くなるメカニズムを解明

昔から低カロリー食が健康にいいと言われてきましたが、低カロリー食は、老化に関係する体内時計に影響するということが、最近の研究結果で明らかになりました。

体内時計の乱れが、老化やメタボリックシンドロームをひき起こす

近年の研究で、老化のスピードには体内時計の乱れが大きく関係していることがわかってきました。

体内には、カラダを活動や休息に適した状態にしたり、体温やホルモン分泌を変動させる1日のリズムがあります。

このリズムをつくるための信号を発するのが体内時計なのですが、体内時計は遺伝子によってコントロールされているってわけ。

ところが、この遺伝子は老化にともない衰えやすく、何らかの異常が起きて体内時計が乱れると、老化のスピードが速まったり、メタボリックシンドロームになりやすくなるんですね~

低カロリー食と体内時計

カリフォルニア大学の研究グループが発表した内容は、

体内時計のメカニズムは若いときには活発に機能していが、高齢化すると正常な機能を失いやすい。

しかし、高齢化しても30%の低カロリー食をとると、加齢にともなう体内時の変化を抑えられることが、マウスを対象とした実験で明らかになった。

低カロリー食に体内時計を若返らせる効果があることが分かれば、老化を防ぐ効果的な方法がみつかる可能性がある。

というものです。

また、これとは別に米ウィスコンシン大学ではサルを使った研究結果を発表していて、同研究者は、

低カロリー食が寿命が延ばし、歳をとったときの生活の質も向上する。

加齢にともなう病気の発症や生存率の増加をみると、カロリーの制限が強い影響をもっていることは明白だ。

と述べています。

昔から「腹八分目」が健康の秘訣と言われていますが、カリフォルニア大学と米ウィスコンシン大学の研究結果から「腹八分目」には科学的根拠があることが証明されたって言ってもいいんじゃないでしょうか。

参考文献:UCI News 「体内時計と老化の関係が明らかになった

長寿遺伝子を活性化させて、長生きする

低カロリー食によって、体内時計の乱れが正常化し、老化を防ぐことができるというメカニズムがわかりました。

じつは、体内時計以外にも低カロリー食には寿命を延ばす”あるもの”に大きな影響を与えるのです。

その”あるもの”とは、”サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)”と言います。

サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)とは?

長寿遺伝子などとも呼ばれていて、その活性化により生物の寿命が延びると言われています。

サーチュイン遺伝子の活性化により合成されるたんぱく質「サーチュイン」は、染色体を構成する主要なたんぱく質であるヒストンとDNAの結合に作用し、遺伝子の調節を行うため、寿命を延ばすと考えられているんだって。

サーチュイン遺伝子活性化の効果とは?

サーチュイン遺伝子を活性化すると、細胞内のミトコンドリアが増え、異常なたんぱく質や古いミトコンドリアが除去されて、新しく生まれ変わるというメカニズムが働きます。

それにともなって、細胞を傷つける活性酸素が除去されたり、細胞が修復されたり、脂肪の燃焼効果を促したりします。

それが、加齢ともに発祥のリスクが増える、2型糖尿病や動脈硬化、さらには認知症の予防・改善など、さまざまな効果がもたらせるということなんですね~

サーチュイン遺伝子を活性化させる方法

老化をコントロールしていると考えられるサーチュイン遺伝子は、すべての人が持っている遺伝子です。

でも、このサーチュイン遺伝子、普段はスイッチがオフの状態なんですよ。

ってことは、長生きするためには、サーチュイン遺伝子のスイッチをオンにしなければならないってわけ。

そのオンにする方法というのが、なんと、カロリー制限なんですって。

サーチュイン遺伝子と同じ働きをするサーツー遺伝子が発見されたときのこと、サーツー遺伝子は、寒くてエサもない、厳しい環境におかれてはじめてその遺伝子が活性化したんです。

この結果に注目し、酵母菌で実験をしたところ、酵母菌のエサであるブドウ糖の量を減らし、カロリーを25%程度低く抑えると代謝の仲介をする補酵素が出てサーツー遺伝子にまとわりついて活性化させることがわかりました。

サーツー遺伝子の研究結果により、カロリー制限、つまり低カロリー食を取ることで、サーチュイン遺伝子をオンできると結論づけたんです。

まとめ

低カロリーの食事は、加齢による体内時計の異常化を防ぎます。

その結果、老化を防ぐとともに、長寿遺伝子がオンになり、寿命が延びることにつながるんですね~

でも忘れちゃいけないのが、カロリーを減らしすぎると、免疫機能が低下したり、骨密度が減少したりといった副作用があることです。

栄養バランスのよい食事でカロリーを控えめにすることが、サーチュイン遺伝子のスイッチをオンにして老化を抑制する秘訣なんです。

低カロリー食を習慣とした場合、当然、ダイエットにも大きな効果をもたらします。

体重を減らすには、なによりも、消費カロリーより摂取カロリーを低く抑えなければならないからです。

ただし、過度なカロリー制限は、ダイエットを効果を妨げることにもなるので、今回の研究結果をもとに、普段食べている食事から30%程度カロリーを抑えた食事でダイエットに取り組むことが、ベストじゃないかなって思っています。

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