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【無料キャンプ場】真冬でもOK 1年中使える小玉ダムキャンプ場

投稿日:2018-12-24 更新日:

【更新情報】2018年12月

こんにちは。管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

小玉ダム(こだまだむ)キャンプ場は、福島県の南東に位置するいわき市小川町にある無料のキャンプ場です。

小玉ダムは、二級河川夏井川水系小玉川(こだまがわ)に建設された福島県営の多目的ダムで、ダムの管理は福島県小玉ダム管理所キャンプ場を含む周辺施設の管理はいわき市の河川課がしています。

小玉ダムの周辺、と言っても車じゃなきゃ移動が大変なくらい相当広い範囲なんですけど、一般利用客向けに開放されていて、ゾーンごとに分けられ、キャンプ場をはじめとする施設整備が行われているんです。(周辺施設案内図PDF

まず、小玉ダム管理所周辺の施設を説明すると、ダムの案内看板記念碑広場公衆トイレ、ダムを一望できる展望台駐車場などがあります。

ダムの天端(てんば:ダムや堤防の一番高い部分)は渡ることができて、天端の中央付近から見るダム湖(こだま湖)の景色はかなり迫力があるので、近くに来たときは寄って見てほしい!

さらに管理所の1km先、ダム湖北側には、アスレチック遊具を配置したわんぱく遊びゾーンが、そのダム湖を挟んで向かい側(方角で言うと南側)がキャンプ場になっています。

目を引くのは、キャンプ場の近くにある、でっかい鬼の壁画ですかね~

大きさはなんと60メートル四方もあるそうで、近くにある鬼ヶ城山の伝説にちなんで作られました。

福島県福島市にある茂庭広瀬公園キャンプ場も、ここと同じくダムの周囲にあるキャンプ場ですが、あちらはダムの直下に施設が集まっている作り、こちらはダム湖の周辺に区分けされて点在している作りなので、ちょっと雰囲気が違う感じがしますね~

さて、小玉ダム周辺の施設は、キャンプ場だけじゃなく、丸ごとぜ~んぶ無料で利用できちゃいます。

予約や利用手続きなど、手間のかかることは一切不要。ふらっと突然やって来ても利用できます

しかも、一年中利用可能なんですよ、ここ。

福島県内って、冬になると雪が降ったり道路が凍結したりするんで、冬季閉鎖のキャンプ場ってけっこうあるんです。

でも、ここは大丈夫。

真冬でも、キャンパーのみなさんをあたたかく迎えてくれます。

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小玉ダムまでのルート

小玉ダムは、磐越自動車道いわき三和インターから東へ12.6km、所要時間は車で26分、いわき中央インターからだと北へ12.8km、所要時間は車で21分の場所にあります。

付近の集落はJR磐越東線「小川郷駅」近くで、ダムまでは車で約8分くらいの距離です。

中心市街地は、ダムから23分ほどの距離にあるいわき市平にある「いわき駅」周辺なので、ちょっと遠いですね。

山間にあるダムですからね~、交通事情も買い物も不便なのはしかたないかも。

お風呂なんかは中心市街地まで行かないとありません。

ただ、途中途中にコンビニエンスストアはあるので、キャンプ場に行く前にいろいろ準備していけば大丈夫。

ダムから最寄りのコンビニ、ローソン小川店までなら車で5分くらいですよ。

 

では、小玉ダムに向かうルートを簡単に説明しますね。

今回は、磐越自動車道いわき三和インターから行くルートです。

いわき三和インターから出ると、右手にセブンイレブン、左手にローソンがあるので、キャンプに必要な食料を買ったりしちゃいましょう。

そこからは、国道49号線を横断して県道66号線。県道105号線を進みます。

次に県道66号線から県道105号線に移るところには、「小川」方面を示す案内板がありますから、それに従って進んでください。

 

県道105号線は、写真のように普通乗用車1台通るのがやっとというくらい細い場所がいくつもあります。

バイクならスイスイですけど、普通車はすれ違いができません。(待避所はあります)

狭いうえに道も悪く、曲がりくねっているので、「ホントにこの道でいいの?」とだんだん不安になってきますが、信じて進みましょう。

集落に近づくと道路が開けてきます。

県道105号線を途中からショートカットしてダムの西側に出ることもできますが、今回は「小川郷駅」付近まで行って、ダムの東側から行く王道コースにしました。

 

小川郷駅近くまで来ると、写真のように「小玉ダム」や「草野心平記念館(くさのしんぺいきねんかん)」の案内板が出てくるので、あとはその通りに進むだけ。

迷うことはないでしょう。

ちなみに、草野心平(1988年11月12日85歳没)とは、小玉ダムのあるいわき市小川町(旧石城郡上小川村:いわきぐんかみおがわむら)出身の詩人で、「蛙の詩人」と言われるほど、生涯にわたって蛙をテーマとした詩を書きつづけました。

小玉ダムとその周辺施設を巡ってみるよ

草野心平記念館をすぎると、こだま湖周辺案内板があります。

まずは、展望台へ行ってみましょう。

 

ここが展望台駐車場。がら~んとしてます。

ハイシーズンでもあまり利用客はいなさそう。

 

こちらが展望台。駐車場から徒歩30秒。

そんなに高くはないし、たいしたことないかな~と思って上ってみると・・・・

 

もともと高台になっているので、思いのほかいい景色でした。

ただまあ、別に来なくてもいいかな~っていうのが正直なとこと。

たぶん、ほかのみんなもそう思ってるから、あまり利用したあとがないんでしょうね(笑)

 

展望台は通り抜けできない行き止まりにあるので、もと来た道に戻って西進すると、すぐにダム管理所が見えてきます。

手前が公衆トイレ、奥が管理所です。

ほとんど車が来ない場所なんですが、公共の施設らしく駐車場もちゃんとあって、とっても利用しやすい。

小玉ダム管理所では、平日にはダムカードの配布を行ったり、事前に申込された方へのダム見学の対応などもしていますので、キャンプ場ばかりでなく、ぜひ立ち寄ってみてください。

きっと楽しめるはずですよ~

(キャンプ場や周辺施設の管理は、ダム管理所ではなく、いわき市の河川課なので、お間違えの無いようお願いします。)

 

こちらが公衆トイレ。

男女・多目的用に分かれています。

 

男性用小便器は2つ。

 

水洗和式の大便用。

このときは、ちょっと汚れてたけど、ちゃんと清掃はされていると思います。

 

こちらが多目的トイレ。紙もちゃんとありますよ~

 

管理所西側には東屋や水道があって、休憩場所として利用もできます。

奥にちらっと見えているのが、鬼の壁画です。

近くに行くと、ドでかいですよ(笑)

せっかくなので、ダムの天端を歩いてみました。

 

天端のちょうど中央付近から湖を見るとこんな景色。

この日は12月中旬です。紅葉も終わっちゃったし、天気があまりなくよくなくて寒々しい感じ。

でも、風はほとんどなく、気温は7,8度ありましたから、思ったほど寒くはなかったんですよ~

 

ダム下をのぞき込んでみました。

ダムは高さ102mと、けっこう高いんですが、写真だとそんなに怖く感じませんね(笑)

 

管理所からさらに西に1kmほど進むと、アスレチック遊具を配置したわんぱく遊びゾーンがあります。

 

このあたり、車5,6台が止まってたんですよ。

わんぱく遊びゾーンにいるのは親子1組だけだし、近くに人影はないしなんだろうなと思ったら、ワカサギやブラックバスの釣り客のようです。

で、写真の朱塗りの橋を渡ると、いよいよお待ちかねの野外活動ゾーン、キャンプ場の登場です。

小玉ダムキャンプ場を紹介するよ

わんぱく遊びゾーンから湖を挟んでちょうど反対側に野外活動ゾーンがあります。

 

案内図は、ちょっと年季が入って見づらいです。

 

道路からすぐ見えるのが、炊事場です。

炊事場について

炊事場は屋根付き。夜になると自動で照明も点灯します。

無料キャンプ場にしては、かなり大きめの立派なつくりでしょ?

大人数で来ても受け入れバッチコイな感じがして、ステキな炊事場ですね~

 

正面に水道が1つ、浅めのシンクです。

具材や調理道具を置くスペースが広いので、とっても使いやすそう。

 

左右対称の作りになっていて、蛇口が5つずつ合計10個。

石造りのテーブルが4つ。

レンガ造りのかまどが2つずつと正面にひとつの合計5つ。

かまどには鉄製のグリルも備え付けてあったので、バーベキューや釣った魚を調理したりできそう。

ただし、水道は「飲料用ではありません」と書いてありました。

近くの沢水を利用しているため、飲む場合は煮沸してからならOKのようです。

トイレについて

炊事場のすぐ隣りにある建物は倉庫です。トイレではありません。

トイレは、階段の上です。

 

トイレは道路沿いのため、駐車場もあります。

男女、多目的に分かれています。

 

男性用小便器。

 

水洗和式の大便器。

建物は古いけど、トイレはちゃんと掃除されていますよ~

 

多目的トイレ。

こちらも古さは感じさせますが、汚くはありません。

キャンプサイトについて

炊事場から50mくらい先に進んだところに駐車場とキャンプサイト、さらにその奥にもアスファルト舗装の駐車場があります。

最初にお伝えしたように、「小玉ダムキャンプ場は予約や利用手続きがいらない」ので、まっすぐここに来てもOK。

こういう手軽さも魅力の一つですよね~。

バイクツーリングしてると当初予定のキャンプ場に行けなくなったとか、夜に到着とか普通にありますから。

 

 

芝生のフリーサイトです。もちろん、昼夜を問わず出入りは自由。

芝の状態はよく、水はけもけっこうよさげ。

地面はほぼ平坦で、テント20張りは余裕でいけそうなくらいの広さ。

車両の乗り入れについては、とくに規制されていないようです。

利用客が少ないならオートキャンプ場と変わらない使い方ができます。

地面の固さもちょうどよく、アルミのペグでも問題なく打ち込めます。

携帯電話の電波は、NTTdocomoだとアンテナ2~3本でした。

ただし、ここには照明がありませんから、夜は真っ暗になります。

また、窪地なので強風は吹かなそうですが、悪天候時の雨除けになる木や屋根はまったくありません。

炊事場やトイレから少し離れているので、その点は注意してくださいね~

 

管理者は公共団体だけあって、施設周辺の火気にはかなり気を使っています。

キャンプサイトには、火気厳禁の立札がたくさんありました。

しかし、残念なことにキャンプサイトや炊事場まわりの芝生には、直火をしたあと(焦げ跡)がいくつか残っていました

袋に入ったゴミもちょっと散乱してたり。

無料で使い勝手の良さそうなキャンプ場だからか、マナーのよろしくない方も来ているようですね。

無料キャンプ場ほど、しっかりマナーを守らないと、閉鎖されちゃうんだけどな~

指定場所以外での火気厳禁、ゴミ持ち帰りです。守りましょう!

キャンプ場データ

小玉ダムキャンプ場は、磐越自動車道や国道49号線と言ったメインの道路から少し離れたところにあるので、交通の便はよくありません。

だけど、四季折々の美しい景色が楽しめますし、自然への囲まれ感がスゴイですよ~

周囲に走る道路はダムの周辺施設移動のためのものですから車の通行はほとんどありません。

夜はおっそろしく静かなこと間違いなし!

喧騒から離れた一日が過ごせます。

つーか、見渡す限り人家がありませんからね。慣れてないと寂しすぎて寝られないかも(笑)

そのおかげで、山間部で街明かりも極端に少ないですから、満天の星空を眺めるにはもってこいの場所でしょ。

施設は充実しているし、なんといっても年間を通していつでも利用できるうえに、無料

来てみたはいいけど冬季閉鎖だった、な~ってこともありません

やっぱり、いろいろとあるメリットがデカイですよね~

もし、福島県内や隣接県にお住いの方で、「ちょっと一泊二日でキャンプでもしてみっか」ってお思いの方は、ぜひ、こちらの小玉ダムキャンプ場も候補に入れてみてはいかがでしょうか。

敷地全体はかなり広大なんで、大人数で来てもぜんぜん大丈夫。

遠くからの大人数でのツーリングキャンプ、釣りキャンプにもおすすめのキャンプ場です。

名前 小玉ダムキャンプ場
かな こだまだむきゃんぷじょう
住所 福島県いわき市小川町(小玉ダム周辺施設)
連絡先 いわき市役所 土木部 河川課  いわき市平字梅本21 電話番号:0246-22-1159、0246-22-7492
管理者 いわき市役所 土木部 河川課
営業時間 年中無休(予約・申し込み不要)
料金 無料
ジャンル 芝生フリーサイト
施設 キャンプサイト、炊事場、トイレ、駐車場、アスレチック施設、展望台など
備考 ゴミ持ち帰り、指定場所以外での火気の使用禁止



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