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【福島県郡山市】売り切れ御免!磐梯熱海温泉は信濃屋菓子店の大福

投稿日:2019-04-03 更新日:

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

宮崎県延岡市が誇る長饅頭は、午前中には売り切れてしまい、地元の方でもなかなか買えない幻のお菓子です。

ボクも2018年の夏に九州一周ツーリングをしたときに食べましたが、うん、めっちゃおいしかった。

その日のうちに食べないと固くなってしまうから、当然、通販もやっていません。

食べるためには現地に行かなくてはいけないという、バイクツーリングや旅行の目的になりえるお店です。

さて、ボクが今住んでいる福島県も、おいしい和菓子じゃ負けてはいませんよ。

一度は訪れて食べてほしいお店がた~くさんあります。

今日は、長饅頭にも勝るとも劣らない、福島県郡山市は磐梯熱海温泉街が誇る老舗の菓子店「信濃屋菓子店(しなのやかしてん)」さんの大福を紹介しましょう。

信濃屋菓子店さんは、磐梯熱海温泉街近くにあるよ

福島県の中心にある都市、郡山市の奥座敷と呼ばれる温泉街が、磐梯熱海温泉(ばんだいあたみおんせん)です。

信濃屋菓子店さんは、その温泉街の近く、市街地の一角にある老舗のお菓子屋さんです。

車やバイクで行くなら、最寄りのインターチェンジは、磐越自動車道磐梯熱海IC。

そこから約5分の距離。

電車だと、JR磐越西線「磐梯熱海」駅から距離約500m、徒歩7分ってこと。

温泉旅館は駅のすぐ西側から川沿いに立ち並んでいるから、磐梯熱海温泉に来たとき、散歩がてら歩いて信濃屋菓子店さんに行くってのもおススメ。

信濃屋菓子店さんの大福は午前中で売り切れることもあるよ

信濃屋菓子店さんに行くときは、まずは地図やナビで場所をよ~く確認しましょう。

道路沿いだし、道が複雑なわけでもありません。

でもね、「行けばわかるでしょ」的なノリで行くと、ぜったいに通り過ぎちゃいます。

 

だって、こんな外観のお店なんで。

思わず見過ごしてしまいますよ、マジで。

屋号ですら消えかかっていて、ほとんど見えません(笑)

でも、ここが、地元の人はもちろん、県外からもお客さんが訪れる人気の「信濃屋菓子店」さんなんです。

ちゃ~んと暖簾(のれん)が出ていて、営業中であることがわかります。

お休みの日は、シャッターが下りていて、閉店の看板が店前出ているので、間違わないと思います。

バイクは店頭に止めることができますが、車は店前の道路路わきに寄せる感じ。

交通量はほとんどないので、買い物する間くらいなら邪魔になることはないでしょう。

 

お店に入って、ちょっとわきに目をやると、歴史を感じさせる「信濃屋」の屋号と「高玉城跡」の木柱がありました。

高玉城(たかだまじょう)というのは、戦国時代から安土桃山時代頃にかけて現在の郡山市熱海町にあった山城です。

今はお城はなく、磐梯熱海IC近くに城跡の碑が建っていて、後ろにはお城の跡とみられる地形が残っているのみです。

 

おかみさんがあたたかく出迎えてくれてました。

おかみさんの後ろにある壁に掛けられた時計といい、奥に見えるタンスといい、老舗の雰囲気がプンプンしてますね~

じつは、この信濃屋菓子店さん、菓子店は菓子店なんですが、一般的な和菓子店のように「だんご」とか「まんじゅう」とか「ようかん」とかは売っていません

基本的に大福しか作っていません。

地元の人は、信濃屋さんって呼ばないで、「大福屋さん」って呼んでいる人も多いくらいです(笑)

 

創業はだいたい昭和20年代だったそうで、そのときから今までずっと同じ、手作りで大福を作っています。

人気の秘密は、甘さ控えめの自家製の「あんこ」。

これね、福島県産の小豆しか使ってないんだって。

「あんこ」を包み込むお餅は、新潟県産のもち米を使用。

前の日についておいて、さらに販売当日につきなおすことで、やわらか~い中にも適度なコシを残したお餅になります。

食べると、ゆるすぎずかたすぎず、適度な伸びが、まさにつきたてのお餅。

これぞ大福「もち」といった感じですよ~

 

大福の種類は、こしあんつぶあんじんだ(枝豆)の4種類。

だけど、ご家族だけでひとつひとつ作っているので、一日にお店に並べられる数や種類は限られてしまいます。

ボクが行ったこの日は、こしあん大福5個パック(650円)とつぶあん大福5個パック(650円)のみ。

まあそんなわけでして、地元に住んでいても、うっかり午後から買いに行くと、すでに完売!な~んてこともよくあるんですね~。

もちろん、保存料や添加物は一切使っていません

つきたてのお餅って、すぐにかたくなるでしょ。

それと同じ。一日っていうか、朝買っても夜にはかたくなってきちゃう。

できるなら、買ってから早いうちに食べたいですね~

 

ちなみに、このお店の隠れた名物が、「あんドーナツ」。

丸く揚げたドーナッツに大福と同じ「あんこ」が入っている、昔懐かしのあんドーナツです。

こちらもやっぱり手作りで、油のくどさがぜ~んぜん感じないので、ついつい食べ過ぎちゃうらしい。

信濃屋菓子店さんの大福を食べて育った友だちの話ですと、あんドーナツは砂糖がまぶしてないタイプなんですが、出来立てほやほやのとき、砂糖をまぶしてくれるサービスをしてもらったことがあるとか。

残念ながら、ボクはまだ食べたことがないんですよね~

いや、じつは、ボクはこの日は、あんドーナツ狙いで行ったんですよ。

おかみさんに聞いたら、大福を作るのがいっぱいいっぱいで、あんドーナツまで手が回らなかったそう。

あー、あんドーナツ食べたかったな~(笑)

信濃屋菓子店さんの大福(つぶあん)を食べたよ

ボクは「つぶあん」1パックを買いました。

ボクの調べによると、男性は「つぶあん」派が少しだけ「こしあん」派よりも多い。

でも、女性の約8割は「つぶあん」より「こしあん」を選びます。

まあ、どうでもいい情報ですけどね(笑)

 

はい、こちらが信濃屋菓子店さんの大福です。

直径は5cm程度なんで、それほど大きくはありません。

真っ白でまんまるですね~

表皮の重さに負けずにふっくらしてるでしょ?

これがおいしさの秘密。やわらかいながらも、適度なコシがあるんですね~

もちはそれほど厚みがなく、口に運ぶとふんわりとコメの香りが漂ってきます。

思いきってかぶりつくと、思ったほど「みにょ~ん」っては伸びず、歯切れはしっかり。

奇をてらわない王道の作りに、「ああ、大福ってこれだよなあ」って、ほっと心が安らぎます。

 

あんこはこんな感じ。

つぶあんなんですけど、小豆がゴロゴロしてる感じはしません。

口当たりは、めっちゃなめらか

あんこのやさしい甘さが口のかないっぱいに広がります。

これなら、こしあん派も納得するのではないでしょうか(笑)

 

甘さについては感じ方はヒトそれぞれでしょうけど、甘さは控えめだなって思う方が多いかも。

でも、「甘くない」のとはちょっと違いますから。

くどく、べったり、しつこく口の中に残る甘さじゃない。

砂糖の量は控えめにして、少しだけ塩を混ぜて甘さを引き出してる。

あくまで、さわやかな甘さなんです。

ていねいにていねいに煮込まれた小豆なんだなあって、伝わってきますね~

甘いモノが苦手な人でも、この大福なら食べられるんじゃないかなあ。

福島県内にお住まいの方も、県外からご旅行などで来られる方も、お近くに来られた際には、ぜひ寄って見てください。

わざわざ出かける価値のある、とってもおいしい大福ですよ~

おっと、くどいようですが、遠くから来られる方はとくに事前に電話で予約をするか、午前中、早いうちに行くことをおススメします。

ホント、「ふらっと行ってみたけど買えなかった~」って話をけっこう聞くので(笑)

「信濃屋菓子店」さんの店舗紹介

ジャンル:和菓子

店名:信濃屋菓子店(しなのやかしてん)

住所:福島県郡山市熱海町熱海1丁目94-2

電話番号:024-984-2684(電話予約可)

営業時間:8:00~17:00(売り切れ次第終了)

定休日:水曜日

駐車場:なし(バイク、自転車は店頭駐輪可)

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