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【食レポ】ローソン「あん&チーズホイップの和風パイシュー」

投稿日:2019-02-08 更新日:

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

ボクはバイクツーリングで行った先で、あま~いお菓子を食べるのが大好きなんです。

もちろん、コンビニスイーツも大好き。

どこでもお安く手軽に食べられるのが魅力ですね。

さて、そんなボクが今日紹介するのは、ローソンさんが定番たるシュークリーム市場に投げ込んだ焼き菓子系のお菓子

あん&チーズホイップの和風パイシュー

です。

「あんこ」と「チーズ」という異色の組み合わせと、王道の甘&酸コンビネーションの実力やいかに?

新作パイシューにただよう「イロモノ」っぽさ

じつはローソンさん、2017年9月12日にも「あん&ホイップの和風パイシュー」というスイーツを出していました。

こっちは、「シュークリーム」と「あんこ」という部分がすこし異色な感じですけれども、根っこは「あんこ&ホイップクリーム」という組み合わせ。

この2つの相性の良さがバツグンなのは言うまでもなく、少し見方をかえれば「あんバター」や「あんこ&マーガリン」といった菓子パンの定番商品でも使われているわけです。

なので、「あん&ホイップの和風パイシュー」は、そこまでの新鮮味はありませんでした。

しかしなぜなんでしょう・・・今回は「ホイップ」が「チーズホイップ」に変わっただけだというのに「ええー!?」と言いたくなるようなインパクトを秘めています。

不安もありつつ、興味の方がまさって思わず手に取ってしまいましたね。

あ、クリームチーズはキリ(Kiri)のをつかってるんだ。

キリのクリームチーズは、自然豊かなフランスの牧場で大切に育てられた牛から採れた新鮮なミルクと生クリームから作られています。

1966年にフランスで発売されて、今や世界130か国で販売されている、人気のクリームチーズなんですよ。

日本では1983年からベルジャポンが輸入して、伊藤ハムが販売してるんですね~

さてさて、世の中、組み合わせの意外さやネーミングのインパクトだけで購買者をまどわす商品はすくなくありません。

「あん&チーズホイップの和風パイシュー」には、そんな肩透かしをくわないコトを祈りつつ、いざ開封~

イロモノらしからぬ端正な外見

開封してお皿にのせてみると、普通のシュークリームに四角い帽子をのせたような形。

キレイなキツネ色のシュー生地には香ばしそうなコゲ目もついており、全体にたっぷりと粉砂糖が振られています。

すっごく上品な見た目。

 

なんかパイ屋さんで売ってるシュークリームみたいよ、アナタ?と思ったら、そうそう、これはパイシューでしたね・・・

うっかり忘れちゃってました。

でもちょっと気品がある風の外見は、ちゃんとしたお皿に乗せてもサマになりそうです。

みなさんに紹介することを忘れてかぶりつきそうになりますが、ちゃんと真っ二つにしてお味をチェックしていきますよ~

 

上の穴からクリーム⇒あんこの順で詰めたのでしょう、クリームが端、あんこがセンターと言う構図です。

見た目とパンチ力のギャップ!

今回はまず、あんこが混ざらないようにクリームだけが詰まった部分をシュー生地ごといってみました。

おおう・・・このチーズホイップは・・・あ、甘くない。

甘さほぼゼロ、まろやかな酸味とほんのり塩気、そしてコク。

舌触りはちょっともったり目のホイップ。

甘くないけどなんかクセになりそうな濃厚さがあります。

生地はややしっとり目のパイって感じでしょうか。

サクサクとまでいかないけど、口当たりの良さとしっかりした層っぽい食感。

香ばしさはほどほど。

和風ってことでバターが香るような感じにはしてないのかもしれません。

ふむー。これは甘さをほぼあんこだけに集約しているのか?

 

よし、全体でいっちゃおう!二口目にしてパクッといっちゃいます!

・・・甘い?いや、甘いけど・・・? なんだこれ・・・!?

うーん。一口ではちょっと表現できない複雑な味の波に舌も頭も分析しきれてない。

でも、間違いなくおいしい!

斬新さに惑わされてはいない・・・はず。

味の組み立てをがんばって分解するとー、おいしさの背骨になっているのは、あんこの甘みなのは間違いないです。

つぶあんだけどけっこう練り感もあって、あんこの甘みは舌で広がろうとするんですよ、さあ~っと。

でも、チーズの酸味がその広がりを抑えるかのように押し寄せてきて、甘味と酸味がせめぎあう感じです。

そこへクリームの脂肪分がなめらかにかぶさって甘さと酸味がとけあいはじめると、今度はチーズのコクが強くなりわずかな塩気が甘さをまた引き立てる

うん、こんなふうに口の中で色んなことが起こりまくってる感じです。

カオスの2、3歩手前ぐらいのおいしさ、パンチ力

これを支えるシュー部分もまた、パイ生地でなくちゃダメなのかもしれません。

のこり半分をいただく前に、ちょっとあんこ単体でいってみます。

 

こちら、北海道産きたろまん小豆を使用とのこと。

うーん、思ったほど甘みがすごいわけではない。

わりと上品な感じの粒あんです。

でも小豆の粒がごろごろしてるタイプではないのは、舌触りをかんがえてのことなんでしょう。

きたろまんは、1995年に北海道立十勝農業試験場(農林水産省小豆育種指定試験地)で早生、多収、良質のほか、アズキ落葉病などの病気に強い品種にするため人工交配を行ったものです。

2001年に 十育147号 の系統名がついて各種試験を行ったあと,2005年に北海道の優良品種に認定されるとともに、農林水産省の新品種として認定され、きたろまんと命名登録されました。

粒が大きくふっくらしていて、色がきらきらキレイで、ポリフェノールの含有量が従来の品種より高いという特徴があります。

ローソンuchicafeの定番となりえる可能性も?

いやいや・・・味の万華鏡って誰かがどこかで言ってた気がしますが、まさにこのことかも。

インパクトも余韻も、ちょっとそこらの組み合わせでは太刀打ちできないかもしれないですよ、このあん&チーズホイップって組み合わせ。

ほんと、イロモノ扱いをしかけてしまってゴメンナサイ。

甘味と酸味の融合っていうのは、スイーツ界では王道の手法だと思うんですけど、それをチーズとあんこで実現させようと思ったのがすごいなあ。

まさにこれは開拓者精神、新しいものは異端に見えるの法則です。

「あん&チーズホイップの和風パイシュー」のような新たな試みが、今の定番を越える定番になっていったら面白いですよね。

この前紹介したチョコミントタルトのときにも思ったけど、昔では考えられなかったトレンドが作られるのって、やっぱりファンの力のはず。

「いつかは日本のコンビニスイーツ発祥の組み合わせが世界を席巻する定番になるかもしれない」

ローソンの「あん&チーズホイップの和風パイシュー」は、そんな夢と可能性を見せてくれる一品でした。

ごちそうさまでした~

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