宇佐神宮にお参りしたよ
「八幡さま」は古くより多くの人々に親しまれていて、全国にある約11万の神社のうち、八幡さまが最も多くのお社(やしろ)があります。
宇佐神宮(うさじんぐう)は、その全国に約44,000社ある八幡宮の総本社なんですね~
石清水八幡宮(京都府八幡市)、鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)とともに日本三大八幡宮の一つでもあります。
宇佐神宮は、九州地方内で完結する国道では最長の距離を誇る東九州の大動脈、国道10号線を別府方面へ向かう途中にあります。
新門司港からだと高速道路を使わなかった場合、距離68.3km、車で約1時間40分です。
高速道路を使用した場合だと、最寄りのICは東九州自動車道宇佐ICで、そこから距離6km、車で約10分のところにあります。

ボクは国道10号線を走り、大分県宇佐市街をゆるゆるっと進んで宇佐神宮に向かいました。
宇佐神宮は、大分県北部の御許山(おもとさん・標高647m)山麓に鎮座しています。
本殿は小高い丘陵の小椋山(亀山)山頂に鎮座する上宮とその山麓に鎮座する下宮とからなっていて、その周りに社殿が広がっています。
境内は国の史跡に指定され、3棟ある本殿はすべて国宝です。
宇佐神宮へのお参りは、表参道側から行く方法と、西側の呉橋側から行く方法があります。
駐車場は表参道側に2か所、呉橋側に1か所です。
表参道側の宇佐神宮表参道駐車場は、駐車可能台数普通車130台、駐車料金12時間400円。
同じく表参道にある八幡駐車場は、駐車可能台数大型車等20台、普通車・二輪車400台、駐車料金普通車400円、二輪車100円になっています。
宇佐神宮西に位置する呉橋側の呉橋駐車場は、駐車可能台数がマイクロバス、普通車、二輪車あわせて120台ほどで、駐車料金普通車400円、二輪車100円です。

こちらが、呉橋駐車場です。
駐車場は機械式ゲートになっており、バイクはゲートをくぐらず脇から入って駐車料金はそこに設置された料金箱に入れます。

呉橋を渡って本殿へと向かいます。

写真は、茅の輪潜り(ちのわくぐり)の儀です。
結界内に茅で編んだ輪の中を正面から最初に左回り、次に右回りと 8 字を描いて計3回くぐることで、半年間に溜まった病と穢(けが)れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うものです。
大祓(おおはらえ、おおはらい)という神道儀式があって、毎年6月30日と12月31日に行われるものが恒例となっています。
このうち6月に行うものを夏越の祓と言って、多くの神社で茅の輪潜りが行われていますね~

写真は、手前が宇佐鳥居(うさとりい)、奥が西大門(さいだいもん)です。
西大門前の木造鳥居は宇佐鳥居と言い、宇佐古来の形式をもつ鳥居として有名で、額束はなく、台輪を柱上に置いています。
その奥に見える西大門は西暦1592年ころ改築されたといわれ、この桃山風の華麗な構造が印象的ですね。
県の有形文化財となっていて、国宝の本殿、勅使門(ちょくしもん)などとともに宇佐神宮の景観を象徴する建物です。

西大門をくぐると県指定有形文化財の南中楼門(勅使門)があります。
南中楼門(みなみちゅうろうもん)は、神宮内郭の南正門で、通常は開かずの門です。
正面5.34m、側面3.17m、背は10.6mと見た目通りと~っても立派。
この奥が国宝の本殿です。
3つの御殿があり、
一之御殿には、八幡大神 (はちまんおおかみ)
二之御殿には、比売大神 (ひめのおおかみ)
三之御殿には、神功皇后 (じんぐうこうごう)
が祀(まつ)られています。
御祭神である八幡大神さまは応神天皇(大陸の文化と産業を輸入し、新しい国づくりをされた方)のご神霊で、西暦571年に初めて宇佐の地にご示顕になったといわれています。
西暦725年、現在の地に御殿を造立し、八幡神をお祀りされました。
これが宇佐神宮の創建です。
残念ながら本殿は、特別拝観のときしか見られません。
去年は国東半島宇佐地域・六郷満山開山1300年誘客キャンペーンということで、11月3日から5日までの3日間だけ一般公開されました。
通常時、本殿への参拝は、この南中楼門の外から行います。
左の一之御殿、中央の二之御殿、右の三之御殿と、順にお参りします。
参拝は一般と異なり、二拝四拍手一拝です。
「片参り」にならないよう、上宮、下宮ともにお参りしましょう。
別府、湯布院は激混み!スルーしました
宇佐神宮を過ぎて向かった先は、温泉で有名な別府市です。
別府市にある源泉は2,300ヶ所以上あり、日本の総源泉数の約10分の1を占めています。
ほへ~別府市だけで日本全体の10分の1ですからね~、そりゃ温泉県を名のるわけですよ。
湧出する湯量も日量125,000キロリットルでこれも日本最大。
毎年800万人を超える観光客が訪れる観光都市なんです。
はい、そんな観光地に三連休の中日に行ったモンですから、街中はかなり混んでました。
今回のツーリングは、別府温泉はとくに目的地にしていなかったので、スルー。
またこの次ゆっくり来ましょう。

写真は明礬温泉(みょうばんおんせん)岡本屋さんの売店です。
昭和63年から売りはじめた地獄蒸しプリンが、苦味が効いたカラメルとと濃厚な味わいがくせと評判です。
駐車場は、建物の陰になっていて見えませんけど、もんのすごい数が止まってます(笑)

湯布院を過ぎ、熊本県阿蘇市の大観峰を目指します。
写真は、大分県玖珠郡九重町から竹田市北部にかけて広がる「くじゅう連山」。
九州本土最高峰の中岳(標高1,791m)をはじめ、標高約1,700m級の山々が連なっており、“九州の屋根”とも呼ばれています。
バイク乗りの南の聖地「大観峰」
福岡県北九州市の新門司港を出発し、大分県別府市などを経由して、いよいよ熊本県に入りました。

写真は、道の駅小国ゆうステーションです。
道の駅小国ゆうステーションは、国道387号・442号沿いの緑豊かな場所にあります。
大分県玖珠町、熊本県阿蘇市、熊本市方面への交通の結節点になっていて、ここから南に進めば「大観峰(だいかんぼう)」です。
ここに来ると、バイクの数がめちゃくちゃ多くなります。
バイク乗りの聖地大観峰はもうすぐそこなんだなあって感じちゃいますね~
ちなみに、道の駅小国ゆうステーションから西へ4.6kmほど行った場所に「鍋ケ滝(なべがたき)」っていう名所があります。
鍋ケ滝は、松嶋菜々子さんが滝の前で、爽快に生茶を飲んでいるCMで一躍有名になりました。
滝の高さは9m、長さ20mと落差よりも川幅が広いため優しい印象で、新緑の頃は特にその姿は美しいと言われています。
滝の裏に回ることもできて、水のカーテンのような景色は幻想的なんだそう。
でね、鍋ケ滝まで行ってはみたんですが、案の定、手前から大渋滞。
こちら別府、湯布院と同じく次の機会へと持ち越しになりました。残念!

ついに大観峰(だいかんぼう)到着。
時刻は14時ころ。気温は35度を超えています。
ご覧のとおり、天気は最高!
そして、ご覧のとおりの大混雑です(笑)
大観峰は、熊本県阿蘇市にある山で、標高は935.9m。
1934年(昭和9年)に熊本県と大分県にまたがる広大なエリアが、阿蘇くじゅう国立公園に指定されました。
大観峰の名は、1922年(大正11年)5月に、熊本県出身の文豪「徳富蘇峰」さんによって命名されたものです。
以来、大観峰は阿蘇を代表する絶景スポットとして、多くの観光客が訪れており、その数は年間120〜130万人と言われています。
阿蘇北外輪山の最高峰であり、阿蘇カルデラやそのカルデラ壁、そして中央火口丘である阿蘇五岳をはじめ、九重連山も一望することができる、まさに九州を代表する絶景スポットのひとつです。

あまりにも天気が良すぎて、遠くがかすみかかっちゃってますね~

ボクの第一印象は、南の北海道。
日本語としては変かもしれませんが、雄大な景色と見渡す限りの牧草地がそう思わせるんです。
熊本県はトウモロコシの産地のひとつでもあり、生産量はだいたい全国第16位くらい。
阿蘇市は、スイートコーンを作っている農家が多いらしく、トウモロコシ畑がいたる所に見られ、産地直売所も多くあります。
そういうところも、なんか北海道っぽいんだよなあ。
野営地の大分県中岳キャンプ場を目指すよ
熊本県阿蘇市の大観峰から大分県の中岳キャンプ場までは、距離82.5km、時間は車で約1時間40分です。
国道57号線を通り大分県竹田市に入ったあと、国道502号線で大分県豊後大野市を経由して国道326号線を走って、大分県佐伯市の外れにある中岳キャンプ場を目指します。
大分県と言えば、「からあげ」や「とり天」が有名ですよね。
中でも、県北の中津市や宇佐市は一般的なからあげが主流、県中の別府市や大分市はとり天で有名、そして、県南の竹田市周辺は、塩味ベースでとっても大きい「一本揚げ」が定着しているんです。
野営地の中岳キャンプ場は、県南の竹田市、大野豊後市を通過するので、途中でこの「一本揚げ」を買いました。
そのときの記事は、こちら。一本揚げに興味のある方は、ぜひご覧ください。
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【大分県清川町】からあげ「きよかわ」の一本揚げがめっちゃうまい!
こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。 2018年7月中旬、大分県豊後大野市清川町にある、からあげ「きよかわ」さんのもものからあげを食べ ...
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大分県佐伯市にある中岳キャンプ場は、佐伯市の西方に位置し、宮崎県境にほど近い、中岳川のほとりにあるキャンプ場です。
佐伯市が管理していて、利用料金は無料ですし、事前予約も当日受け付けも必要ありません。
バイクのソロキャンパーにも使いやすいキャンプ場だと思います。

ボクは、夕方17時過ぎに中岳キャンプ場に着きました。
日中から大勢の家族連れでにぎわっていたと見えて、駐車場はご覧のとおり。
でも、まだまだテントサイトには余裕がったので、ボクは川のほとりのけっこういい場所にテントを張ることができましたよ~

からあげ「きよかわ」さんで買ったからあげを食べながら、ゆったりと過ごします。
眠れぬ猛暑を覚悟してたんですが、19時30分くらいには気温が30度くらいにまで下がり、涼しげな川のせせらぎもあって、よく眠れました。
中岳キャンプ場の紹介記事はこちらから。
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【無料キャンプ場】トトロのバス停近く!家族連れで賑わう中岳キャンプ場
【更新情報】2018年7中旬 大分県佐伯市字目南田原字中岳地内にある中岳キャンプ場は、佐伯市の西方に位置し、宮崎県境にほど近い、中岳川のほとりにある無料のキャンプ場です。 管理は佐伯市がやっていて、利 ...
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おやすみなさい。
3日目はこちら
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【2018年夏】九州一周キャンプツーリング3日目 大分県~鹿児島県
都井岬へ着いたよ 国道448号線をずーっと道なりに南下すると宮崎県串間市街地へ向かうんですが、その途中の峠道から県道36号線に入り、南へ走ると都井岬(といみさき)です。 都井岬は、宮崎県串間市にあり、 ...
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