■道具レビュー クロージング

【レビュー】ストームクルーザー、モンベルが誇る最高のレインウェア

投稿日:2018-10-06 更新日:

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

バイクツーリングに行くとき、絶対に忘れちゃいけないモノってありますよね。

そのひとつが、レインウェア(雨具)だと思います。

日帰りならまだしも、レインウェアを持たずに1泊以上のツーリングキャンプに行くとか、どんな冒険野郎でも普通はしません。

山登りの場合なら、その日の天候がどんなに良くても必須のアイテムです。

不意の雨は、マジ、命にかかわりますからね。たとえ真夏であったとしても。

 

そりゃ、持って行っても使わないこともあるでしょう。

でも、1週間近くのツーリングキャンプなら、どこかでしら雨に降られることはあるでしょうし、旅先の100円ショップで買えばいいやっていうモンでもないんですよ。

雨にぬれることのつらさは、ツーリングの楽しさがめちゃくちゃ失われることにつながりますからね~

なので、やっぱり、事前にいろいろ調べて最高・最強の1着を買っておくべき

それが、レインウェアなのです!(キッパリ)

 

「んじゃ、どんなのがいいのよ?」てことなんですが、レインウェアと言えば、モンベルでしょ。

そして、モンベルのレインウェアと言えば、こちらがベスト!

mont-bell(モンベル) ストームクルーザー ジャケット(税抜き価格19,500円)

mont-bell(モンベル) ストームクルーザー パンツ(税抜き価格13,500円)

です。

ボクは、登山をメインに3年以上使ってますが、コスパも考えれば、最高・最強です。間違いありません。

「お前、どんだけおススメなんだよ」との声が聞こえてきそうなので、どこがそんなにスゴイのか、じっさいの着心地なんかを含めて紹介しましょう。

アウトドア用品 採算度外視!在庫一掃売り尽くし!【L-Breath】

レインウェアってそんなに大事なモノなの?

「レインウェアは、雨さえはじけばいいんだから、安物のナイロン製でいいんじゃないの?」って思う方もいますよね。

そう思うのは、むしろ普通です。

そんなモノに高いお金を払いたくないという気持ちもよくわかります。

では、まずは、レインウェアってどんなものかを説明しましょう。

命を守るのは透湿性

モンベルのレインウエアをはじめ、高品質なレインウェアの素材は雨を防ぐ「防水性」と、ウェアの内部を乾いた状態に保つ「透湿性」をもった素材を表と裏地を貼り合わせて作られています。

この組み合わせのバランスによって、レインウェアの強度や快適性、機能性などが変わってきます。

モンベルのレインウエアにはゴアテックスやモンベルの独自素材ドライテックなどの防水透湿性素材が採用されているんですけど、これらの素材にはた~くさんのアナがあいています。

いやいや、水漏れは心配しなくて大丈夫。

アナは雨粒や濃霧よりも小さく、汗などの水蒸気粒子よりも大きいため、雨をシャットアウトし、蒸れを放出する特性を持っています。

 

引用元:モンベル公式

図にするとこんなイメージ。

簡単に言うと、雨は通さないけど汗は外に出すから、ぬれずムレずになるってコト。

それが、防水透湿性素材です。

じつは、重要なのは、防水性より透湿性のほう。

ムレないための透湿性が低いと、汗がウェアの内側にベットリ

ぬれないためにレインウェアを着ているのに、カラダがぬれてしまうという矛盾が起こります

そして、脱地側のぬれは、不快なだけじゃなくて体温を奪います。

はい、登山をする方が高性能なレインウェアを選ぶ理由がここにあります。

安物のレインウェアは、体をぬらさないという目的を達成できないばかりか、命の危険さえもあるからなんですね~

もちろん、防水性(耐水圧)も大事なんだよ

レインウェアに透湿性がいかに大事かわかっていただけたかと思います。

でもさ、それ、登山とかの話だろ?

はい、そういう気持ち、よくわかります。

登山やロードバイク(自転車)など、体を動かし、汗をかきやすいのなら透湿性はすごく大事。

だけどほとんど体を動かさないバイクツーリングとかには、高性能なレインウェアは必要ないんじゃないか。

そう考えることも、よ~くわかります。

モンベルのレインウェアをはじめとする高性能なレインウェアのすごさは、透湿性だけじゃないですよ~

 

高性能なレインウェアとは、安物のレインウェアとは耐水圧がぜ~んぜん違います

耐水圧ってのは、生地に水の力をかけて行った場合、どのくらいでにじみが出るかってことを表す数値のことです。

たとえば、100円ショップなどで売っているナイロン製のレインウェアや傘ですと、耐水圧は500mm程度です。

モンベルのレインウェアは、20000mm~50000mmです。

え?『私の戦闘力は53万です』。並みにピンとこない?

んじゃ、具体的に言いましょう。

小雨だと500mm

ちょっと強い雨は、2000mm

大雨のときは、10000mm

ハンパない嵐のときは、20000mm

このくらい圧力がかかります。

つまり、安物のレインウェアだと、小雨程度しか耐えられません

そして、おどろくことに

座ると、お尻にかかる圧力が、2000mm

膝をつくと、ヒザにかかる圧力が、11000mm

もあるんです。

ということは、耐水圧が2000mm以下のレインウェアを着てバイクのシートに座れば、水がしみ込んできます

「レインウェアを着ているのに、なんかケツがぬれてる・・・」

そんなことが当たり前にあるんですね~

まして、バイクは雨の中を相当の速度で走りますから。

ツーリング用としてなら、最低でも耐水圧20000mmくらいなきゃダメダメでしょ。

強度も考えてレインウェアを選ぼう!

どんなにすごいレインウェアでも、やぶれて穴があいたりしていては意味がありません。

やっぱり丈夫なモノを選びたいですよね~

 

出典:モンベル公式

一般的に防水透湿性の素材は、2~3層の構造になっていて、層が厚いほど強度が高いです。

また、表生地の厚さは、D(デニール)で表され、数値が大きいほど厚くて丈夫な素材ということです。

※ デニールは、糸の単位で、その糸が9000mの長さのとき何グラムあるのかということ

基本的に値段が安いものほど薄くてペラッペラなんですけど、生地が厚くて丈夫になれば、今度は重くなります。

バイクツーリングでしたら、重さより丈夫さを重視してもいいと思いますが、登山となると軽さも重要なポイントです。

自分がどういう用途で主に使いたいのか、それを考えながら、透湿性、防水性、強度(素材)の3つのポイントでレインウェアを選びましょう

ちなみに、モンベルには、登山用途のレインウェアは8種類もあり、バイク用、自転車用、農作業用、釣り用にも各1種類ずつあります。

このラインアップを見るだけで、「レインウェアならモンベル!」そういわれているのが良くわかりますね~

ストームクルーザーって、こんな感じだよ

モンベルの数あるラインアップの中で、ボクが買ったレインウェアは、「ストームクルーザー」です。

しなやかな着心地で機能性と軽量性を高いレベルで実現した、ハレロゴおススメの一品

とはいえ、ストームクルーザーは、登山用途のレインウェアなので、バイクツーリングには特化していません。

んじゃ、なぜ、それをバイクでのキャンプツーリングにもススメるのかというと、使い勝手がバツグンにいいから。

真夏でも真冬でも、バイクでも自転車でも、もちろん登山でも、ボクはありとあらゆる状況で使ってきましたが、マジ、イイ!

たしかに、バイクに乗るためだけで見れば、不向きな点もありますが、それを差し引いても最高のレインウェア間違いなし!

ありとあらゆる状況で活躍する全天候型(オールウェザー)のウェアなので、バイクツーリングがメインのこのブログでも、自信をもって紹介しちゃってます(笑)

ストームクルーザーは、モンベルの名前を世に知らしめたクロージングのひとつ

モンベルの創業は1975年。ゴアテックスが誕生したのが1976年と、ほぼ同時期。

そして、1982年にモンベルは、ゴアテックスを使った初代のストームクルーザーを発売します。

そこから改良に改良を重ねること、36年。

現在の「ストームクルーザー」は、第8世代となります。

この間、ストームクルーザーは、常に、より軽く、よりコンパクトにすることを追求してきたそうです。

ストームクルーザーは、旧モデルより重くなることも、大きくなることも、決してありません。

もちろん、軽さの追求だけではなく、機能性も毎年向上しています。

たとえば、ぜったいに浸水しないようにファスナー部分を工夫したり、快適な視界を保つために、フードの構造を考えたりもしています。

フードひとつ取っても、頭部にフィットさせ、動きに追従してくるようにして作られているんだそう。

なんか、めっちゃすげぇ!

ある意味、モンベルを引っ張ってきたウェアと言っても過言ではないでしょう。

ストームクルーザーの外観

ストームクルーザーをは、軽量でしなやかなモノを作るためにゴア社を協議を重ねて開発された「GOREC-ニットバッカーテクノロジー」を採用。

これは、ゴアテックスメンブレンの裏地に、軽量性と耐久性を両立した、極めて薄いニット素材を使用した新しいテクノロジーなんですね~

従来の製品よりも、透湿性が向上したほか、耐久性を損なわずに大幅な軽量化を実現することができました。

と~ってもしなやかで、レインウェアとは思えないほど、やわらかな着心地ですよ~

 

ボクのストームクルーザーは、2015年モデル。サイズはL。色は今はカタログ落ちしたオレンジ。

レスキューっぽくてステキでしょ。

ボクは、この色がめっちゃ気に入ってますので、2018年モデルにないのが、ちょっと残念。

 

ジャケットの重さは、収納袋込みで289g。軽い。

 

同じくストームクルーザーのパンツ2015年モデル。サイズはL。色は今もある定番のブラック

 

重さは、収納袋込みで218g。軽い。

 

ストームクルーザーのフードは、「トライアクスルフード」と言って、一工夫してあります。

フードは、ドローコードで顔の周囲と奥行き、ベルクロでひさしの上下の3カ所でフィット感の調整が可能なんですね~

2014年モデルまでは、フードは収納式だったんですけど、2015年モデルから「出っぱなし」になりました。

最近のレインウェアは出っぱなしが主流。

 

でも、使わないときは、襟裏のループとベルクロでまとめることができます。

バイク用途で使う場合、問題はこのフードが出っぱなしという一点のみ

さすがにヘルメットの上からフードをかぶることは難しく、風の影響もそれなりに受けるので、レインウェアをバイクに乗るときしか着ないのであれば、ストームクルーザーより同じモンベルのストームバイカー(フードなし)のほうがおススメ。

でも、ツーリングキャンプの場合、雨の日は、バイクを降りてもレンウェアって着たままですよね?

テント張ったりとか、あたりを散策するときとか。

レインウェアは、真冬のアウターとしても使えるんですけど、そのとき、フードがないとめっちゃ寒いですよ?

なので、やっぱり、ストームクルーザーがいいと思うなあ、ボクは。

 

ストームクルーザーの袖口は、アルパインカフ。

ベルクロで袖口のフィット感を調節できます。

雨や雪、寒気の侵入をシャットアウト。

このね、バリバリ~っていうベルクロが使いやすいんですよ。

手袋をしたままでも、楽々調節可能。

細かいところですが、すっごく考えて作られています。

 

ジッパーは、アクアテクトジッパーと言い、止水性がすんごく高いです。

ジッパー部分からの浸水を防いでいますよ。

フラップがいらないので、軽量化にもつながっていて、開け閉めがめっちゃ楽。

写真は首元ですが、細かい気配り発見!

直接首にジッパー部が当たらないよう覆いがついています。

 

こちらがポケット。

位置が普通のジャケットとちょっと違うでしょ?

登山用なので、バックパックを背負ったときでも、中のモノの出し入れが簡単にできる位置についています。

 

ポケットの中にはドローコードがあって、ジャケット内側の裾につながっています。

ポケットの中に手を入れて、ドローコードを引くだけで、すそのフィット感を調節できます。

リードインコード・システムって言うんだって。

 

次のページでは、じっさいにボクがストームクルーザーを着てみるよ



次のページへ >

-■道具レビュー, クロージング
-,

Copyright© MOTO Campers , 2019 All Rights Reserved.