こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。
ボクは、fitbit社のalta HRっていう腕時計型の活動量計(アクティブトラッカー)を使ってるんですけど、2年くらいでベルト(バンド)の 遊カン、つまり、ベルトの余った部分を通す輪っかみたいなやつが、切れちゃったんですよ。
それだけじゃなく、ベルト自体が本体から外れやすくもなってたんで、ベルトを交換することにしました。
で、純正品を買おうとアマゾンで探したら、サードパティ製の互換製品が山ほどあるんですね~
けっこう悩んだ末に決めたのが、こちら!
結論から言っちゃうと、腕時計風の金属系ベルトを探している方には、おススメですよ~
軽い気持ちで買ってみたんですが、思いのほか良かったんすよ、これ。
ウレタン製とかの純正風互換製品だと1000円を切る価格なんで、ちょっとお高いかもしれませんが、その価値はある!
ってことで、どこがどんな感じでいいのか、そのおススメ理由を紹介しましょう!
ところで、活動量計(アクティブトラッカー)ってなに?
活動量計(アクティブトラッカー)ってのは、腕時計みたいに手首に着けて、運動量とか脈拍数とか、睡眠状態なんかを計測するデバイスです。
スマートフォンと連動しているモデルだと、電話やメールの着信を教えてくれたりもするし、さらにその上のGPSを内蔵した高性能モデルは、自分の位置や移動距離、スピードまで計測、記録できちゃいます。
ちょ~っとだけでも健康を考えたり、運動をしようと思ってる方には必須のアイテムって言ってもいいでしょう。
運動を効果的に行うには、まずは自分のカラダの動きを知らないと効果的にできないですからね~
fitbit(フィットビット)社の活動量計を紹介するよ
ちなみに、ボクが使ってる活動量計は、こちら。
fitbit(フィットビット)社のalta HRってモデルです。
この会社は、アメリカのスタートアップ企業で、ソフトバンクが2013年に取り扱いを開始して日本での人気が高まりました。
この会社の製品は、主に健康、とくに睡眠に特化し、他社製品と差別化を図っています。
なんと、100億件以上もの膨大な睡眠時間データを蓄積して、データ分析をしているんだそう!
ヒトは、寝ている間に「浅い睡眠」、「深い睡眠」、「レム睡眠」、「目覚めた状態」を繰り返すんですが、これを計測して数値化し、同世代の平均とかとも比べらます、
眠ることは起きていることと同じく大事なこと。
睡眠状態を知ることが、健康管理の第一歩ですよ~
最近では、アップルウォッチなどの他社製品とも競合するようになってきましたが、見ての通り、alta HRはお値段がと~ってもお買い得。
1万4000円しませんからね~
はじめて活動量計を購入しようとする方に、マジおススメのモデルです。
機能的には、活動量計として過不足なく備えていて、心拍数を計測し、それをもとに浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠の時間を記録して睡眠の質を知ることができます。
また、歩数や消費カロリーも把握できますし、自動的にランニングやクロストレーナー、エアロバイクなどのエクササイズを検出して記録してくれます。
時計としても使えるし、スマホからの着信やメールをテキストメッセージとして表示機能もあり。
そのうえ、バッテリーの最大持続時間は 7 日間っていうんですから、まあ、はっきりいってこれを買っておけば、十分すぎるほど日常生活のお役に立ちます。
fitbitのようないわゆるメーカー品のほかにも、かなり値段の安い活動量計が売られていますが、機能や正確性に難があることも。
ぶっちゃけ、不正確な計測しかできない活動量計だったら、最初からない方がいいんで(笑)
安かろう、悪かろうの典型みないなもんになっちゃいますから、活動量計を買うときは気をつけてくださいね~
alta HRのベルトを交換したよ
ボクのお気に入りのalta HRなんですが、唯一の不満がベルトなんです。
まずは、ボクが実際に使っているalta HRを見てください。
かなり長い間使い込んでいるんで、ヨレちゃってますが気にしないでください(笑)
余ったベルト(バンド)を留める遊カンもなくなっちゃってます。
ベルト部分はやわらかい樹脂製なんで、付け心地は軽くて悪くないんですが、耐久性にちょ~っと欠けるかな。
本体とベルト部は、赤で囲った金具を押して取り外しができます。
分解すると、こんな感じ。
長く使っていると、金具の部分もぐらつきが見られるようになりました。
んで、今回交換することにしたんですが、純正品の耐久性がイマイチ低いように感じたし、冒頭に書いたようにサードパーティー製品が山のようにあるんですね~
ボクは時計代わりにalta HRをつけているし、樹脂系のベルトだといかにも活動量計って感じがするんで、今回は金属系のベルトをチョイス。
アマゾンで注文したら、あっという間に届きました。
ボクが買ったのは、Wearlizerってとこの商品です。
ステンレスバンドにベルト調整器が同梱、一年間の保証もついてきます。
どうです?メタリック好きにはたまらないっしょ?
ボクが選んだ色は黒ですが、ガンメタリックに近いっスね。
光の当たり具合によっては、ちょっとテカるけど、下品に感じるほどじゃありません。
サードパーティー製品ですが、本体との組みつけもカッチリ問題ありませんでした。
手首周りは150~220mmの間で調整が可能。
付属の器具を使ってベルトのピンを抜き、コマを外してベルトの長さが変えられます。
一般的な腕時計の金属ベルトの調節と同じ要領ですね。
説明書は英語ですが、読まなくても簡単にできます(笑)
オッサンの腕のアップで恐縮ですが、じっさいにつけるとこんな感じ。
悪くない!
どころか、思っていたよりもずっといい!
fitbit製品の中で史上最高にスリムでスタイリッシュなalta HRが、さらにスマートに見えますね~
樹脂製のベルトですと、いかにも感が出ちゃいますが、こちらだと腕時計をしているよう。
バングルチックでおっしゃれかも(笑)
裏面はこんな感じ。
ベルトの留め具は、コマとコマの間を折り返すタイプで、金属製のため激しい運動をしても、まず外れることはないでしょう。
ボクは、これをつけたまま日常生活はもちろん、筋トレ、登山、ロードバイクなどの運動を行ってますが、外れたことなんか1回もなし!
空気の抜けがいいせいか、樹脂製に比べて、汗をかいたときの不快感も少ないですね~
シリコンなどの樹脂系のベルトですと、使っているうちに汚れが目立ち不衛生な感じになっちゃうんですが、金属系だとそんなことにはなりません。
あせもとか、皮膚を傷めないよう、ベルトは常にキレイに保ちましょう。
汚れたかなと思ったら、アルコール除菌スプレーとかで拭えばピッカピカでバイバイキーンですよ(笑)
Wearlizer製の交換ベルトを購入しようと考えている方へのアドバイス
装飾入りのシルバーやローズゴールドといった女性向きのモデルもあります。
重量は50~60グラムなので、たしかに樹脂製よりは重いですが、女性でも腕が重く感じることにはないと思います。
この商品を購入するうえでお話しておきたいことは、2点。
まず1点目は、ベルトを留める金具は、留めるのにちょっと慣れが必要ってこと。
留め具はこんな感じなんですが、今まで腕時計はワンタッチでつけられる留め具とか、穴に通すだけとかのベルトしか使ったことがなかったんで、コマとコマの間を折り返す金具に悪戦苦闘!
ボクもだいぶオッサンなんで、細かい作業は手が追い付かないし、老眼でよく見えない(笑)
しばらくすると慣れたんですが、ボクと同じように苦労する方もいるかもと思って書いてみました。
2点目は、長さの調節がコマ単位なので、かならずしも腕にピッタリフィットするとは限らないってこと。
まあ、これは当たり前なんですけど、150~220mmで調節可能と言っても、約7mmのコマ単位となります。
人によっては、腕に吸い付くようにつけたい方もいるでしょう。
そういうミリ単位での調節はできません。
ただ、手首につける活動量計は、ちょっと余裕をもってつけることが推奨されています。
fitbitの公式サイトにも「バンドがきつすぎないか確認しましょう。バンドは手首で前後にスライドするように緩めに着用します。」って書かれてます。
ベルトは手首の骨から指2、3本分上のあたりに装着して、しっかりと、でもきつくなりすぎないように締めるのが正しいつけ方です。
なわけでして、ミリ単位の調節にはそれほどこだわらなくてもいいと思いますよ。
微調整が効くベルトが欲しい方は、こんな製品もあります。
ステンレス製でマグネットで留めるタイプ。
ベルトの長さの微調整が可能で、ワンタッチで留められそう。
色も金、銀、黒などけっこう豊富にそろってる。
活動量計、めっちゃおススメだよ~
健康とか美容とか、はたまたダイエットとかってのは、ある一定の期間だけやればいいってもんじゃないんです。
はっきり言ってしまえば一生続けるモノ。
その健康づくりの最初のきっかけに、活動量計は最適なアイテムなんじゃないかなあって思います。
運動、 食事、 体重、そして睡眠のデータなど生活のすべてを記録されて、目に見えるってことは、モチベーションがアゲアゲになるんですよ。
しかも、手首につけるだけっていうお手軽さですから、今すぐにでもはじめられる。
まだ持ってない方は、ぜひ、活動量計を購入してみるといいと思います。
で、ご自分のお気に入りのベルトに交換すれば、大満足すること間違いなし!ですよ~
ボクが保証します!