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【無料キャンプ場】金田森公園は、ひっそりとキャンプができる穴場!

投稿日:2019-06-02 更新日:

【更新情報】2019年5月

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

今回紹介する金田森公園(かねだもりこうえん)キャンプ場は、宮城県北西部の栗原市(くりはらし)にある無料のキャンプ場です。

栗原市は、2005年(平成17年)4月1日、築館町、若柳町、栗駒町、高清水町、一迫町、瀬峰町、鶯沢町、金成町、志波姫町、花山村の栗原郡10町村が合併して誕生しました。

面積は約800平方キロメートルもあり、宮城県内でもっとも広い自治体で、栗駒山(くりこまやま:標高1626m)のふもとの自然と四季のうつろいがとっても美しい高原都市です。

金田森公園は、1100年の歴史を有する旧鶯沢町(うぐいすざわちょう)にあり、公園全体の外周は5kmと、これまた宮城県内で最大級の自然公園になっています。

この公園内の一角、多目的広場がキャンプ場として開放されており、管理は栗原市鶯沢総合支所市民サービス課産業建設係がしています。

利用にあたっては、事前予約も現地での申し込みも一切不要。

だれでも、いつでも、自由に利用できるというお手軽さ。

そして、このキャンプ場一番のおすすめポイントが、利用客があまりいないという点。

いや、冗談でもなんでもなく。

ホント、知る人ぞ知る穴場といった場所なんですよ。

ヒトがいないというと、狭苦しいのかとか、施設がボロいのかと思っちゃうでしょうけど、まったくの逆。

多目的広場はハンパなく広く、トイレも炊事場もめっちゃキレイ!

キャンプのハイシーズンに行ったとしても、バカでかい敷地を独り占めなんてことも普通にありそう。

ただちょ~っと、近くに入浴施設がなかったり、買い物ができるお店が少なかったりと、利便性に欠けるのもたしか。

多少の不便さに目をつぶれば、いうことなしの無料キャンプ場なんで、静かなソロキャンプをこよなく愛する方には、めちゃくちゃおススメですよ~

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金田森公園キャンプ場までのルート

宮城県栗原市は、市全体がジオパークに指定されている自然豊かな自治体です。

もはや、市全体が公園と言ってもいいくらい(笑)

ジオパークとは?

ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所。

現在日本には、日本ジオパーク委員会が認定した「日本ジオパーク」が44地域あるが、栗原市(栗駒山麓ジオパーク)はそのひとつに数えられている。

(出典:日本ジオパークネットワーク)

 

金田森公園のある旧鶯沢町(うぐいすざわちょう)は、かつては鉱山で栄えた町。

鉛、亜鉛、硫化鉄鉱を主に産出した細倉鉱山があり、最盛期は日本を代表する鉛、亜鉛の鉱山でした。

現在は、廃鉱はあとを利用したテーマパーク、細倉マインパークとなっており、金田森公園の見どころのひとつとなっています。

金田森公園までは、最寄りの東北自動車道「若柳金成(わかやなぎかんなり)」ICからだと、西に約17km、車で約20分くらい。

現在の栗原市の中心市街地である旧築館町付近からは、北西に約16.8㎞、車で約25分くらいの場所にあります。

10の自治体が合併した広い面積の栗原市なので、合併前の町村を単位として市街地が点在しています。

旧鶯沢町役場のあったあたりからだと、車で7分くらい。そんなに遠くはありません。

ただ、金田森公園付近には、温泉施設や大型商業施設はありませんので、買い出しなんかにはちょっと不便ですね~

金田森公園に行くときは、前もって準備しておくといいと思います。

金田森公園キャンプ場を紹介するよ

キャンプ場のある金田森公園は、宮城県内でも最大級の大きさを誇る公園で、梅や桜が美しく咲き誇り、宮城・山形・秋田県の3つの県にまたがる栗駒山を一望できるなど、自然景観も最高です。

公園内の施設も充実しており、子ども連れでアウトドアを楽しむにももってこいの環境。

 

その広大な敷地の中にある多目的広場がキャンプ場として利用できます。

金田森公園キャンプ場までの道順と駐車場について

金田森公園キャンプ場へは、県道457号線から小高い丘陵地に向かって進みます。

ただ、この入口がなかなかに見つけづらい。

 

道路沿いに「金田森公園」と書かれた案内板があるにはあるけど、うん、たぶん初めてだと気がつかないと思います(笑)

 

県道457号線からキャンプ場に向かうとすぐ、廃線となった「くりはら田園鉄道」、通称「くりでん」の線路が当時の姿ほぼそのままで見られます。

この鉄道の歴史は古く、1921年(大正10年)に栗原軌道により石越駅 ~沢辺駅間が開通されたことに始まります。

その後、栗原軌道は1941年(昭和16年)に栗原鉄道に社名を変更し、ちょうどこのころ栄えた細倉鉱山から産出される鉱石が主要の貨物となりました。

戦後の1955年(昭和30年)には社名も栗原電鉄にあらためますが、1986年(昭和61年)に細倉鉱山が閉山すると、貨物輸送が廃止。

第三セクター鉄道に移行し、1995年(平成7年)に社名をくりはら田園鉄道、路線名をくりはら田園鉄道線に改称するも、地域の過疎化もあって利用客は減少を続け、2010年(平成22年)をもって「くりでん」はその歴史に幕を閉じました。

 

「くりでん」の跡から約400mほど進むと、金田森公園キャンプ場に到着です。

この写真は、先ほどの案内図で言うと第二駐車場なんですが、どうですか、この広さ。

普通車なら50台は止められそうなほど広い。

アスファルト舗装され、ほぼ平坦な地面なので、バイクも転倒を気にせず安心して止められます。

区画割りもないので、大型車両で来ても遠慮なく駐車できますよ~

テントサイトについて

駐車場の西側にある芝生の多目的広場、ぜ~んぶ利用していいんです。

どのくらい広いか、まずは写真を見てください。

 

駐車場側から西に向かって撮った写真です。

比較物がなくて、大きさがあんまり伝わらないかも(笑)

 

こちらは、多目的広場の西の端、案内図で言うと第三駐車場と書かれたあたりから撮影した写真です。

これなら、多目的広場の広大さが伝わるかな。

ここぜ~んぶ、テントサイトとして使っていいんですよ。

相当な数の団体さんで来ても、ぜんぜん余裕ですよね~

ちなみに、この場所は、「飛行場外離着陸場適地」として、大規模災害の発生時に宮城県やほかの都道府県からの応援航空隊等が活動する場合のヘリコプターの臨時着陸場適地としても指定されてます。

どおりで広いし、キレイに整地されているわけだ。

 

テントサイトとしては、状態がとてもよく、どこもほぼ平坦で、芝生も程よい長さでした。

奥に行けば行くほど、草が長めで地面も少し荒れ気味になってきますが、まあ、あんまり奥にポツーンとテントを張る方は少ないと思います(笑)

やっぱり駐車場や炊事場近くが便利でいいんじゃないかな。

周囲には記念の桜が植えられており、桜のシーズンは景色の良さが何倍にも感じられそう。

テントサイトの周辺は小高くなっていて、いわゆるすり鉢状の地形ですが、風雨を遮るものがあまりありません。

突然の悪天候のときは、炊事場に逃げ込むといいと思います。

なお、このキャンプ場はトイレと炊事場に照明はありますが、テントサイト内にはありません。

夜間は暗くなるので、照明器具を忘れないようにしてください。

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多目的広場の中をアスファルト舗装された小道が通ってますが、車は当然、バイクも乗り入れ禁止です。

ゴミは持ち帰り焚火は直火厳禁なので、マナー守って利用しましょうね~

(栗原市鶯沢総合支所の担当者さんは、「焚火台を使うときは、火が芝生に燃え移ったりしないように、なるべく炊事棟近くでお願いします」と言っていました。)

 

次のページでは、炊事場とトイレ、周辺施設などを紹介するよ



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