【更新情報】2019年5月
今回紹介する三崎公園(みさきこうえん)キャンプ場は、秋田県南西部に位置するにかほ市象潟町(きさかたまち)と、山形県遊佐町のちょうど県境にあるキャンプ場です。
このキャンプ場のおススメポイントは、なんと言っても周囲の景観ですね~
キャンプ場のある三崎公園は、観音崎、大師崎、不動崎の3つの崎が日本海に突き出ているところから、「三崎」の名前がつけられました。
周辺には鳥海山噴火の溶岩で形成された、海水の浸食で切り立った崖が続きます。
また、公園内に約700本の桜(ソメイヨシノ)が植えられていて、秋田県内では一番早く桜が咲くお花見の名所でもあります。
そんな景勝地にあるキャンプ場なので、奇岩怪石の海岸美や日本海に沈む夕日、鳥海山の眺望など、周囲の景色の素晴らしさは折り紙付き。
同じ秋田県にかほ市の「飛びのくずれキャンプ場」では夕日、「奈曽川公園」では鳥海山が美しく見られますが、三崎公園キャンプ場では、その両方が楽しめちゃいます。
また、三崎公園キャンプ場は、新潟市から日本海沿いに山形県庄内地方、秋田県を経由して、青森市に至る幹線国道7号線沿いにあり、交通アクセスの良さは最高!
隣接する山形県遊佐町(やまがたけん ゆざまち)にある温泉施設「あぽん西浜」までは車で10分、にかほ市象潟町の中心地までは14分という便利な場所にあります。
管理は、にかほ市が行っており、料金はお一人日帰り100円、一泊300円です。
自治体管理の有料キャンプ場ですから、やっぱり安いですね~
「飛びのくずれキャンプ場」と「奈曽川公園」は無料でキャンプできるんですが、じっさいに三崎公園キャンプ場に行ってみるとわかります。
立地や景観を考えると、300円ならタダみたいなもんだってことが。
利用にあたっては、事前予約は必要ありません。
現地に着いてから三崎茶屋(管理棟)で使用許可申請書を書くだけで利用OKというお手軽さ。
管理人さんは、だいたい午前8時30分から午後3時30分まで管理棟におります。
夜間は管理棟が閉まっちゃうので、時間内に到着できなそうなときは、管理棟(TEL:0184-46-2826)かにかほ市役所観光課(TEL:0184-43-3230)に前もって連絡を入れてくださいね~
人間って、目で見た文字を頭の中で音声に変換してから意味を理解してるんだって。
なので、目で見るより音で聞いた方が、スムーズに頭の中に入るとか。
この記事のyoutube版も作ったので、よろしければ見てくださいね~
三崎公園キャンプ場までのルート
三崎公園キャンプ場までは、最寄りの日本海東北自動車道象潟(きさかた)ICから距離約12km、車で約15分です。
道の駅象潟「ねむの丘」などがある市街地までも、だいたい同じくらいですね。
日本海側を走る主要国道の7号線にあるんで、隣接の山形県遊佐町からだと距離15km、約20分、山形県酒田市(さかたし)からは約25km、約30分と、交通のアクセスはとってもいい。
三崎公園キャンプ場から南に10分ほど走れば、道の駅鳥海ふらっとがあり、周辺の施設も充実しています。
三崎公園キャンプ場を紹介するよ
三崎園一帯は「三崎山」とも呼ばれ、約3000年前の鳥海山噴火による溶岩で地形がつくられました。
また、公園は樹齢百年以上のタブ林に囲まれ、大師堂、五輪塔、一里塚跡などの史跡も多く見られます。
公園内に今も残る三崎山旧街道は、当時は箱根の山より険しいといわれ、日本海側の街道随一の難所でした。
江戸時代には俳人の松尾芭蕉(まつおばしょう)や、日本全国を測量して大日本沿海輿地全図を完成させた伊能忠敬(いのうただたか)も通ったそう。
芭蕉が歩いた「奥の細道」は「三崎山旧街道」として秋田県指定史跡にもなっています。
幕末には、戊辰戦争の激戦地になったため、この地で亡くなった兵士たちを弔う供養塔が今も祀られています。
三崎公園キャンプ場までの道順と駐車場について
三崎公園キャンプ場は国道7号線から入った場所にあるんですが、その公園への交差点がすっごくわかりづらい。
ちょうど県境にあるんで、いろんな案内板が立っているから情報量が多すぎて、つい行きすぎちゃう。
ええ、ボクは行きすぎましたよ(笑)
みなさんが通り過ぎないよう、入口を写真付きで詳しく説明しますね~

秋田県側から山形県側へ向かう国道7号線の写真です。逆側からでもほぼ同じ。
にかほ市と遊佐町のちょうど県境を曲がる感じ。
だけど、「またどうぞ」だの「ようこそ」だの看板がいっぱい立ってて、三崎公園の看板がわかんない。
っていうか、気がつく人はほとんどいないはず。
じつは、上の写真の黄色の看板裏に隠れています(笑)

こんな感じで(笑)
うん、まあ、これはもうトラップだね。

ここの交差点さえうまく曲がっちゃえば、あとは一本道。
さっそく美しい景色が出迎えてくれます。
駐車場手前の右側にキャンプ場があるんですが、まずは一番奥の三崎茶屋(管理棟)を目指しましょう。

道路の行き止まりに三崎茶屋(管理棟)と駐車場があります。
普通車50台くらいは止められそうなほどでっかい。
アスファルト舗装で、キレイに整地されているから、バイクも止めやすいですね~
三崎茶屋(管理棟)について

三崎公園の案内図です。
キャンプ場自体はそんなに大きくありませんが、公園全体でみるとけっこうな広さ。
日本海の荒波で削られた海岸線は見ごたえたっぷり。
見晴台は日本海に沈む夕日や海岸線を眺められるビュースポットになっています。

三崎茶屋と呼ばれる管理棟です。
営業しているのは、2018年4月~10月までの間で、営業時間 8:30~15:30(6~9月は16:30まで)となっています。
こちらで、キャンプ場の利用申し込みを行ってください。
管理棟が閉まっていても、外に清涼飲料水の自動販売機がありますから、飲み物を買うときはわざわざ出かけなくても大丈夫。
テントサイトについて
三崎公園キャンプ場のテントサイトは2つあります。
一つは、駐車場手前の正式なキャンプ場。
もう一つは、管理棟脇の芝生広場です。
駐車場手前のサイトは、10くらいテントを張ればいっぱいいっぱいになっちゃうほどコンパクトな場所なので、けっこうな広さの芝生広場もテントサイトとして利用できます。
まずは、駐車場手前のキャンプ場から紹介しますね。

こちらが駐車場手前のテントサイト。
入口側から撮った写真がこれ。
日本海が一望できて、ロケーションは最高!
ヤエザクラ(ボタン桜)がめちゃくちゃキレイに咲いていました。

テントサイト奥から入口側を撮った写真です。
サイトの奥に炊事場と木製のテーブル、ベンチが備え付けられています。
芝生はかなり短く、土がところどころ見えています。
地面はちょっと凸凹している場所もあります。
整地に関しては、無料キャンプ場と大差ない感じですね~
スマホの電波はドコモ4GがアンテナMAX。よく入ります。
焚火は、直火禁止。焚火台を使えばOKです。
ひとつ気になったのは、このサイト内にはトイレがないこと。
トイレは、管理棟のとなりなので、100m近く歩かなければなりません。
駐車場内は夜間照明もあるんですが、夜にトイレに行きたくなったときは、ちょっと面倒ですよね~
女性や小さいお子さんがいる場合は、こちらのサイトはおススメできないかなあ。

このサイトの一番の売りは、なんといってもその景色。
テントサイトと海側の間は遊歩道になっていて、木製のベンチが設置されています。
ここで海を眺めながら、ボーっと時間を過ごすのも悪くないですね~

っていうか、悪くないどころかサイコーっしょ、ここ。
時間が経つのを忘れちゃいます。

三崎公園キャンプ場を利用するにあたっての一般的な注意事項です。
ゴミは持ち帰り、直火は禁止です。
鳥海国定公園の中なので、草木の伐採や採取も禁止されています。
あ、そうそう、最初の文に「なべっこ」って書いてありますよね。
ピンとこない方のために簡単に説明すると、主に秋口、鍋と食材を持ってキャンプ場などの屋外に行き、きのこや豚肉や芋を鍋で煮込んでみんなで食べる行事のことで、「なべっこ」は秋田県独自の呼び方です。
県内の多くの小学校から高校、幼稚園や保育園でも学校行事として行われていて、この場合「なべっこ遠足」なんて呼ばれています。
「こ」っていうのは、かわいらしいモノ、愛らしいモノにつける東北地方の方言ですね~
鍋に親しみを込めて「こ」をつけて、「なべっこ」です。
秋田県内でも地方によってなべっこの具材は様々で、きりたんぽだったり、里芋だったり、豚肉だったり。
東北地方は、秋に「芋煮会」と称してこの手の行事をしており、山形県山形市で開催される「日本一の芋煮会フェスティバル」が有名かな。
6.5mを超える大鍋に地元産の里芋3トン、牛肉1.2トン、コンニャク3,500枚、醤油700リットル、お酒50升など、圧倒的な量の食材をぶち込んで、重機で調理する芋煮なんですよね~
東北地方の芋煮の時期は、秋の紅葉がハンパなくすばらしいので、秋田県や山形県ばかりでなく、ほかの東北の県にも遊びに行くと、きっと楽しめると思いますよ~
炊事場について

駐車場手前のテントサイトにある炊事場は屋根付き。夜間照明あり。
見た目の通り、簡素なものです。
手前に木製で調理大部分をステンレスで覆った調理台が3台置かれています。

コンクリート製の水道に蛇口が3つ。
水は上水道なので、そのまま飲めます。
水道の両脇にかまどが左右3つずつ設置されていますが、かなり老朽化しており、ほぼ朽ちかけていました。
あまり使われた跡がありませんね~
みなさん、ご自分で焚火台や調理器具を持ち込んで、テント脇で料理をしていました。
三崎公園キャンプ場の炊事場は、ホント、必要最小限といった感じ。
おそらくキャンプ場が開場したときのモノを今もそのまま使ってるんじゃないかなあ。
なべっこや家族での屋外料理をメインで考えている方は、「奈曽川公園」のほうがおススメです。
芝生広場について
駐車場手前のテントサイトは、敷地が大きくないので、すぐにギューギュー詰めになっちゃいます。
それだと、のんびりとキャンプを楽しめないので、混み合うときは、管理棟わきの芝生広場をテントサイトとして利用しています。

こちらはすり鉢状の地形で、周囲が小高い丘になっていて、遊歩道が通っています。
もともとは広場の作りなので、芝は短く刈り込まれ、歩きやすいんですが、地面はちょっと硬い。
小石が落ちていたり、山側が少し斜めになっていたりするので、テントを張るときはよさげな場所を探す必要があります。

芝生広場は、だいたい15張ほどのテントが張れる広さ。
管理棟とトイレにすっごく近いので、けっこう便利。

ただし、本来キャンプ場ではないので、炊事場はありません。
水飲み場があるだけ。
でも、三崎公園キャンプ場の炊事場は、そんなに立派なモノじゃないので、こっちでも大差ないんじゃないかなあって思います(笑)

こちらの芝生広場からの景色については、素晴らしすぎて、もはやいうことはありません。
駐車場手前のテントサイトからの景色もよかったけど、こっちもすっげぇ!
海水の浸食で切り立ったガケがそそり立っており、奇岩怪石の海岸美を眺望できます。
夕日の絶景スポットの見晴台にも近いし、ボクは芝生広場のほうが好きですね~
トイレについて

トイレは駐車場の奥、芝生広場に隣接しています。
三崎公園が秋田県指定史跡にもなっているせいか、時代がかった凝った作りですね~
芝生広場からは近いですが、駐車場手前のテントサイトからだと100mくらい歩きます。
トイレや駐車場には夜間照明はありますが、照明器具を忘れないようにね。

トイレは男女、身障者用に分かれていて、こちらは男性用。
小便器は水洗式が3つ。
キレイに掃除されてました。

大便用は水洗和式が2つ。
トイレットペーパーもちゃんとあります。
こちらもキレイに掃除されていました。

洗面台は2つ。
トイレは虫の死骸も全くなかったし、変なにおいとかぜんぜんしないし、すっごくキレイ。
どちらかというとキャンプ場のトイレというより、公園内のトイレという感じなんでしょうが、きっちり掃除されていて、とってもよかったですよ~
なお、身障者用トイレもありましたが、カギがかかっていて使用できない状態でした。
周辺施設の紹介
三崎公園がある象潟の地形は、国の天然記念物と鳥海国定公園の指定地になっており、昔から「東の松島、西の象潟」などと言われる景勝地となっています。
(東の松島とは、太平洋に面した宮城県松島町にある松島湾内外にある島々のこと)
また、秋田県男鹿市と並んで、日本の夕陽百選にも選ばれています。
ここ三崎公園内には、見晴台があって、その美しい夕日を眺めることができるんですね~

見晴台へは、芝生広場にある遊歩道を通って歩いて5分ほどで行けますよ~
東屋があるので、ビール片手に夕日を眺めるなんてのも乙なもんじゃないですか。

だいたいの日の入り時間が書いてあります。
5月上旬だと、午後6時30分くらいから沈みはじめますね~
夕日を眺めるときは、照明器具をお忘れなく。
日が暮れるとあたりは一気に暗くなるので、帰り道には注意です。

見晴台から見た日本海。
吸い込まれそうなほど青いですね~
素晴らしい眺望です。

見晴台から見る鳥海山。
右を見ても左を見ても、絶景しかありません。
ホント、この景色を見るためだけに来る価値のあるキャンプ場と言ってもいいんじゃない?
鳥海温泉保養センターあぽん西浜について
三崎公園キャンプ場から一番近い温泉は、隣接する山形県遊佐町にある鳥海温泉保養センター「あぽん西浜(にしはま)」さんです。
距離約8kmkm、車で10分くらい南に行った場所にあります。
あぽん西浜は同じ敷地内に建つ宿泊施設「遊楽里(ゆらり)」さんと同じく、遊佐町が運営している公共の施設です。
ちなみに、「あぽん」とは、母親がおさな子と一緒におふろに入ることを意味しており、温泉で裸の付き合いを通じて、家族や隣人との人間関係がさらに深まるよう願ってつけられたそう。

あぽん西浜さんの駐車場です。
アスファルト敷きですっごく広く、普通車が100台は止められます。
二輪車用は屋根付き。いいね!

駐車場の向かい側があぽん西浜さんです。
平屋建ての地味な建物の外観からは、そんなに大きい感じを受けませんが、館内はけっこう広々としてます。
で、ゴールデンウィーク中ということもあって、写真じゃそうは見えないけど、かなり混んでました。
朝の7時すぎだってのに(笑)

え?朝の7時からやってんの?って思ったあなた。
甘い!営業時間は、なんと朝の6時から夜の10時までです。
キャンプ場の利用客のためにある温泉と言っていいでしょう(笑)
それもそのはず、直近には西浜海水浴場や遊佐町が管理する西浜キャンプ場(有料大人1人600円)があるんです。
そちらの利用客のことも考えての営業時間なんでしょうね~
すばらしい!

正面入り口から入ると、中央に発券機、左側に下駄箱、右側に受付があります。
料金は、大人(中学生以上)が400円、小学生が170円、未就学児以下は無料です。
受付のおじさんは、ボクが旅行者とみて「靴を間違ってはかいてかれると困るだろうから、カギ付きのげた箱に入れな~」っておっしゃってくれました。
う~ん、親切。

館内は、入口から入って右手が男湯、左手に女湯があります。
女湯の向かい側は、写真のような無料の休憩場所になっています。
テレビが置かれ、清涼飲料水やアイスの自動販売機がありますので、お風呂上りにゆっくりくつろげますよ~

受付の後ろ側には地元産のちょっとした食材やおみやげなどが置いてあります。

空きスペースを利用して、ステンドグラス作品展なんてのもありましたね。

さて、男湯の脱衣場はこんな感じです。
豪華さはないけど、使いやすいようオーソドックスにまとまってます。
給水機、脱衣かご、無料の貴重品ロッカーが置かれ、洗面台にはドライヤーが備え付けられています。
(浴室内はかなり混んでいたので、写真は撮れませんでした。)
あぽん西浜のある鳥海温泉は、鳥海山のふもとのクロマツ林の海浜に湧き出た温泉です。
泉質は、海水の成分に似た食塩を含むナトリウム塩化物泉と呼ばれる温泉で、約38.5度、毎分800リットルの豊かな湧出量を誇ります。
効能は、きりきず、やけど、神経痛、慢性婦人病、疲労回復など。
この泉種の温泉は、保温効果が高いため「熱の湯」と呼ばれています。
青森県の岩木山のふもとにある百沢温泉や秋田県男鹿市にある男鹿温泉郷も同じように呼ばれていましたね~
浴槽は3つ、20人ほどが入れる長方形の主浴槽と、ジャグジー付きの寝湯、そして、5人程度が入れる岩風呂の露天風呂です。
内風呂と露天風呂は源泉が違うとのことでした。
内風呂のお湯は、ちょっと黄色みがかってはいるものの、ほぼ透明。
海水っぽい匂いとツルスベした感じでした。
露天風呂は、めっちゃ黄土色ににごっていて、内風呂に比べると塩気や鉄臭さが強い感じ。
この手のお風呂に長く使っていると、カラダがつかれた感じになるんで、ツーリング途中では長湯しないことにしています。
んで、こういうときは、やっぱジャグジーが最高です。
あぽん西浜のジャグジーは温泉ではないんですけど、すっごく気持ちよかった!
ジャグジーがあるとは思わなかったので、マジめっちゃありがたかったなあ。
洗い場は、温度調整付きのシャワーカランが5台ずつ並んで合計10人分。
ボディソープやリンスインシャンプーも備えつけてあったので、タオルだけ持ってくればOKです。
(もちろん、貸しタオルはあります。)

あぽん西浜さんの外には全天候型の無料の足湯や飲泉所があります。

となりには、食事処の「とりみ亭」さんもあり、風呂から食事まで、この場から移動せずにすますことができちゃいます。
あぽん西浜さんは、公共の温泉施設らしく地味な感じですが、施設は充実していて、ほんとのんびりできる温泉です。
営業時間は長く、料金は安いということなし!
営業開始以来、のべ524万人が訪れています(2019年5月上旬現在)
このあぽん西浜に一度行ってみれば、人気の秘密がわかりますよ~
あー、時間があれば、もっともっと入っていたかったな~
アポン西浜
| 住 所 | 山形県飽海郡遊佐町吹浦字西浜2-70 |
|---|---|
| T E L | 0234-77-3333 |
| 休館日 | 毎月第2、第4月曜日 |
| 開館時間 | 6:00~22:00(最終受付21:30) |
| 入浴料金 | 大人 400円、小人 170円 |
| 駐車場 | 100台(無料) |
| 有料休憩所 | 広間(大人 210円、小人 100円)・個室(1時間 600円) |
| 館内設備 | マッサージ機コーナー、お土産処、自販機コーナー |
| 入浴情報 | ボディーソープ、リンスインシャンプー備え付け
貸しタオル、バスタオルあり |
| 泉質 | ナトリウム-塩化物温泉(内湯)、含よう素-ナトリウム-塩化物温泉(露天) |
| 効能 | きりきず、やけど、神経痛、慢性婦人病、疲労回復ほか |
| 周辺施設 | 無料足湯、食事処「とりみ亭」、宿泊施設「遊楽里」 |
三崎公園キャンプ場データ
三崎公園キャンプ場は、日本海と鳥海山に囲まれた豊かな自然の中にあるキャンプ場です。
キャンプ場としては、簡素な炊事場だったり、テントサイトがトイレから遠かったりと、女性や小さなお子さんがいる家族連れには、おススメできない面もあります。
だけど、それを補って余りある、すばらしい景観が自慢のキャンプ場です。
公園内には、五輪塔や一里塚、奥の細道などの史跡があり、また周囲をぐるっと歩ける遊歩道もあります。
日本海を眺めながら、焚火を見つつ、ゆっくりとした時間の流れを楽しむ。
そんなキャンプがしたい方には、ぴったりの場所なんじゃないでしょうか。
| 名前 | 三崎公園キャンプ場 |
| かな | みさきこうえんきゃんぷじょう |
| 住所 | 秋田県にかほ市象潟町小砂川字三崎 |
| 連絡先 | 管理棟(TEL:0184-46-2826)にかほ市商工観光部観光課(TEL:0184-43-3230) |
| 管理者 | にかほ市 |
| 営業時間 | 4月~10月
管理棟の営業時間 8:30~15:30(6~9月は16:30まで) 予約不要、要申し込み |
| 料金 | 一人(小学生以上)一泊300円、日帰り100円 |
| ジャンル | 芝生フリーサイト |
| 施設 | キャンプサイト、炊事場、トイレ、駐車場など。 |
| 備考 | ゴミ持ち帰り、直火禁止 |