こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。
バイク乗りのみなさんは、アウターにはけっこう気を使っていらっしゃると思います。
でも、アンダーウェアはどうでしょう。
有名メーカーのアンダーウェアですか?それとも、3枚1000円とかでセット売りしてるモノですか?
アンダーウェア、つまり、下着って、じつはめっちゃ大事ですから。
とくに、夏場。
快適にツーリングしたり、キャンプをしたりできるかどうかは、「下着にかかってる」と言っても過言ではありません。
いや、マジです。
ロードバイク(自転車)乗りの方とか、山登りをやる方は、アンダーウェアの大切さを十分ご存知だと思います。
バイク乗りの方も、今日、ここで、アンダーウェアの大切さを知っちゃってください。
今まで使っていたアンダーウェアを変えるだけで、ホント、世界が変わりますから。
そんなバイク乗りの世界を変えるスゴイ下着は、こちらです。
mont-bell(モンベル) ジオライン クールメッシュ Tシャツ (税抜き価格2,300円)
です。
ボクは、4年以上使ってますが、コレ、夏場最強です。間違いありません。
どこがそんなにスゴイのか、じっさいの着心地なんかを紹介しましょう。
2018年12月更新
冬場最強・最高!あったか下着の決定版 モンベル ジオライン ラウンドシャツ 長袖のレビュー記事を書きました。
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【レビュー】あたたかい冬用下着を選ぶならジオラインが最強なワケ
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2018年11月末更新
夏場最強のアンダーですが、冬になっても読んでくださる方がいらっしゃるので、「冬場はどうなの?」ってところを一言で。
「保温効果はほとんどありませんが、制菌・防臭効果、吸水性がめっちゃスゴイので、むしろ暖房のきいた部屋では変に汗ばむこともなく、屋内メインの普段着なら何の問題もなし!っていうかおススメですらある!」
ジオラインは糸1本から開発した高性能素材だよ
ぶっちゃけ、夏場に汗をかかないとか無理です。
一日中エアコンのガンガン効いた部屋からでないとかならまだしも、ちょっとでも動けばすぐに汗をかきます。
外に出たら、それだけでブワーっと汗が吹き出すような猛暑日だって何日もあります。
でも、ボクはジオライン クールメッシュ シャツを着て、気づいちゃったんですよ。
「暑くても汗をかいても、不快感さえなければぜんぜん平気」ってことに。
モンベルのアンダーウェアは、グンゼやB.V.Dなど有名下着メーカーのモノよりもさらによい。
速乾性や快適さを売りにするユニクロのAIRismより、ずっと上を行きます。
ボクは、夏の下着は100%モンベルです。
ジオライン クールメッシュ シャツは、なにせ、出発点が違います。
ジオラインっていうのは、モンベルがアンダーウエアのために糸一本から独自開発した高性能素材のこと。
制菌・防臭効果や伸縮性、吸水拡散性にもめちゃめちゃすぐれていて、着心地は最高っす。
じつは、ジオラインは、冬場にも強いんですね。
遠赤効果によりカラダを芯から温めながら、極細繊維で作る独自の構造によって繊維と繊維の間に空気をたくさん蓄えることができるので、あたたかさを逃がしません。
ジオライン クールメッシュ Tシャツって、こんな感じだよ
モンベルが開発したすっごい素材のジオラインを、メッシュ地に編み上げて、バツグンの通気性と速乾性を実現したのが、クールメッシュTシャツってワケ。
軽やかな着心地のメッシュ地なので、真夏の暑い時期でも熱がこもりません。
さらに、メッシュ構造ですからね、シャツと肌とのくっつく面積が少ないため、べたつきがないんですよ。
ジオライン クールメッシュ Tシャツは、首周りの形状がVと丸の2種類あります。色も白と黒の2種類。
ボクは、Vネックの白色を6枚と黒色のTシャツを3枚持っていて、仕事用に白色Vネック、オフの日用に黒色Tシャツを着るよう使い分けています。
2018年夏用にVネック白色1枚、黒色Tシャツ1枚を追加購入したので、紹介します。
2018年モデルは、このようなパッケージ。
Vネックのほうが、100円お高いんです。
ジオライン クールメッシュ Vネック Tシャツ白色の外観
前面です。重さは52g。ちょー軽い。
そのかわり、スッケスケですねー
モンベルのロゴは首のところにロゴマーク、裾のところにmontebellの文字が入っています。
スポーツ系メーカーのアンダーシャツって、「ウチの商品、どうよ?」って誇らしげにブランドロゴが入ってるじゃないですか。
オフ用だったらぜんぜん気にならないんですが、仕事で白色ワイシャツを着る方は、ロゴが透けるかどうかっていうのも気になるところだと思うんです。
ジオラインクールメッシュシャツのロゴは、首と裾部分にプリントされているので、透けて目立つことはありません。
仕事のときに着ることも考えて作られているのがスゴイ。
裏面はこんな感じ。表なのか裏なのかわからないくらいスケスケです。
裾にプリントしてあるモンベルのロゴをマクロ撮影してみました。
独特の折柄が見えます。
原糸1本1本に深い溝があるランダム異形断面のため繊維どうしが密着しにくく、吸水拡散性にすぐれているんですよー
ジオライン クールメッシュ Tシャツ黒色の外観
表面です。黒色だったらスケないかなあって思った方、残念。
白色ほど目立たないだけで、やっぱりスケスケです。
裾のところにあるタグが透けて見えてます。
こちらが裏面。
首元のロゴマークあたりをマクロ撮影してみました。
ジオラインを使ったメッシュ構造が肌との接触面積を少なくし、べたつきを感じさせないんですよー
ボクがジオライン クールメッシュ Tシャツを着てみたよ
ボクは、身長が175cm、体重が65㎏の中肉、中背です。
モンベルは日本のメーカーなので、普段着ている下着のサイズと同じでピッタリ。
じっさいに着てみると、こんな感じになります。
ジオライン クールメッシュ Vネック Tシャツ白色を着るとこうなるよ
スッケスケでごめんなさい。
みなさんが気になる乳首が透けるかどうかですが、バッチリ透けます。
クールメッシュTシャツの白色だけを着て外を歩くことは、よほど肝っ玉の太い、腹の座った漢でなければ無理っす。
知り合いにでも見られたら、「ヘンタイ」と呼ばれること間違いなし。
そのくらい生地が薄いんですねー。
また、深Vじゃないので、ワイシャツの第二ボタンあたりまで開けて胸元を見せようとすると、シャツがチラっとでるので、イマイチ。
まあ、仕事用のワイシャツの胸元をガバっと開けることはありませんが。
クールメッシュTシャツの白色は、あくまでアンダーウェアです。
その上に何かミドルなりアウターなりを着るようにしましょう。
後姿はこんな感じになります。
生地が薄いから、地肌がそのまま伝わってくるようです。
肝心の着心地なんですが、綿や綿混のシャツが「サラッ」とした感じだとしたら、ポリエステル100%のジオラインクールメッシュは、「ザラッ」とした肌触りです。
素肌に当たると、ちょっとかゆいような気がして、最初は違和感を覚えるかもしれません。
そのまま着続けると、まったく気にならなくなるのですが、着た瞬間肌になじむような着心地の良さはありません。
熱をこもらないように、肌との接触面積を少なくしてべたつきを抑えているからこそ、ザラッとした感触なのでしょう。
ちなみに、化学繊維100%の下着って、静電気がバチっとしていやだって方もいると思います。
安心してください。
ジオラインは、生地の縫い合わせ部分の糸にカーボン繊維を使っているので、常に自然放電させて静電気による不快感を軽減させますから
ジオライン クールメッシュ Tシャツ黒色を着るとこうなるよ
あえて乳首加工なしの写真を使いました。
黒色Tシャツの場合、乳首はもともと黒いからか、あまり気になりません(笑)
それでも、大胸筋と腹直筋、ヘソのあたりは形がわかっちゃうほど透けて見えてます。
ボクは、そこそこマッチョな体型なんで、アンダーウェアのような肌に直接着る服の場合、いつもと同じサイズでもメーカーによってはキツイことがあります。
でも、ジオラインクールメッシュTシャツは、ストレッチ性がものすごく高く、カラダにジャストフィットしてますねー
なんでも、縮れを持たせたフィラメント(長繊維)を伸縮性のある繊維で包みこんだストレッチスパン糸を使っているため、驚きの伸縮性を実現しているとのこと。
いや、ホント、写真を見てもらえばわかると思いますが、大胸筋のあたりとか、広背筋のところとか、すっごくいい感じで伸びて窮屈じゃないんですよ。
下着を着たとき、「なんかサイズがしっくりこないなー」って方も、一度ジオライン製品を試してみてはいかがでしょうか。
背面から撮影すると、こんな感じ。
こっちは、ヘンタイっぽくないですねー
黒色という色の特性から、地肌がわかりづらくはなっていますが、それでも、クールメッシュTシャツだけで外は歩くのは難しいかなー
あ、でも、街中ではダメでも、キャンプ場なら許されるかもしれません。
クールメッシュTシャツ1枚だと、ホント、涼しいんですよ。
風は抜けるし、暑さはこもらないし、何よりかいた汗がそのまま吸収されて、どんどん乾いていきます。
シャツが汗で濡れてピッタリと肌にくっつくのって、めっちゃ気持ちが悪いでしょ。
そして、なかなか乾かないもんだから、汗が冷たくなって、カラダの体温がどんどん奪われちゃうんですね。
スポーツや登山の場合、カラダの動きが悪くなるし、ヘタすると、命にかかわることもあります。
カラダを守るっていう点からも、ジオライン メッシュTシャツはおススメですよ。
夏場のアンダーウェア最強がジオライン メッシュTシャツなら、アウター最強はこちら、「クールパーカ」
このタッグはまさに伝説級!
スタンハンセンとブルーザーブロディのよう(笑)
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