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【弘前市】野風パンは、岩木山桜林公園近くの森の中のパン屋さん

2019-05-06

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

みなさんは、バイクでキャンプツーリング中、どんなところで食事をしてますか?

自炊は自炊で楽しいけど、「地元のお店で地元のおいしいものを食べた~い」っていう方も多いでしょう。

ボクもその考えは大賛成。

せっかくだから、行った先ならではの名産を食べたいですよね~

で、ボクがツーリングしているとき、その地その地で目指すのは、じつはパン屋さんなんです。

ちょ、おま。言ってること違うじゃん。パンはどこでも買えるだろ

って思ったあなた、そんなことはないんですよ~

やっぱりね、パンも地元に根差した食べ物のひとつなんです。

むか~しから地元に愛されてるパン屋さん、ボクは、そういうお店に寄るのが大好きなんです。

最近だと、岩手県盛岡市の福田パンさんとか、同じ岩手県の一関市にあるアップル・ハウスさんに行きましたね~

 

さて、今日紹介するのは、青森県弘前市の岩木山桜林公園のすぐ近くにある野風パン(やふうぱん)さん。

野風パンさんは、弘前市街地から車で20分くらい離れているんですが、県外からわざわざ買いにくる方がいっぱいいるほどの人気店です。

今日は、野風パンさんの魅力とじっさいどんなパンがあるのか、たっぷりと紹介しますね~

野風パンさんは岩木山桜林公園のふもとの森の中にあるよ

野風パンさんは、弘前市街地から西に約13km、車で約20分の場所にあります。

中心市街地からはちょっと離れてますが、桜の名所で有名な岩木山桜林公園の南西側、歩いて5分くらいの場所にあるので、岩木山登山や公園でのキャンプなどのときに立ち寄るんだったら、すっごく近い。

このお店のパンは天然酵母を使い、石窯を薪で炊いてパンを焼く、いわゆるハード系の食事パンがメインです。

ボクは、2018年に岩木山桜林公園でキャンプをしたとき、はじめて野風パンさんで買って食べたんですが、すっげぇおいしかったんですよ。

そのおいしさが忘れられなくて、2019年のゴールデンウィークにまたお邪魔しました。

 

まさに森の中のパン屋さんといったたたずまい。

5月上旬ですが、庭先にはまだ雪が残ってましたね~

(写真左側の白い部分が雪です)

写真左側が店舗で、右側はイートインスペースです。

 

ログハウスのような木の作りのお店のドアを開けて中に入ると、にこやかな笑みで対応してくれたのが、オーナーの板垣孝尚さん。

板垣さんは、欧州でパン作りの修業をしたあと、地元に帰ってきてパン屋さんを開きました。

お客さんに、体にいいものを食べてほしいという思いでパン作りに励んでいるそうで、材料にはめちゃくちゃこだわってます。

全粒粉やライ麦、自家採集した天然酵母に岩木山麓の天然水などを使って、手作りの石窯で薪を使ってパンを焼いているんです。

酵母菌は常温で発酵させているので、膨らむまでに平均15時間もかかります。

天然酵母は天候や湿度とかにも左右されるんで、すっごく繊細なんだって。

それを手作りの石窯で薪を使ってパンを焼きあげるので、ガスや電気のオーブンとは違う、木の温もりが伝わる香り高いパンに仕上がります。

野風さんのパンは、小麦の外皮と胚芽も入った全粒粉を多く使用しているので、ビタミンB、Eとタンパク質、ミネラルがた~くさん多く含まれていて、健康にとても良いパンなんですよ~

当たり前ですが、合成保存料、酸化防止剤、着色料などの添加剤は使用しておりませんので、子どもからお年寄りまでみんな安心して食べられます。

 

オーナーさんは、パンだけじゃなくて「おいしくて体に良い、オリーブオイルや塩を紹介したい」という思いから、オリーブオイルや塩も販売しています。

もちろん、このオリーブオイルはホンモノです。

ボクが以前書いたオリーブオイルのホンモノとニセモノの見分け方です。

オリーブオイルに興味がある方は、ぜひ読んでみてください。

 

こちら、サービスでいただいちゃった、全粒粉パンとオリーブオイル。

パンのカリッとした食感と、フレッシュジュースのようなオリーブオイルの芳醇な香りが口の中で混ざりあって、はぁ~しあわせ~

オーナーさんは、ご飯のように主食として食べられるパンとして、余計な味をもたない小麦本来のおいしさを大切にしています。

ともすれば、パンだけでは物足りない感じがするかもしれませんが、逆におかずとの相性がバッチリ。

写真のように、オリーブオイルをつけたり、バジルやトマトソースをつけ合わせたりと、いろいろな食べ方が楽しめます。

野風のパンは、毎日たべても飽きのこないホントの食事パンなんですね~

 

ボクが買ったのは、写真左の石窯で焼いた石臼挽き天然酵母の全粒粉パン(600円)。

右上の砂糖、タマゴ、バター不使用のミニフランスの双子パン(300円)。

右下の水不使用、牛乳とタマゴで焼き上げ、砂糖・バター・卵を使ったリッチなミルクロールパン(300円)。

野風パンをはじめて手にしたときにびっくりしたのが、その重さ。

ともかく密度がすごいんですよ。

見た目以上にずっしりと重く、まるで、小麦の風味とうまさがびっしりと詰まっているかのよう

外はカリッと、中はモチっっていう表現がぴったりな野風さんのパン。

買ったそのままでもおいしいことはおしいいんですが、じつは、野風さんのパンは、火であぶった方が何倍もウマイ

ボクはそう思ってます。

 

キャンプ場にオーブンはありませんので、焚火でうまいことあぶるんです。

火に近すぎると、薪のコゲ臭さがうつっちゃうし、離しすぎるとなかなか焼けずにじれったい(笑)

上手に焼けると、小麦の甘さが際立つんですよ、マジで。

野風さんのパンは、料理といっしょに食べるとおかずのおいしさを引き立たせるって言われてますけど、こうやって焼くと、パンの持つ素朴ながらもやさしい甘さが口の中に広がります。

パンだけをそのまま食べても、めっちゃうまいっスよ。

 

ちなみに、ボクは買った日にはほとんど食べてません。

え?もったいないからかって?

いえいえ、違うんですよ。

野風さんのパンは、自家採集酵母菌を使ってるんで、2~3日経つと熟成が進行して馴染んできます。

その頃が、まさに食べごろ。

買ったときよりもさらにおいしくなっているんです。

なので、ボクはキャンプツーリング中、何回にも分けて食べて、味の移り変わりを楽しんでいます。

 

で、家に帰ってきてから、バイクの荷台の中でじっくり熟成された最後の数切れをゆっくり味わいます(笑)

野風さんのサイトにも書いてあるんですが、焼くときは、パンの断面に軽く霧吹きなどして、少し水分を補ってからトーストするといいですよ。

表面がカリッ、中がもちもちになり、酵母菌の香りが出て、焼きたてに近くなります。

蒸した場合は、モチモチとした食感が強くなり、焼いたのとは別の変わった味わいが楽しめます。

保存は、4〜5日ならば、乾かないようにして室内の湿気のない涼しい場所に置くだけでOK。

長期保存は、スライスしてから袋に入れて冷凍庫で。それでも目安は2~3週間までです。

野風さんのサイトではネット販売もしているので、「まだ食べたことがないけど青森県弘前市まではちょっと行けない」という方は、ぜひ、利用してみてはいかがでしょうか。

この手のパンが大好きな方は、きっと気に入るはずです。

ジャンル:パン

店名:野風パン(公式サイト

住所:〒036-1343 青森県弘前市大字百沢字東岩木山1205-2

電話番号:TEL:0172-83-2020、FAX:0172-83-2082

営業時間:09:00~17:00

定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

駐車場:あり

備考:ネット販売可能

(2019年5月の情報です。料金や営業に関しては、お店に聞いてくださいね~)

地図


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