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【レビュー】最強のミドルレイヤー!パタゴニアR2は普段着にもおススメ

2018-09-17

こんにちは。motocampers.net(モトキャンパーズ)管理人の晴れろGO!こと、ハレロゴです。

秋から冬にかけての服は、オシャレなだけでなく防寒要素がとっても大事。

そういうボクは、オシャレな服ってあまり持ってないんですけどね(笑)

ほとんどが、登山用の服。

それを普段着にしています。

だって、登山用の衣類って、冬山のようなと~っても寒い場所でも暖かく、汗が抜けるほど通気性がよく、コンパクトに収納できて、その上、めっちゃ丈夫なんですよ。

はっきり言って、機能性だけで見れば、登山用のクロージング(衣類)より優れた服はありません

そんな機能性が極めて高い登山用の服の中でも、さらにハイクオリティで、かつ普段着にも使えちゃうのがこちら。

パタゴニアのR2ジャケットです。

マジ、冬に限って言えば、「これ一着だけ持ってればいいんじゃないかな」っていうくらい機能性が高い服です。

オシャレかどうかは、まあ、人それぞれでしょうけど、街着にしてもおかしくはないと思います。

お値段は約2万3000円と、ちょっと高いかなと思いますけど、登山にもキャンプにもツーリングにも使えて、その上、普段着としても大活躍するんですから、ハンパな値段の服を買うんだったら、パタゴニアのR2ジャケットを買っちゃいましょう。

絶対に後悔はしませんよ。

いや、これホント。

なにせ、3年間使いこんだボクが言うんですから、間違いない。

あなたも、「パタゴニアのR2ジャケットを買ってよかった」って思うことがきっと来るはずです。

今日は、パタゴニアR2ジャケットをおススメする理由や、同じパタゴニアのフリースR1との違い、そして、3年間着てみて感じたことを本音で語っちゃいますよ~

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パタゴニアの「R2ジャケット」ってなに?

まずは、パタゴニアというメーカーをちょっと説明しましょう。

パタゴニアは、アメリカのアウトドアメーカーです。

もともとはクライミング用品をメインに扱っていたんですが、今では登山用のクロージングやサーフィンなど、アウトドアスポーツに適した機能的なウェアを多く作っています。

商品は、環境保護に配慮して作られていて、環境保護団体への助成を行っていたりもします。

そのパタゴニアを代表する衣類の一つがRシリーズなんですね~

Rシリーズってなに?

パタゴニアのRシリーズというのは、レギュレーター・インサレーション・システムを採用したフリース製品のラインナップのことです。

ちなみに、フリースとは、ポリエチレンテレフタラートという、ポリエステルの一種で作られた柔らかい起毛仕上げの衣類を指します。

で、Rシリーズは、登山用途で着られることが多いんですけど、分類でいうと、ミドルレイヤー(中間着)になります。

ミドルと言う名前からわかるように、ベースレイヤー(下着)とシェルレイヤー(上着)の中間に着る服のことですね~

パタゴニアのRシリーズは、保温性と通気性はもちろん、水分を発散する透湿性にめっちゃ優れているんですよ。

天候によっては、たとえ真冬であってもシェルレイヤーなしで着ることが可能です。

 

山登りをする方は、よくご存じのとおり、ミドルレイヤーの役割は、あたたかさを保つこともそりゃ大事なんですけどね、じつは、通気性と透湿性がものすごく大事です。

これはなぜかって言うと、生きていると意識しなくても汗って普通にかいているから。

ヒトは、暑くなくても、カラダを動かしていなくても、体温調整のために常にすこーしですが汗をかいているんですね。

汗は、まずベースレイヤー(下着)が吸い取って、ミドルレイヤーに渡す。

ミドルレイヤーは、受け取った水分を外へ逃がさなきゃならない。

これができていないと、汗が乾かず、いわゆる服が汗を吸ってしまう状態になって、体温が下がってしまうんです。

まあ、街中でしたら、せいぜい風邪をひくだけですむでしょうが、冬山ではそうはいきません。

死にます。

だから、通気性と透湿性はマジ大事。

あとは、ミドルレイヤーは、体温によってあたためられた空気の層を作って、冷たい外気によって体温が下がるのを防ぐ役目もあります。

保温性ってやつですね。

レイヤリング(重ね着)の効果を最大限に活かすためのキーとなる衣類がミドルレイヤー、つまり、パタゴニアのRシリーズというわけです。

Rシリーズには、保温性の違いでR1、R2、R3、R4と分かれていて、R1<R4の順で保温性が高くなっていきます。

また。Rシリーズには、フード付きタイプのフーディジャケットタイプのフルジップ下着のようにかぶって着るタイプのプルオーバーがあります。

R2ってどんな衣類なの?

R2は、通気性、吸湿発散性、速乾性に優れ、保温性がバツグンなニット構造のポーラテック・サーマル・プロ素材を使って作られています。

また、両脇には、R1にも使われているパタゴニア専用に開発された凹凸のある内側のグリッド構造(ポーラテック・パワー・グリッド)使用し、フィット感と耐摩耗性、通気性を向上させているんですね。

R2ジャケットは、R1に比べて毛足が長いので、肌触りがふわっふわなんですよ。

それでいて、生地は厚すぎず、薄すぎない、ホントちょうどいいんですね~

暖かさと通気性を両立したオールマイティに使えるR2ジャケット、最強のミドルレイヤーって言われる所以です。

ハレロゴが3年間着たR2ジャケットのレビューをするよ

R1にはジャケットタイプ(フルジップ)のほか、プルオーバーやフーディニっていうタイプがあって、どれを買ったらいいか迷うところなんですが、R2はジャケットタイプしかありません。

R2はR1より保温性が高いため、行動中、暑くなったとき脱ぐ機会が増えるので、ジャケット(フルジップ)タイプしか作ってないでしょうね。

R2ジャケットの見た目

R2ジャケット サイズS、正面の写真です。

 

こちらが後ろ側

 

ボクは、身長が175cm、体重が65㎏の中肉、中背です。

袖と裾の長さをわかりやすく伝えるため、どちらもわざと伸ばし気味にして着ています。

 

ボクが普段着ている服は、サイズLですが、パタゴニアのR2のサイズはSにしました。

パタゴニアの衣類は、ほとんどがアメリカンサイズなので、普段着ているサイズよりワンサイズ小さくするとぴったりになります。

R2はミドルレイヤーなので、スリムフィットタイプです。

ボクがサイズSを着ると、さすがにアメリカンサイズとは言え、かなりピチった感じでしょ?

でも、R2は真冬に着るために買ったので、R2とアンダーウェアの間にあたたかい空気の層を作り出して保温性を高めるという点では、ゆるゆるだと効果が低くなっちゃうんですよね~

で、ちょっとくらいピチって見えたもいいから、サイズをSにしたってワケ。

あ、そうそう、パタゴニアもそうなんですけど、登山用のクロージング(衣類)って毎年少しずつモデルチェンジしてるんです。

同じメーカーの同じサイズでも、その年によって多少フィット感が変わります。

ボクの着ているR2ジャケットは、2015年のモノです。

2018年モデルは、パタゴニアのHPで見るかぎり、もう少しルーズな感じのシルエットなので、ピッタリタイトに着たい方は、できれば試着したほうがいいと思います。

サイズ選びの参考にしてくださいね。

R2ジャケットの細部紹介

首回りの写真です。

 

こちらが内側。

ジッパーは、超音波とステッチによる縫い目が採用されていて、かさばりを抑え柔軟性が向上しています。

ぴったりと閉じて、あごへのあたりがソフトな縁取り付きのジッパーガレージを備えています。

また、襟元とあごに当たる部分がやわらかいジャージー生地になっているんですよ~

短毛とは言え、毛が首元にあたると不快に感じることがあるでしょ?

でも、R2はそういうことがない。

こういう小さいこだわりも見逃せないポイントです。

 

わきの下には、R1にも使われているパタゴニア専用に開発されたグリッド構造(ポーラテック・パワー・グリッド)になっているので、と~っても腕を動かしやすいです。

袖の構造は、ラグランスリーブで、こちらも動きやすさを考えてあります。

わざと縫い目の位置をずらしてあって、アウターを着たときや登山用のバックパックを背負ったときでも、縫い目が当たらないようになっています。

ラグラン・スリーブ

ラグラン・スリーブとは、袖の付け根が襟から袖下にかけて斜めになっていて、肩とひと続きにになっている袖の形を言います。

肩や腕が動かしやすい作りのため、スポーツウェアはラグランスリーブになっているモノが多いですね。

野球のユニフォームもラグランスリーブですよ。

 

フロントジッパーは、ひっかかりがまったくなく、スムーズに動きます。

両脇には、ハンドウォーマーポケット、左胸のところには、チェストポケット。

どちらもスリム・ジップを使用。ジッパーガレージとメッシュの裏地付きです。

パタゴニアのRシリーズのすごいところがココ。

このポケット、モノを収納するためだけにあるんじゃないんです。

ポケットの裏側にはメッシュが貼られているんで、R2を着ていて「なんか暑くなってきたな~」って感じたら、すぐにポケットのジッパーを開けて外の空気を入れましょう。

それでも暑いようなら、フロントジッパーを下げれば、あっという間にフリース内こもっていた熱気はどっか行っちゃいますよ。

この温度調節のしやすさが、マジすごいんですわ~

 

伸縮性バツグンの袖口は、あたたかさを逃がしません。

その上、前腕をしめつけることなく、袖をまくり上げやすい作りになっています。

左袖の「R」の刺繍は、レギュレーター・インサレーション・システムのRです。

Rシリーズは、R1もR2も袖が長めに作られていますね。

ボクの場合だと、袖を伸ばすと手のひらの半分くらいまでかかります。

R2にはサムホール(親指を出す穴)があるので、アウターにひっかかって、袖がまくりあがることを防ぎます。

 

R2ジャケットの生地をマクロ撮影したものです。

ロフトのある中空繊維が、カラダの熱を維持しつつも汗などの水分を外へ発散してくれます。

 

裏返すと、ポケット部分のメッシュ以外は表面と同じ繊維で作られているのがわかります。

R2に使われている素材は、軽量でコンパクト性に優れながら、一般的なかさばるフリース素材と同じか、それ以上の保温性があります。

蒸れずに温かい状態を保てるため、どんな気温条件でも快適ですし、気温によって脱いだり着たりする機会を減らせるので、なるべく荷物を少なくしたいバイクでのキャンプツーリングや、登山にピッタリなんです。

 

次のページでは、R2ジャケットのお手入れ方法などを紹介するよ



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